みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
イラストレーター、おのかつこさんの版画を、この「第1回みちのく童話賞作品集 まほうの天ぷら」の表紙にご提供いただきました。
そしてこのたび、こちらの絵が、ルーマニアの国際版画コンクールに入選されたとのこと!
おのかつこ様 おめでとうございます!! 作品集は、こちらから(電子書籍と紙の本は定価が異なりますので、ご注意ください)
「東北の山の今と未来を考える」録画
童話賞スタッフ野泉マヤさんが、署名運動など活動しています。
奥羽山脈に計画されている大規模な風力発電について、再生可能エネルギーについて、ぜひ現状をご覧ください。
このたび、みちのく童話賞スタッフの岩崎まさえさんが、「きょうはあかまる」という作品で、新薬こども文学賞で優秀賞を受賞いたしました。(赤をクリックすると、サイトに飛びます)
全国から1000編以上もの応募があったとのこと。激戦です。
おめでとうございます!
みちのく童話賞も、現在一次選考を進めております。
スタッフの新刊です。
堀米薫作・ao絵
おおぎやなぎちか作・ao絵
休み時間にさくっと読めるといううたい文句のシリーズです。『夕ぐれ時のふしぎ』は7編。『友だちの木』は6編の短編が入っています。テーマカラーに沿った内容で、1編がちょっとこわかったり、ほのぼのしたり。そして全体にひとつのイメージでまとまっているという本になっています。
どうぞよろしくお願いいたします。