日本リーグ開幕節を
非公式記録員が振り返るっ
第3弾っ


第1日目
第3試合 試合時間 2時間10分くらい
日立ソフトウェア 0000035 8
豊田自動織機 0000000 0
バッテリー 日立ソフトウェア ○藤原・山中-鮫島
豊田自動織機 ●バークハート・宮本-トッピング
長打 本塁打 山田・西山(日立ソフトウェア)
三塁打 山田(日立ソフトウェア)
二塁打 袴田(日立ソフトウェア)
日立ソフトウェアが終盤、見事な集中打で白星発進!!
日立ソフトウェアは0-0で迎えた6回、西山が安打で出塁。続く溝江が意表を突くセーフティバンド(記録はエラー)で二死一・二塁とし、ここで3番山田が均衡を破る3ランホームランをレフトスタンドへ叩き込んだ。勢いづいたソフトウェアは7回にも打線が繋がって打者一巡の猛攻!代打袴田の適時二塁打のあと、1番西山がダメ押しの3ランを放つなどして一挙5点を追加。粘投の藤原を強力に援護するとともに、勝利を一気に引き寄せた。
豊田自動織機は初回から毎回のように走者を出しながらも、3つの併殺打などでチャンスを逸した。3回には、一死満塁の絶好の先制チャンスを迎えたものの、日立ソフトウェアの鉄壁の守備の前に得点できず、悔しい完封負けを喫した。
この試合の優秀選手には、7回一死まで織機打線を0点に抑えた日立ソフトウェア・藤原投手が選ばれました~
やったーーっ
また、同じく日立ソフトウェア・馬渕選手が5回のセンター前ヒットで
山路さんと並んでトップタイだった日本リーグ通算安打記録を塗り替え
222本とし、すでにトップの通算本塁打36本
通算打点143
とともに、3部門で歴代トップとなりました~

もっっっのすごいコトですよねーーー
この時、試合が一時中断して馬渕選手に花束が贈られました~
馬渕選手、おめでとうございます
楽勝の見たトコ
①日立ソフトウェアの守り
守備位置まで全力疾走の日立ソフトウェアナイン
ダブルプレーを3つ成功させました
1回・一死一塁で、古田サードライナー・ファーストへ投げて「5-3」ゲッツー1つ目
2回・フォアボールで出たランナーを一塁に置いて、DP小森のサード前バンド「5-6-4」と渡ってダブルプレー2つ目
4回・DP小森がレフト前ヒットで出塁(代走・千葉)、松岡ピッチャーゴロ「1-6-3」のダブルプレー
これで3つ
これだけゲッツーあると、見る人うなるっ
また、2回には二死二塁のピンチっ
右中間に飛んだ国吉のライナー性の打球を、ライト杉山がほとんど真横に走ってランニングキャッチ
このプレーは大きかった
②対する織機は痛いエラーが
6回の溝江のセーフティバンド
2アウトなので一塁走者を気にせず
打者走者をアウトにすれば良かったが・・・ファーストベースカバーに入ったセカンド吉良がベースを踏み直して「セーフ」
このあと、山田にホームランが出て一挙3点を献上
試合の流れを一気に持ってかれちゃいました~
・・・ちなみに、二死からのエラーなので、この3点は自責点の対象になりません
③豊田自動織機の打線は・・・5回まで毎回ランナーを出しながらも、あと一本が出ない
日本代表にノミネートされている狩野、松岡(旧姓内藤)や、ルネサス引退後今年から復帰した国吉らがこのまま黙っているはずがない
と思います
次の試合に乞うご期待っ
④日立ソフトウェアの集中打は凄まじかった
実は・・・4回まで3人ずつで終わるノーヒットノーランどこじゃぁない
完全試合だったの
5回の先頭バッター・馬渕のセンター前が初ヒット
それが、3巡目に入った6回と7回の二回で、織機(5本)を上回る7安打
まさに打線が繋がり
山田・西山の北京オリンピック代表選手の3ラン揃い踏みが、馬渕の最多安打記録更新に花を添えました~
代打袴田のタイムリーツーベースも大きかったです
⑤豊田自動織機は7回二死からピッチャー宮本に交代
体格的に「江本
」と思うくらい
見間違うほど体が大きくなっていたように思います
球速Max100キロ
いい感じです
近い将来、代表候補に入るかも・・・
⑥日立ソフトウェアの山中投手
高卒新人ですが、7回一死から藤原をリリーフ
最初のバッターを見逃し三振に仕留め
次のバッターはショートゴロでゲームセット
球速Max94キロ
次に繋がる投球になったのではないかと思います
⑦記録員的に・・・6回、DP小森が再出場
前の打席でヒットを打ったあと、代走が出ていたため
気になったのが放送での言い方。小森が打席に入る時「DPで再出場します。」
んーーーーっ
「代打で再出場」って言うんじゃないかしら
というのも・・・スコアリングマニュアルでは
「代打で再出場」ならボックススコアのところに波線引いてHに○
なんだけどね、「DPで再出場」ってぇと・・・波線でDPに○つけるぅ
そんなの無いよねぇ
しくしく


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バックソフトボール


平成20年9月15日更新分BACKSOFTBALL
オリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~
賛同者、協力者、随時募集しています






第1日目

日立ソフトウェア 0000035 8
豊田自動織機 0000000 0
バッテリー 日立ソフトウェア ○藤原・山中-鮫島
豊田自動織機 ●バークハート・宮本-トッピング
長打 本塁打 山田・西山(日立ソフトウェア)
三塁打 山田(日立ソフトウェア)
二塁打 袴田(日立ソフトウェア)
日立ソフトウェアが終盤、見事な集中打で白星発進!!
日立ソフトウェアは0-0で迎えた6回、西山が安打で出塁。続く溝江が意表を突くセーフティバンド(記録はエラー)で二死一・二塁とし、ここで3番山田が均衡を破る3ランホームランをレフトスタンドへ叩き込んだ。勢いづいたソフトウェアは7回にも打線が繋がって打者一巡の猛攻!代打袴田の適時二塁打のあと、1番西山がダメ押しの3ランを放つなどして一挙5点を追加。粘投の藤原を強力に援護するとともに、勝利を一気に引き寄せた。
豊田自動織機は初回から毎回のように走者を出しながらも、3つの併殺打などでチャンスを逸した。3回には、一死満塁の絶好の先制チャンスを迎えたものの、日立ソフトウェアの鉄壁の守備の前に得点できず、悔しい完封負けを喫した。















①日立ソフトウェアの守り











②対する織機は痛いエラーが







③豊田自動織機の打線は・・・5回まで毎回ランナーを出しながらも、あと一本が出ない




④日立ソフトウェアの集中打は凄まじかった








⑤豊田自動織機は7回二死からピッチャー宮本に交代






⑥日立ソフトウェアの山中投手






⑦記録員的に・・・6回、DP小森が再出場




















平成20年9月15日更新分BACKSOFTBALL





