みなさん こんにちは。
今は春休み。いつもは大阪にいるお孫ちゃんが 我が家に来ています。
お孫ちゃんとベリーくんと 木の実ちゃんの3人で
春休み旅行に出かけました。
行先・・・ 兵庫県から山陽自動車道で岡山県を通り 広島県の尾道市でしまなみ海道へ
しまなみ海道を通って 愛媛県の道後温泉で一泊
次の日は香川県のうどん学校で うどんの作り方を学び
徳島県に移動して 大鳴門僑のたもとで一泊
三日目は鳴門海峡の渦の道を見学して 淡路島を通って兵庫県に帰るという
瀬戸内くるり一周旅行をしてきました。
今回はその旅行の中で特に印象に残ったことを お伝えしようと思います。
↑ 未来心の庭にある大理石のオブジュエ「光明の塔」
山陽自動車道 尾道市からしまなみ海道に入りましたが
お天気は あいにくの雨 時々曇り☔☁
しまなみ海道を進んでいくと 雄大な橋が次々と現れて目を奪われますが・・・
曇り空で風景はいまいち💦
しかし向島のサービスエリアでは しっかり尾道ラーメンをいただきましたよ。
はっさくサイダー レモングミと共に ランチでいただきました。
尾道ラーメン お魚のだしがよく効いてて あっさりとした味わい 麺も細麺(好み!)
美味しかったです😋(遠くにしまなみ海道の島が見えます)
生口島で自動車道を降り 耕三寺(こうさんじ)を訪ねました。
近年 耕三寺境内にSNS映えする場所があると聞いて 立ち寄ってみたかったのです。
↑ ネットからお借りしました。
生口島耕三寺は「西の日光」「母の寺」とも呼ばれ
初代住職が母の菩提を弔うため 建てた寺院。
初代住職の耕三寺耕三氏は 特殊鋼管の製造会社を大阪で設立して成功し
大きな財を成しました。
耕三氏の成功の陰には いつも温かく見守ってくれた母がいて
耕三氏は母への感謝の気持ちに 母の故郷である生口島に隠居所を建てました。
後耕三氏は仏門に入り 旅立った母の菩提を弔うため 隠居所の横に耕三寺を建てました。
現在耕三寺は耕三寺博物館となっており 母を思う心から生まれた尾道市の美の殿堂として
島の観光スポットとなっており たくさんの人々が訪れています。
↓室生寺の五重塔を倣って建てた五重塔
↓ 日光東照宮の陽明門に倣った孝養門
↓ 本堂に至る門
↓ 平等院鳳凰堂を模した本堂
すごい極彩色の寺院ばかりで 圧巻 圧倒されます。
まるで異次元に迷い込んだような 不思議な感覚に陥りそう・・・
国内の有名な建築物を倣ったものですが 極彩色に彩られていて
まるで違う雰囲気をまとっています。まさに耕三寺カラー。
耕三寺境内の上の高台には 近年映える場所として有名な庭があります。
「未来心の丘(みらいしんのおか)」の庭です。
さっそく登ってみました。長い階段を登りきると すごい量の大理石が!
大理石のテーブルとイスの休憩所がありました。
全部本物の大理石! しかもものすごく重い~💦 きれいすぎて 豪華すぎて座れない~💦
どんどん登っていくと 数えきれないぐらいの大理石のオブジェが・・・😮 😮 😮
ここは本当に日本? まるでエーゲ海に来たような・・・
圧倒的な大理石の量とその質感と まぶしい白さにびっくり!
この日の天気は曇り空 これが青空だったら大理石もっと映えていたかな?
青空の時の写真は これです(↓ネットからお借りしました)
やっぱり曇り空より青空のほうが 大理石の白さが引き立ちますね。
う~ん 天気ばかりはどうしようもないですね。
大理石の素敵なカフェもありましたよ。
未来心の庭のピークからの眺めは素晴らしかったです。
右側を見下ろすと耕三寺の美しい伽藍が 左側を見まわすと
瀬戸内海とたくさんの島々の 雄大な景色を眺めることが出来ました。
心が晴れ晴れとし 豊かに膨らんできました。
この「未来心の庭」の空中庭園
日本人の有名な彫刻家が 母を思う心から生まれた耕三寺の趣旨に共感し
同じく家族を思う気持ちから この庭を作りあげたそうです。
使われた大理石は およそ3000トン!
耕三寺と「未来心の庭」 雰囲気の異なる二つの庭園ですが
根底に流れる思いは一緒
母を思い家族を思い そこから湧き上がる力をテーマとしています。
この二つの庭園の大きな愛情を感じ こちらも生きる力が湧いてきました。
お寺と空中庭園で 心満たされる時間を過ごすことが出来ました😆
良かったです。
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