みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

新型コロナウイルス、どうか収まりますように

2020-03-26 | 日記

 新型コロナウイルスで、世界が大変なことになっています。

 この状況、東日本大震災以来の危機のように感じています。 

 震災は、どかーんと来ましたが、コロナウイルスは、じわじわ。そして、あっという間に世界へ広まっています。

 東北では、岩手、山形にはまだ感染者が出ていませんね。でもまだ、油断大敵です。どうぞお気をつけてお過ごしください。

 そんな中ですが、《みちのく童話賞》の準備は、進めております。HPは4月から公開できそうです。

 HPでご紹介しますが、この大変な時期、ご協賛の表明をくださっている企業・団体様には、感謝しかありません。運営には資金が必要。大きなバックがある団体ではないため、資金集めから始めております。人とのつながりを、改めて感謝する日々でもあります。

 皆様、どうかご自愛ください。

 家にいることが多くなった今こそ、ぜひ本を読みましょう!  本は、私達をいろいろなところに連れていってくれます。

 


「みちのく」という言葉

2020-03-20 | 童話賞
 みちのくは、本来、道の奥。陸奥をさしています。
 東北といっても、太平洋側の福島、宮城、岩手、そして青森なんですね。
 秋田と山形は、出羽。
 
 でも、言葉は世につれ、変化します。今は「みちのく」は東北全体をさすととらえてもいいと判断いたしました。
 歴史が大好きな秋田や山形の方の中には、抵抗をおぼえる場合もあるようです。
 角館を、「みちのくの小京都」と言うのはおかしい! と、新聞で論争もあったとか。
 でも、角館のキャッチコピーは、やっぱりそれなんです・・・。
 みちのく の意味は、道がないような奥地 とも、とれるけど、今更差別用語だと言う方はいません。親しみやすい言葉ととらえ、この賞にも使わせていただきました。
 
 

エールをいただきました。ありがとうございます! 

2020-03-17 | ごあいさつ
  昨日、このブログを開設し、立ち上げのご挨拶をさせていただいたところ、エールのメッセージをいただきました!! ありがとうございました!!

 励まされました!!
 HPができるまで、ひっそり訪れる方もないかなと思っていたブログなのに、ツイッターでも広めてくださって、たくさんの方に訪れていただきました。

 どんな賞なんだろう? 主催はどこなんだろう? と思われたことでしょう。
 大きな組織ではありません。それゆえ、エールはことのほか嬉しかったです。
 今広報担当スタッフが、HPを作成中です。思ったよりも早く公開し、もう少し詳細をお知らせできるかもしれません。

 新型コロナウイルスという暗い世相の中、少しでも、明るい話題となれますようにと願いつつ。
   *先日は、次の更新はHP開設のときなどと、書きましたが、つれづれなるままに、時々(関係ないことも)、何か書こうと思います。どうぞ、お時間のあるときに、訪れていただけましたらと思います。

《みちのく童話賞》実行委員会を立ち上げました。

2020-03-16 | ごあいさつ
 こんにちは。
 東日本大震災から9年が経ちました。来年は、10年になります。
 その2021年に、東北地方の皆さんに向けて「みちのく童話賞」を設立しました。
 まだまだ準備段階ですが、今後HPも作り、具体的な内容を発信していきます。
 ブログの更新も、次は、HPができたときになると思います。ゆっくりペースですが、どうぞよろしくお願いいたします。
 この賞を運営しているメンバーなども、そこでご紹介いたします。