8月2・3日
まだ寒い3月、しょっぱなの基礎に大活躍した今年75歳になるという沢井・木下さんコンビ二回目の現場入り。
控え目に『我らに出来る仕事はあるかな?』 ナンノナンノ、青年コンビは今回も脚立の上でもスタスタと重い部材を持ち上げ、ハングの窓枠の漆喰塗りも果敢チャレンジ。
朝の早いコンビは作業開始も7時と早く、おまけに小食で大飯ぐらいの若者よりも燃費効率も抜群の働き手。
(夜は焼酎の奨め上手では参ったが) 自分も将来はこう在りたいと尊敬の人である。
前日、隠岐でカヌーをし三田の自宅に泊まった同じくリピーターのNさんと尼崎経由で昼に現場到着。
地震後はじめてなので心配をしていたが異常なし。
2週間ぶりの現場は遅かった梅雨も明け、大量の毛虫も羽化をし、夏草が茂る。 1・2階中仕切りの内壁になる木毛板?が運ばれたので、最終の藁内壁漆喰塗り・窓枠サッシ部のラス張りと木毛板取り付けの二手に分かれて効率良く作業を進めていく。
家らしくなってきた。
こちらの朝方は20度を切り、毛布を被ります。
作業がなければ昼寝も快適な現場ですがさすがに汗だくの毎日であります。