みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

みちのく妖怪ツアー展(7月17日~8月22日)

2021-06-25 | スタッフ新刊・活動紹介

     

 この夏、仙台文学館にて、開催されます。

 佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫による「みちのく妖怪シリーズ」はすでに3冊出ていますが、この夏新作も発表とのこと。

 東北の方はもちろん、他の地域の方も、東北への旅行とともに、文学館で、みちのくの妖怪たちに会いにいらしてください。

*新刊については、また新たにご紹介いたします(お)


『ぼくらは森で生まれかわった』おおぎやなぎちか作・宮尾和孝絵(あかね書房)

2021-06-25 | スタッフ新刊・活動紹介

       

 おおぎやなぎちか作・宮尾和孝絵

 岩手の小さな町で生まれ育った真(しん)と東京からきた順矢は森で出会い、一夏の特別な夏をすごします。

 これからの時期にぴったりです。

 どうぞよろしくお願いいたします(お)。


一次選考に入っています!

2021-06-09 | 日記

 みちのく童話賞は受け付けを終了し、一次選考に入っています。

 応募作品を整理していて、感激しました。

 ほとんどの方がきちんと募集要項を見て、それにそってご応募をしてくださっています! (実は、もっと規定外の作品があるのかなと思っていました)

 締め切りを過ぎても届いちゃうかなとも思っていたけれど、6月1日に数編届いただけで(これは、前日である5月末日に投函したもの)、その後はありません。

 *1日に届いた封筒に、数件まわったけれど、消印を押してくれる郵便局がなかったと書いていた方もいらっしゃいました。大丈夫です。ちゃんと受け付けいたしました! 

 どの原稿からも、東北の皆様の真面目さが伝わってきています。

 個別のお問い合わせには応じられませんが、今一次選考委員が心して読んでいます。一次選考通過作品と作者名は、7月末くらいにHPにアップする予定です。