奈良市西の京の薬師寺では、3/25から1週間、春の行事、修二会(花会式)が始まりました。参拝者が願いをかいた護摩木を焚き上げて、不動明王に願いを届ける柴燈大護摩や火渡り式が行われました。炎が舞い上がる中行われ、大勢の参拝者が熱心に見学され、火渡り式にもたくさんの方が参加されていました。コロナの退散の願いがこもっているようでした。 ↓ 桜も咲いてきました。バックは西塔。 ↓ 護摩供養案内板 ↓ 松の木で組まれた護摩壇に祈祷する修権者。 ↓ 点火が始まると一気に5mくらいの炎の高さになりました。 ↓ 護摩木を祈禱し、焚き上げていきます。 ↓ ほのをが残る護摩壇を整地し、火渡りの始まりです。 ↓ 火渡りには大勢の参拝者が参加されました。私も、参加しました。 春の訪れを感じます。 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。