発表会やお浚い会の頻度・詳細について
またそれにかかる費用など
★発表会やお浚い会の頻度・詳細
色々な 習い事のほとんどにあるように、日頃の稽古の成果
の集大成としての発表会他があります。
一般に
①1月または2月・・・お弾き初め・唄い初め(新年会)
②7月または8月・・・浴衣会・暑気払い
③それ以外の月・・・発表会・お浚い会・記念会
(毎年・または2年に1度・または)
(5年に1度など・・です)
④この他に お師匠さんが 色々な団体に所属している
場合は 団体毎の会がありますので 多いところでは
2ヶ月に1度・・という所もあります。
★では 費用について
①お弾き初め・唄い初めに関しては
15000円~25000円
皆さんで お弾き初め・唄い初めの後に 懇親会を
しますのでお食事代を入れると上記のようになります。
②浴衣会・暑気払い
③発表会・お浚い会・記念会
②と③に関しては 費用がケースバイケースで 変わって
きます。
会場費、会を進めるために必要なスタッフ(裏方さん)
の日当や お弁当代、プログラム作成費用、補導の
お師匠さん(家元)などへの お車代やお礼、下浚い
(リハーサル)の会場費、人件費・・など細かな出費が
あります。
上記の費用は 出演者の会費から 賄われますので
会の規模や出演者の人数でかかる費用が変わってきます。
例えば 公共の施設(○○ホール)と 国立劇場で演奏
するのでは スタッフの数も違ってきますので 一口に
相場はこのくらい・・・と言えないのです。
④これは 主催する会の運営者から 会費を知らせて
きますので それを支払います。
(注)会に出演する場合・・・会費の他に ご祝儀・お礼を
お師匠さんに差し上げます。
会によっては 会費の中に含んであるところもあります
ので お聞きしてみると 良いでしょう。
では 何故そのような費用が必要なのか?
お月謝は 毎回のお稽古の為にお納めするものですよね。
お稽古とは別に 会の時に お師匠さんに 弾いて戴く
訳ですし また その会に向けて お師匠さんが 準備
その他をして下さった のですから その事に対する
気持ちを・・という事です。
お礼の気持ち・・・と考えたら良いと思います。
④の場合に限り 車代を差し上げるケースもあります。
お師匠さん自身が主催の会は 必要ありませんが
それ以外の時は 自分の出演の為に お師匠さんが
同行・演奏して下さるという意味で車代をお出し
する事もあります。
いずれにしても ここに書き記したものは 一般的な考え方
ですので会によっても 違ってくると思います。ですから
お師匠さんまたは先輩の方にお聞きしてみましょう。
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美きえの場合は?
師匠に対するお礼の額は ケースバイケースでした。
本来は車代も必要なのですが 私の場合は師匠の送迎もやって
いましたので その場合は 差し上げない事もありました。
師匠と2人・・・ 車の中で沢山のお話を聞かせていただいて
本当に幸せでした(役得!!うふ♪(* ̄ー ̄)v)
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