今日の画像は、今朝、自宅に届いた【少年小説大系】全33巻になります。
漫画史研究家として、永年購入を夢見ていた物に、【沙漠の魔王】全巻と、この【少年小説大系】があります。
【沙漠の魔王】は、今年の夏の復刻で、予想より格安で満足のいく状態の物が入手出来たので、ついに【少年小説大系】の大人買いに踏みきりました。
この【少年小説大系】は、1986年2月の第一回配本いらい、11年間をかけて全33巻刊行されたもの。
第一期全11巻別巻1が各7004円。
資料編【スピード太郎】が4635円。
第二期全16巻別巻4が、7000~8800円と高額であり、菊判箱入りとかさばるため、個人で全巻所有している研究者は、少ないと思われます。
私の場合、日比谷図書館へ何度も通い、借りだしてきては泣く泣く返却したものです。
私のような在野にいる研究者の最大の弱点は、必要とされる基礎資料など、大学図書館などの研究機関の蔵書を、自由に活用出来る状態にないという悲しみがあります。
全て自力で必要とする蔵書を集めるのに、私の場合35年の歳月がかかってしまいました。
これからは、漫画史と少年小説との密接な関係についても少しずつ話していきたいと考えております。(笑)
漫画史とアニメーション史研究家
本間正幸
漫画史研究家として、永年購入を夢見ていた物に、【沙漠の魔王】全巻と、この【少年小説大系】があります。
【沙漠の魔王】は、今年の夏の復刻で、予想より格安で満足のいく状態の物が入手出来たので、ついに【少年小説大系】の大人買いに踏みきりました。
この【少年小説大系】は、1986年2月の第一回配本いらい、11年間をかけて全33巻刊行されたもの。
第一期全11巻別巻1が各7004円。
資料編【スピード太郎】が4635円。
第二期全16巻別巻4が、7000~8800円と高額であり、菊判箱入りとかさばるため、個人で全巻所有している研究者は、少ないと思われます。
私の場合、日比谷図書館へ何度も通い、借りだしてきては泣く泣く返却したものです。
私のような在野にいる研究者の最大の弱点は、必要とされる基礎資料など、大学図書館などの研究機関の蔵書を、自由に活用出来る状態にないという悲しみがあります。
全て自力で必要とする蔵書を集めるのに、私の場合35年の歳月がかかってしまいました。
これからは、漫画史と少年小説との密接な関係についても少しずつ話していきたいと考えております。(笑)
漫画史とアニメーション史研究家
本間正幸