198万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

祝!テレビアニメ50年!!鉄腕アトム放送50 周年記念と手塚プロさんからの年賀状

2013-01-09 21:45:36 | 漫画家さんからの年賀状とサイン色紙
漫画史研究家である私、本間正幸の今年の年賀状は


臥薪嘗胆の時を経て、2013年は温故知新の志で

「ことしも元気でいこう!!福井英一・画」

『冒険王』(秋田書店)1954年新年号付録【イガグリくん】年賀状を発掘!!

故・上田トシコ先生の【フイチンさん】を始め、昭和時代の名作漫画を続々と電子書籍化します!

【まぼろし探偵】【月光仮面】(原作・川内康範)【8マン】(原作・平井和正)で知られる桑田次郎先生、少女漫画の名作で知られる故・東浦美津夫先生、【ゆうひが丘の総理大臣】【サインはV!】(原作・神保史郎)で知られる望月あきら先生作品版権管理窓口

株式会社 パインウッドカンパニー

郵便番号104-0044
東京都中央区明石町1-3-404

Tel:03-5939-6991

『漫画の匠』
http://www.manganotakumi.com

漫画史研究家 本間正幸


今年も、私が大ファンである漫画家の先生方を始めその遺族の方たち、アニメーション業界の方、作家の先生、児童文学の研究者の先生、編集者など出版業界の人たち、女優さんに至るまで、様々な業種の方たちから、沢山の年賀状の返事をいただいております。
毎年恒例となっております漫画家さんからの年賀状の返事をいくつか紹介してみますね!

昨日は、スタジオ・ゼロのアニメーターであり、ラーメン大好き小池さんのモデルとしてもあまりにも有名な杉並アニメーションミュージアムの鈴木伸一館長からの年賀状を紹介させて貰いましたが、鈴木伸一館長とは、毎年、東京国際アニメフェアの功労賞でのパーティ会場や、手塚治虫文化賞で御一緒させていただいております。

今日の年賀状は、手塚治虫先生作品の版権管理をされている手塚プロダクションさんからのもの。

2013年は【リボンの騎士】連載60周年。

【鉄腕アトム】放送50周年。

【ブラック・ジャック】連載40周年を迎えます。

【リボンの騎士】は、虫プロのテレビアニメの再放送から、音楽、漫画と全て私好み。

【鉄腕アトム】は、漫画からリバイバルのカラー放送を見て。

【ブラック・ジャック】は、『週刊少年チャンピオン』の連載時からリアルタイムで、初出のカラー扉も楽しむことが出来ました。
「沈む女」の二色ページは美しく、ストーリーはあまりにも物悲し過ぎて・・・。

手塚先生の作品やアニメは、私より上の世代に圧倒的にファンが多く、私の世代では好きな人が意外に少なく、石森ファン、豪ちゃんファン、松本ファンが圧倒的に多かったものです。
藤子ファンや、宮崎駿ファンも、私より少し下の世代に圧倒的に多いような気がします。
私は、多くの手塚治虫作品の中でも初期SF三部作の【メトロポリス】が大好きで、アニメ化され再評価される前に漫画喫茶の店名をメトロポリスと名付けたほど。

漫画と映画、アニメ好きの私が、漫画史研究家としてメトロポリス漫画総合研究所を主宰しているのは、大の手塚ファンの証でもあるのです。

今年の元旦の朝に私は、定期購読している読売新聞だけでなく東京新聞、朝日新聞、毎日新聞の三紙を自宅近くのコンビニで購入。
私が政治や宗教、思想、スポーツについてブログで滅多に話題にしないのは、自分の考えを他人に押し付けることが嫌いだからです。
脚本家の石森史郎先生は、毎年元旦の朝になると新聞の朝刊各紙を購入し、その年の動向についての情報を得ているとのことなので、弟子筋となる私も今年は真似をしてみました。
元東映の名プロデューサー平山亨さんは、付き合いで赤旗を取ったところ、知らないうちに共産党の党員に登録されていたことがあり、吃驚したとのこと。
東京新聞が一番偏りがなく、芸能面なども充実しているので、業界内の友人などに意外と講読者が多いと話してくれたことがあります。
今回、東京新聞には「アニメ50年いつもそばに」と題する記事がカラー画像付きでありました。
朝日新聞では、「アトムからコナン、その先へ」50年の厳選50本ー脚本家・辻真先さんと歩く

と言う記事がありました。
辻先生へのインタビューは、正に我が意を得たりという感じで、今年の元旦は石森先生の真似をして、四紙読み比べて大正解だったといえるでしょう。

漫画史研究家であり、アニメーション史研究家でもある私は、在野にいる数少ない研究者の立場から、なるべく偏った思想でなく独自の社会学的視点から漫画やアニメの歴史について実証的な資料を踏まえて今年も皆さんに紹介していきたいと考えています。
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あれっ!ラーメン大好き小池さん?今年も沢山の年賀状の返事が貰えたよ!!

2013-01-08 21:14:24 | 漫画家さんからの年賀状とサイン色紙
漫画史研究家である私、本間正幸の今年の年賀状は


臥薪嘗胆の時を経て、2013年は温故知新の志で

「ことしも元気でいこう!!福井英一・画」

『冒険王』(秋田書店)1954年新年号付録【イガグリくん】年賀状を発掘!!

故・上田トシコ先生の【フイチンさん】を始め、昭和時代の名作漫画を続々と電子書籍化します!

【まぼろし探偵】【月光仮面】(原作・川内康範)【8マン】(原作・平井和正)で知られる桑田次郎先生、少女漫画の名作で知られる故・東浦美津夫先生、【ゆうひが丘の総理大臣】【サインはV!】(原作・神保史郎)で知られる望月あきら先生作品版権管理窓口

株式会社 パインウッドカンパニー

郵便番号104-0044
東京都中央区明石町1-3-404

Tel:03-5939-6991

『漫画の匠』
http://www.manganotakumi.com

漫画史研究家 本間正幸


今年も、私が大ファンである漫画家の先生方を始めその遺族の方たち、アニメーション業界の方、作家の先生、児童文学の研究者の先生、編集者など出版業界の人たち、女優さんに至るまで、様々な業種の方たちから、沢山の年賀状の返事をいただいております。
毎年恒例となっております漫画家さんからの年賀状の返事をいくつか紹介してみますね!

先ずはスタジオ・ゼロのアニメーターであり、ラーメン大好き小池さんのモデルとしてもあまりにも有名な杉並アニメーションミュージアムの鈴木伸一館長からの年賀状です。
鈴木伸一館長とは、毎年、東京国際アニメフェアの功労賞でのパーティ会場や、手塚治虫文化賞で御一緒させていただいております。
杉並アニメーションミュージアムのスタッフの皆さんとは、ミュージアムがオープンした時からの長い付き合い。
昨年は、上田トシコ先生の代表作【フイチンさん】のアニメ上映に伴い、私が発行名義人を務めるオンデマンド本の販売をミュージアム館内でしていただきました。
今年は、何度ミュージアムへ行けるかな?
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【ハウルの動く城】と【泣き虫プロデューサーの遺言状】と映画【評決】

2013-01-06 00:18:31 | スカパー!東映チャンネル「仮面ライダー」追悼!平山亨プロデューサー
l漫画史研究家であえる私、本間正幸の今年の年賀状は


臥薪嘗胆の時を経て、2013年は温故知新の志で

「ことしも元気でいこう!!福井英一・画」

『冒険王』(秋田書店)1954年新年号付録【イガグリくん】年賀状を発掘!!

故・上田トシコ先生の【フイチンさん】を始め、昭和時代の名作漫画を続々と電子書籍化します!

【まぼろし探偵】【月光仮面】(原作・川内康範)【8マン】(原作・平井和正)で知られる桑田次郎先生、少女漫画の名作で知られる故・東浦美津夫先生、【ゆうひが丘の総理大臣】【サインはV!】(原作・神保史郎)で知られる望月あきら先生作品版権管理窓口

株式会社 パインウッドカンパニー

郵便番号104-0044
東京都中央区明石町1-3-404

Tel:03-5939-6991

『漫画の匠』
http://www.manganotakumi.com

漫画史研究家 本間正幸


私が2001年夏に監修した【少年画報大全】(少年画報社)の発売から今年で13年目の正月を迎えます。

「漫画バカ一代」誓った少年の日から、35年以上の歳月が経過し、昨晩は映画【ハウルの動く城】を観ておりましたが、今日は大好きなスタジオジブリの宮崎駿監督と、私の誕生日になります。

漫画史研究家としての私を取り巻く面倒な問題は、昨晩の深夜観た映画【評決】のように昨年年末迄にことごとく神の裁きが下され壊滅していきました。
巨大な影響力を持った偽善者の不正を告発したことから始まった業界内での四面楚歌にもめげず、正義と真実を貫き通した臥薪嘗胆の日々は終わりを告げ、今年は温故知新の志で不遇時代の私を変わらず支援し続けてくれたアニメーション業界、映画業界、特撮業界など様々な人達の無償の愛、その遺志にも報いられるよう粉骨砕身精一杯努力して頑張って生きたいと考えています。
さて、大晦日は紅白歌合戦で美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を、正月は元旦から四日間連続で【おしん】の総集編をみておりました。
私の父の故郷である山形県庄内地方が舞台となるおしんの少女時代をみると、横浜鶴見の街で不良少年時代を過してしまったため、何一つ親孝行を出来なかった私が、父の病を機に改心した時代と放送時期がダブっているためでしょうか、どうしてだろう、おしんの環境や境遇に感情移入してしまい泣けてきました。
庄内地方屈指の地主の一族の家、鶴岡にある本間家の八男兄弟の末っ子として生まれてきた私の父は、10歳の時に父を亡くし、マッカーサーによる戦後の農地改革のモデルケースとして所有していた莫大な農地の殆どを失ってしまいます。
10代で志願し戦地に赴いた一番大好きだった兄はシベリアに抑留され亡くなり、南洋の戦地から無事復員してきた年の離れた長兄が、私の父の父親代わりとなるのです。
明治維新の時に庄内藩のサムライから地主となり、今度は日本の敗戦のために大地主から普通の農家に変わる訳ですが、父と兄を失っただけでなく、かつての名門だった家の名誉と財産まで殆ど奪われてしまった父の少年時代の苦労は、果たしてどのようなものだったのでしょうか。
父は、一年近く病院に長期入院し、私が17歳の春に胃癌のため47歳で亡くなってしまっているので、その頃の話はあまり聞けませんでした・・・。
42歳の時、寡婦となってしまった母の両親、私の母方の祖父母は数年前に亡くなっておりましたが、幸い横浜市の小学校の調理員として、地方公務員として働いていた母には定職と安定した収入があり、父が新築したばかりの家のローンや借金などは、その殆んどを貸してくれていた父の実家の伯父の好意により、全て帳消しにされていたため、父が元気だった頃と何一つ変わることなく暮らしていくことが出来たのです。
母に負担をかけまいと、奨学金をもらい、旅行会社の添乗員として働きながら明治学院大学の夜間で学んでいた私のことを、父の実家の伯父や伯母は、よほど不憫にでも思ったのか、

「学費のことや、生活費のことなど、お前は何も心配することはないし、必要な金ならいくらでも送ってやるからお前もみんなと一緒に昼間の学校へ通えばいい。
今までもらっていた奨学金も全て俺がはらってやるから、お前は返さなくてもいいぞ。」

と、山形からの長距離電話で延々と説得されたのですが、私は、伯父にまで迷惑をかけてはならないと思い、折角の申し出を断ったのです。
伯父が弟である私の父や、甥っ子である私や私の家族に対していつもかけてくれている愛情は、まさに無償の愛だといえるのではないでしょうか。
今年93歳となる伯父は、私が漫画史の研究者として一族の名に恥じない立派な研究者になれる日が来ることを日々願い、とても楽しみにしてくれています。
今年は、伯父を喜ばすような良い仕事が出来たと報告出来るような年にしていきたいですね。
私の心の師匠と自分勝手に公言している東映の平山亨プロデューサーは、昨年講談社から発売された著書のあとがきに座右の銘は

「あきらめない」

ことだと言っています。
少年の日に、ひとり「漫画バカ一代」漫画史の研究者への道を誓った私は、巷に溢れるマンガ評論家たちのリーダーを目指すのではなく、漫画を中心としたアニメや映画、音楽の総合的な漫画史研究者、新しい時代の漫画史研究家のパイオニアとして、我が道を突き進んで行きたいと考えています。
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臥薪嘗胆の時を経て213 年は温故知新の志で!!

2013-01-01 20:40:17 | 漫画家さんからの年賀状とサイン色紙
漫画史研究家であえる私、本間正幸の今年の年賀状は


臥薪嘗胆の時を経て、2013年は温故知新の志で

「ことしも元気でいこう!!福井英一・画」

『冒険王』(秋田書店)1954年新年号付録【イガグリくん】年賀状を発掘!!

故・上田トシコ先生の【フイチンさん】を始め、昭和時代の名作漫画を続々と電子書籍化します!

【まぼろし探偵】【月光仮面】(原作・川内康範)【8マン】(原作・平井和正)で知られる桑田次郎先生、少女漫画の名作で知られる故・東浦美津夫先生、【ゆうひが丘の総理大臣】【サインはV!】(原作・神保史郎)で知られる望月あきら先生作品版権管理窓口

株式会社 パインウッドカンパニー

郵便番号104-0044
東京都中央区明石町1-3-404

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漫画史研究家 本間正幸
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