2月10日
この時期、恒例の山村留学・八坂美麻学園・「親子スキー」の初日。
朝からスキーゲレンデでアルペンスキーをする組と
ストローベイルハウスの現場近くの丘でノルデックスキーをする組に分かれたらしい。
中央道が雪で通行止めとなったので、北陸道経由で正午ピッタリにノルディク組に合流。
現役の父母と子供たちは現場周辺でソリやノルデックですべり、
昼食にと現場の一階を解放した。
その後、風呂に行くのを見送り、
ラズベリーやブルーベリーの作付け計画を打ち合わせする。
うまくいけばこの春からの実行となる。
実が生るのには3・4年先になるだろうが。
まだ暮らしてもないのに『わたしが信州の田舎で暮らす意義とたのしみ』で講演?
夜、父母だけでなく子供たちも一緒だったので話しづらかった。
熱心に聴いてくれてありがとう。
2月11日
親子スキー二日目
子供たちと伴にポールレースに参加し、タイムを計ってもらう。
残念ながら、私は前半に飛ばしポールを曲がれずでコースアウト。
無念。
2月12日
現場の目の前で山仕事創造舎の皆さんが切り出した「ニセアカシア」 。
その材を乾燥し、加工して二階のフローリングに使う。
それの加工をお願いしている会社のGさんに会い、納期と坪数を確認する。
信州の材木で信州の家を作ろうと提唱している会社で 、
材木の地産地消を目指している。
風土に合った材料で家づくりをする。
理想の信念に頷くこと多し。
現場の積雪は140㎝と大町スキー場の情報。
南側は融けていたが、北屋根にはたんまりの雪。
屋根に上がり、雪下ろしを始めるが命を張ってまですることはないと、
手ごわいので途中で諦めた。
まだまだ室内には床暖房等の工事で荷重がかかるので、
此れしきで建物が壊れることはないだろう。
室内で暖房をしていないので雪が落下しないのだろうか?