10/13、なら町の御霊神社秋季例大祭。前日は宵宮祭、この日は本宮祭です。 御霊神社は800年に桓武天皇の勅願により、政権争いに巻き込まれ非業の死を遂げた貴人の慰霊を鎮めるために創建。 井上皇后、他部親王らが祀られています。 古くから御霊さんとして親しまれてきている神社で、現在、氏子の範囲は7ケ町約3000件にも及びます。 例祭では神輿渡御式が行われ平安期の装束に身を包んだ氏子や獅子舞、稚児などが筆や太鼓の音ともに町を練り歩きます。 ↓ 秋晴れのいい天気。12時から神輿が担ぎ出されました。 ↓ 渡御のコースは2つあり、今年は内回り。休憩をはさんで約3時間の長旅です。 ↓ 氏子さん同士のふれあいがいいですね。コロナも収まって昨年以上に解放感も感じました。 ↓ 民家には御神燈の提灯。 ↓ 渡御を終えた後は境内で獅子舞演舞がありました。 ひょっとこさんも出てきて大変盛り上がりました。 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。