楽勝!ニューファイヤーズ

「楽しく!勝利を目指して!」静岡県焼津市を拠点とした女性ソフトボールチーム「ニューファイヤーズ」からのメッセージです。

5千円札と2千円札

2006年12月30日 21時59分54秒 | いろんな繋がり
 すっかり冬ですね。朝が本当に寒いっ!厚い靴下を履いて、防寒しましょう!って言っても、まだ冬の寒さはこれからが本番。寒いのはあんまり好きじゃないけど、寒くならないと雪降らないし、雪降らないとスキーできないし。びみょーです

 忘年会もすべて終わり、昨日が仕事納めとなりました。銀行関係が慌しいのは、年間で大きく考えると、年末とゴールデンウィークでしょうか。今週は月曜日からハードでした!しかし、お陰様で今年は30日が土曜日!ラッキー!お休みが一日儲かった気分です。今年は5連休!といっても、バタバタと過ぎてしまいそうですが・・・
 今日はちょっと趣向を変えて、お仕事のおはなし。新券のことです。今年は5千円札の新券が少なかった。なぜ少ないのかというと、お札の出所、日本銀行から民間の銀行等に配布されないからでしょう。なぜ配布されないのか。日銀にも無いってこと?造幣局で5千円札を刷ってないってコト?今週始めには、農協さんが両替に来たくらいです。銀行が銀行に両替に来るなんて嘘みたい。5千円札の、あの紫色を出すのが難しいのか、インクが無いのか、何か理由か施策があってワザと作っていないのか、どっかの大手銀行さんとかが独り占めしてるのか、本当のところの理由は何だかよく分かりませんが。毎年、5千円札の新券が一番最初に在庫切れになりますが、それにしても今年は少なかった。年間でも一番需要があるこの時期に、なんで~!そしてみなさん、もう一つ気になる事を・・・お手元のお札を見比べてみてください。5千円札が一番疲れてたりしませんか?銀行では、ボロボロしてきたお札を「損券」として他のお札と分け、今後市場に出回らないよう整理をしています。5千円札の場合、新券が回って来ないというコトは、絶対量となる分母が少なめなので、損券にすると使えるお札が無くなっちゃいます。この悪循環・・・それで、5千円札さんは、かなり疲れていても「損券」になれないのです。ボロボロしても、5千円札は働かなきゃならない。そしたら代用として考えられるものが「2千円札」なんだけどぉ・・・あのぉ、2千円札って記念硬貨みたいなその時だけの記念のお札じゃありませんよぉ!今は亡き当時の首相、小渕さんの置き土産。この2千円札、全くと言っていいほど人気が無いっ!そして銀行には、2千円札がいわゆる「不良在庫」となっているのです。流通されず、日銀も引き取らない。いいとこ全然無いじゃん!おんなじお札なのに、なんでそんなに2千円札を嫌うの?嫌われるの?2千円の価値があるお札なのにさ、かわいそうじゃん!嫌われる理由として考えられるもの→日本は昔から、お金の単位としては「1」と「5」の社会。それで「2」が流行らないわけです。使いにくい。間違えやすい。どこで使うか考えちゃう。でも、これも慣れものだと思います。年が明けたら2007年。そろそろ2000円札、さわってみませんか?
 
ちなみに、私のお財布の中は、2千円札だらけです!欲しい人いたら、いつでも両替しますよぉ


コメント (2)
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