


昨日の女子の部に引き続き、14日(日)は男子の部の準決勝・3位決定戦・決勝が藤枝市民グラウンドにて行われた。黄砂の影響もあったせいか薄曇りの天候だったものの、選手たちの気持ちの良いそして大きな掛け声に、グラウンドは熱気に包まれていた。
決勝では、前年度準優勝の東町ソフトボールスポーツ少年団が築地ソフトボールクラブと対戦。機動力を活かして先制した築地がそのまま逃げ切り参加38チームの頂点に立ち、来年3月の全国大会に出場する。敗れた東町は、3位決定戦で勝った浜松SBCとともに東海大会切符を手にした。
<決勝>
築地ソフトボールクラブ 0030000 3
東町ソフトボールスポーツ少年団 0010000 1
築地ソフトボールクラブが逃げ切って東町ソフトボールスポーツ少年団を退け、優勝!
築地は3回一死から、杉山の内野ゴロの間に植田がホームインして先制。続く近藤巧が四球で出塁すると好走塁で一気に二塁を陥れた。このあと守備の乱れを突いて追加点を奪い、この回3点を挙げて試合を優位に進めた。投げては杉山が力強い投球で東町打線をノーヒットに抑え、勝利を引き寄せた。
東町は先制された直後の3回裏、二死から四球で出た田中が足でかき回してホームに生還。一矢を報いたものの及ばず、昨年に続いての準優勝となった。
東町はさ美人記録員の会でお友達のくみちゃんちお坊ちゃんが行ってたんだよね
今年も強いねー
でもね、試合前に伺うと、増田監督は「今回はよくここまで来れた。まだピッチャーが出来ていないので
」と謙虚で
一方の築地・青島監督は「まだ粒は小さいが・・・
練習は嘘をつかない
を持論にしている
」と落ち着いた話振り
試合はタイムリー無しの
相手のミスを突く機動力合戦
勝った築地はヒット3本、負けた東町はノーヒット
閉会式の挨拶にもあったように「足にスランプはない」
大きな武器だよ~
「0点で負けるのと1点取るのでは大きく違う。ヒットこそ打てなかったが、選手たちはまだまだこれから
いっぱいある伸びしろ
成長を楽しみにしたい
」と増田監督は敗戦を前向きに捉えていました
そして、勝った築地のご父兄さんは「みんなソフトボールが好きでグラウンドに来る
監督のもとで練習のお手伝いをして、そして何より事故を起こさないようにとみんなで気をつけている
また、家でもメンタルサポートをするし・・・今日の優勝は、子供たちよりも私たち父兄の方が何倍も嬉しいかも
」と声を弾ませていました
来年3月の全国大会東海大会に向けて
みんながんばってね~
オリンピック競技に
ソフトボールを復活させよう
バックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~