ライズの売り上げが絶好調であるのに対し、
同日公開でありながらあまり話題に上がらない映画モンスターハンター。
折角なので見に行ってきた感想を書いていくぞ。

最近ではまた外出自粛ムードが強くなってきたこともあり、
特に映画館ともなれば、経済的被害大きいことだろう。
特に地元の映画館でもあるコロナワールドは、その名前からしてマイナスイメージがまさに直撃してしまっている始末。
少しでも売上に貢献できれば・・・・と、4DX&3Dメガネの予約もするも・・・
あれ?

コロナ・シネワールド!
さて、当たり前ですが、内容についてはあまり詳しく書けないので、
ナナポンを使って感想&解説をしていきます。

◆物語序盤
異世界に飲み込まれてしまった偵察部隊。
わけがわからないままディアブロス亜種との交戦に!
圧倒的強さを前に、窮地に追い詰められてしまう!!

◆物語中盤
ようやく一息つけると思ったら、今度はネルスキュラに襲われてしまう!!
言葉が通じない者同士が協力して難局を乗り越える!!

◆物語終盤
ようやくモンハンらしい世界観に到達!
強力な武器と仲間が揃い、反撃に出る!!
こっからの展開が楽しみだ!!

◆「俺たちの戦いはこれからだ!(的なラスト)」
って、そこでおわるんかーい!!
で、感想はというと、モンハンの映画というよりは、「モンハンの世界観を拝借した映画」といったほうがわかりやすいでしょうか。
異世界に飛ばされるという設定は悪くないのですが、ゲームのような賑やかな世界に到達するまでが長い・・・。
ディアブロスやリオレウスの迫力はすごくよく出来ており、役者の演技も上手いです。
それだけにモンハン要素がうまく活かしきれてないのが残念。
純粋なゲームファンはもっと派手なアクションや冒険を見たかったに違いない。
逆にモンハンをやっていない人のほうがすんなり受け入れられるかもしれません。
ちなみに4DXはめっちゃ揺れるので酔いやすい人はやめといたほうがよさそう・・・。
なな評価
★★☆☆☆☆☆ 2点/7点満点
コアなモンハンファンほど(多分)残念な内容。
純粋なアクション映画としてなら楽しめると思うぞ。