昨日の夜は、スマステ!!木村拓哉生出演で興奮?
思わず胸が熱くなる80年代の青春映画ベスト20発表1位は何?
を楽しみにしていたのだが、その前に見た
衝撃の逆転裁判ドラマ
サマヨイザクラ
が予想外に面白く、スマステ!!の最初は見れなかったのは、少し残念ではあった。
スマステ!!番組内では あの頃熱くなった!80年代ハリウッド映画ベスト20
と題した内容の順位は次の通り
20位フットルース/1984年公開・出演/ケウ゛ィン・ベーコン
19位ゴーストバスターズ/1984年/ヒル・マーレイ、ダン・エイクロイド
18位メジャーリーグ/1989年/トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン
17位ロボコップ/1988年/ピーター・ウェラー
16位ランボー/1982年/シルウ゛ェスター・スタローン
15位キャノンボール2/1983年/バート・レイノルズ
14位リーサル・ウェポン/1987年/メル・ギブソン、ダニー・グローウ゛ァー
13位グレムリン/1984年/ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ
12位ビバリーヒルズ・コップ/1985年/エディ・マーフィー
11位グーニーズ/1985年/ショーン・アスティン
10位愛と青春の旅だち/1982年/リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー
9位ダイ・ハード/1989年/ブルース・ウィルス
8位プラトーン/1987年/チャーリー・シーン
7位フラッシュダンス/1983年/ジェニファー・ビールス
6位ターミネーター/1985年/アーノルド・シュワルツェネッガー
5位インディ・ジョーンズ/1981年/ハリソン・フォード
4位スタンド・バイ・ミー/1987年/ウィル・ウィートン、リウ゛ァー・フェニックス
3位トップ・ガン/1986年/トム・クルーズ、ケリー・マクギリス
2位ロッキー3/1982年/シルウ゛ェスター・スタローン
1位バック・トゥ・ザ・フューチャー/1985年/マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
番外編カツヤセレクションとして
ベスト・キッド/1985年/ノリユキ・パット・モリタ
アウトサイダー/1983年/C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン
青い珊瑚礁/1980年/ブルック・シールズ
が紹介された。
1980年代は、私にとって思春期の少年時代であり、学生時代とも重なる。
映画館へ行かなくても、直ぐにテレビで放映されたし、レンタルビデオ店が普及し、繰り返し再放送もされているので、ほとんどの作品を普通に見ているため極端な思い入れは無い。
むしろ70年代以前の作品の方が興味もあるし思い入れがある。
昨日の番組は、普通の視聴者の一人として楽しめたといった感じである。
まだ懐かしいという感情は、あまり湧いてこなかった。
サマヨイザクラは、郷田マモラの漫画が原作というのに興味を持った。
読売新聞の番組案内試写室には、
アニメ好きの裁判員で独自色
とあり、わかりやすく裁判員制度に対しての疑問や、社会の集団悪を描いていた。
社会の集団悪といえば、いままで漫画やアニメを眼の敵にしていたかと思えば、海外からの高い評価と国内外での経済効果により、今度は世界に誇る日本の文化とされているのにアニメーターの労働条件はあまりにも悪すぎる。
大学で漫画研究を教える評論家を名乗る人達は、漫画史に関して自ら実証的なデータを集めることは少なく、引用や孫引きばかりをしているため、正チャンの冒険が全6巻のままだったり、連載開始日すら間違えている始末。
街頭紙芝居の重要作品として紹介しておきながら、その作者達の素性すら判らないのはいかがなものか。
私が監修した少年画報大全で、それまでの漫画史で言われてきた事柄とデータについて実証的に確認すると100箇所近く違っていたのだが、その後明らかにそのデータを引用しておきながら、参考文献として、少年画報大全の名が銘記されることはほとんどなく、私の所に使用の許諾を申請してきた研究者は皆無に等しい。
日本の漫画史研究者の実態はこの程度のレベルなのである。
思わず胸が熱くなる80年代の青春映画ベスト20発表1位は何?
を楽しみにしていたのだが、その前に見た
衝撃の逆転裁判ドラマ
サマヨイザクラ
が予想外に面白く、スマステ!!の最初は見れなかったのは、少し残念ではあった。
スマステ!!番組内では あの頃熱くなった!80年代ハリウッド映画ベスト20
と題した内容の順位は次の通り
20位フットルース/1984年公開・出演/ケウ゛ィン・ベーコン
19位ゴーストバスターズ/1984年/ヒル・マーレイ、ダン・エイクロイド
18位メジャーリーグ/1989年/トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン
17位ロボコップ/1988年/ピーター・ウェラー
16位ランボー/1982年/シルウ゛ェスター・スタローン
15位キャノンボール2/1983年/バート・レイノルズ
14位リーサル・ウェポン/1987年/メル・ギブソン、ダニー・グローウ゛ァー
13位グレムリン/1984年/ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ
12位ビバリーヒルズ・コップ/1985年/エディ・マーフィー
11位グーニーズ/1985年/ショーン・アスティン
10位愛と青春の旅だち/1982年/リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー
9位ダイ・ハード/1989年/ブルース・ウィルス
8位プラトーン/1987年/チャーリー・シーン
7位フラッシュダンス/1983年/ジェニファー・ビールス
6位ターミネーター/1985年/アーノルド・シュワルツェネッガー
5位インディ・ジョーンズ/1981年/ハリソン・フォード
4位スタンド・バイ・ミー/1987年/ウィル・ウィートン、リウ゛ァー・フェニックス
3位トップ・ガン/1986年/トム・クルーズ、ケリー・マクギリス
2位ロッキー3/1982年/シルウ゛ェスター・スタローン
1位バック・トゥ・ザ・フューチャー/1985年/マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
番外編カツヤセレクションとして
ベスト・キッド/1985年/ノリユキ・パット・モリタ
アウトサイダー/1983年/C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン
青い珊瑚礁/1980年/ブルック・シールズ
が紹介された。
1980年代は、私にとって思春期の少年時代であり、学生時代とも重なる。
映画館へ行かなくても、直ぐにテレビで放映されたし、レンタルビデオ店が普及し、繰り返し再放送もされているので、ほとんどの作品を普通に見ているため極端な思い入れは無い。
むしろ70年代以前の作品の方が興味もあるし思い入れがある。
昨日の番組は、普通の視聴者の一人として楽しめたといった感じである。
まだ懐かしいという感情は、あまり湧いてこなかった。
サマヨイザクラは、郷田マモラの漫画が原作というのに興味を持った。
読売新聞の番組案内試写室には、
アニメ好きの裁判員で独自色
とあり、わかりやすく裁判員制度に対しての疑問や、社会の集団悪を描いていた。
社会の集団悪といえば、いままで漫画やアニメを眼の敵にしていたかと思えば、海外からの高い評価と国内外での経済効果により、今度は世界に誇る日本の文化とされているのにアニメーターの労働条件はあまりにも悪すぎる。
大学で漫画研究を教える評論家を名乗る人達は、漫画史に関して自ら実証的なデータを集めることは少なく、引用や孫引きばかりをしているため、正チャンの冒険が全6巻のままだったり、連載開始日すら間違えている始末。
街頭紙芝居の重要作品として紹介しておきながら、その作者達の素性すら判らないのはいかがなものか。
私が監修した少年画報大全で、それまでの漫画史で言われてきた事柄とデータについて実証的に確認すると100箇所近く違っていたのだが、その後明らかにそのデータを引用しておきながら、参考文献として、少年画報大全の名が銘記されることはほとんどなく、私の所に使用の許諾を申請してきた研究者は皆無に等しい。
日本の漫画史研究者の実態はこの程度のレベルなのである。