みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

【講談社「青い鳥文庫小説賞」特別企画】目指せ! 児童文学作家オンラインセミナー 

2024-08-08 | スタッフ新刊・活動紹介

こんにちは!

スタッフのもえぎ桃です。

8月20日(火)、こちらのイベントに出席いたします。

青い鳥文庫小説賞を目指す方々に向けてのオンラインセミナー。

アーカイブ配信もあるので、リアル視聴できなくても大丈夫!

青い鳥文庫の編集長が、公募でポイントになることなどをお話ししてくれます!

私は7年間の公募体験と、「児童文庫らしさって?」などを少しお話しいたします。

実は児童文学と児童文庫、読んでみるとわかるのですが、テーマもテンポもまるで違います。

児童文庫はエンタメに特化していて、もっと踏み込んでいうと、「小学生の女の子が、ワクワクキュンキュンしたくて読む本」。

(もちろん、そんなひとことで言えるものではありませんが)

でも、受賞を目指す作品を書くときは、このエンタメ性は重視してよいと思います。

 

……ということに気づくまで、私は5年ほどかかっていまして笑

エンタメ児童文庫にご興味のある方、公募をがんばってらっしゃる方、子供向けの小説を書きたい!という方。

ぜひご検討ください。

https://cocreco.kodansha.co.jp/aoitori/news/literature_award/l8kAQ

 

 


東北の夏

2024-08-07 | 日記

       

 きょうは立秋。暦の上では秋です。

 一日遅れてしまいましたが、東北の夏空をお届けします。緑の山、そして青田。これが、少しずつ黄緑から黄金色になっていきます。

      

 稲の花も咲きだしました。


盛岡市民演劇賞大賞  その1

2024-08-06 | 日記

 架空の劇団(代表 くらもちひろゆき氏)

「スケッチブック ―供養絵をめぐる物語」

こんにちは。みちのく童話会スタッフ ちばるりこ です。

昨年、私の原作による演劇が、10月12日~14日、盛岡劇場タウンホールで4回にわたり上演されました。架空の劇団の第26回公演、脚色と演出はくらもちひろゆきさんです。

 この演劇が第22回市民演劇賞の最高賞である大賞に選ばれ、

 2024年7月30日に盛岡劇場のメインホールで授賞式がありました。

 授賞理由について ~審査結果資料によると

「岩手県を舞台とした供養絵をモチーフとする文学作品(ちばるりこ作)をもとに、

親と子、生者と死者が交わる世界を、映像と音響を駆使しつつ出演者の絶妙なアンサンブルで

表現した。」~と、ありました。

 審査経過も読みました。キャストや観客の年齢層も幅広く、あらゆる世代に通じるものがあり、

多くの観客に共感を得られる作品であったことが高く評価されたそうです。

 本当にうれしいです。くらもちさんや劇団の方々の頑張りはもちろんですが、

観客の皆様の応援のお力も大きいですね。

 舞台上のくらもちさんより、原作者の紹介もあり光栄でした。

 くらもちさん、架空の劇団の皆様 おめでとうございます! 

 そして、ありがとうございました。

~~~舞台化エピソードは後日のブログで


お祭りの掛け声いろいろ

2024-08-03 | スタッフ新刊・活動紹介

     

東北のお祭り,始まってます。

掛け声がいろいろで、楽しいです。

ラッセラーラッセラ

わっしょい わっしょい

仙台七夕まつりは、静のお祭りなので、掛け声はありません。

ヤッショ マカショ

ドッコイショー ドッコイショ

サッコラー チョイワヤッセ

いいなあ、味わい深いなあと思います。

扉ページにこの掛け声を入れていただき、よかったです。