みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

第2回みちのく童話賞 ご応募お待ちしています。

2021-12-30 | 日記

 第1回みちのく童話賞、いろいろなところで、取り上げていただき、大成功でした。ご受賞の皆さまの今後のご活躍をお祈りいたします。

 第2回募集受けつけは3月15日から4月15日まで。

 第1回より締め切りが早まっています。

 また第1回作品集は応募者全員にお送りしましたが、次回は希望者のみになります。ご希望の方は切手を貼った封筒にご住所お名前を書いて、同封してください。

 

 また、来年は別にお知らせもございます。

 お楽しみに! 

 皆さまよいお年をお迎えください。


『ふたごに溺愛されてます!!①』もえぎ桃作・雨宮うり絵(講談社)

2021-12-25 | スタッフ新刊・活動紹介

             

 新スタッフ、もえぎ桃さんが、児童文庫で大活躍。

 デビューして1年経ってないのに、また新刊が発売されました。

 以下、青い鳥文庫のサイトから 

 七色陽彩は、どこにでもいるような地味女子。だがその裏の顔は、小説投稿サイトの人気作家、七叶! ある日、ひょんなことからこの秘密を学校の女神・黒野すりる様に知られてしまった。以来、すりる様の溺愛、デレデレ行動に惑わされるようになる。しかもすりる様のふたごの弟、こおる君からもなぜか甘やかされるように…!? この突然すぎる幸運に、陽彩は?  衝撃の波乱展開に、目が離せない!
<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>

 ふたごの美男美女ぶりが突き抜けてます。ぜひ、お楽しみください(お)。


「回転ドアをまわったら」岩崎まさえ~河北新報夕刊連載が始まりました。

2021-12-11 | スタッフ新刊・活動紹介

みちのく童話賞スタッフ、岩崎まさえさんの連載が、河北新報木曜夕刊ものがたりコーナーで始まりました。長く図書館勤務をしていた岩崎さんならではの作品です。東北の方、ぜひお読みください。

 

   

 以下作者から

 

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『回転ドアがまわったら』

 

回転ドアをまわして入る、町の古い図書館が

舞台です。そこにはもちろん様々な利用者たちが

やって来ます。いろんな問題を抱えた利用者と、

交流していく中で新人だった司書のハルさんも、

成長していきます。一話読み切りで、13話。

挿絵は仙台市在住のイラストレーター、

栗城みちのさんです。

年を重ねていくハルさんの姿を、お楽しみください。(岩崎まさえ)


雑誌「児童文芸」2021・12月/2022・1月号

2021-12-03 | 日記

         

 雑誌「児童文芸」最新号に、第1回みちのく童話賞受賞作品6点、一挙掲載していただいています。(大賞・優秀賞・佳作作品)

 日本児童文芸家協会HPからお求めになれるほか、アマゾンでも、このあと購入できるようです(今現在は、最新号は出ていません)。

 実はこの6作品、このあと電子書籍として、発売されることにもなっています。でも、時期や価格などまだ未定ですので。

「児童文芸」。今号の特集は、「児童文学塾 絵本テキストを書こう!」です。ぱらぱらっと読んだら、間部香代さんの、「賞はとりにいく」という言葉が飛び込んできましたよ! おすすめです!