Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

屋形舟で淀川下り

2009-10-31 13:56:38 | Weblog
枚方の観光ガイドの仲間たちと、屋形舟で淀川下りをしてきました。船の上はとても寒いからダウンいるよ~、と言われていたけれど風が心地良いくらい、バツグンの天候でした。
江戸時代は、淀川を通行する三十石船は有名で、京都から大阪まで半日かけて物資などを運んでいたそうで、また、往航する三十石船に、お酒や、ごんぼ汁など色々な物を売る茶船でとても賑わっていたとか。「ここはどこじゃと船頭衆に問えば、ここは枚方鍵屋浦、鍵屋浦には起きてはいらぬ 三味や太鼓で船止める」という、三十石船唄も有名なんです。
そんな、三十石船唄を披露してもらいながら、江戸時代に思いをはせ、淀川から見る風景は、いつもみる街の風景と、また、違った趣を見せていました。
岸沿いの木々も色づき始めているのが美しくそして、いくつもの橋や鉄橋をくぐり、屋形舟は、毛馬開門から、大川へ入ると周りの景色は、ビルも多くなり市内へ。大阪城を眺め、天満橋・八軒屋浜船着場へ到着。
2時間の、屋形舟での淀川下りをたっぷり満喫しました。

レトロなちょっと不思議な雰囲気のフジハラビルを見学させてもらい、
天満宮さんでお参り、天神橋筋商店街を歩いて、おいしい、うどんを食べて帰ってきました。

桜が美しく咲く頃も、淀川からは絶景だとか。今度は淀川上りをしてみよう

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