お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

私がお稽古を始めた理由

2005-04-28 13:31:48 | 私のお稽古・・・入門から師匠とのお別れまで
今までは お稽古を始めるには・・・という事で
私のわかる範囲で お稽古のいろいろをご紹介
してきましたが 本日より 私自身の事を少し
書き綴っていきたいと思います。

■私がお稽古を始めた理由■

私は元々 音楽が大好きでした・・それも 洋楽です。
だからといって 音大に入るような才能も無く
ひたすら ロックを聴くといった 普通の高校生でした。

大学に入った頃 友人達と結婚式場でアルバイトをして
いましたが 披露宴でエレクトーンを弾くお姉さんの時給が 
自分の何倍も多い事で・・(☆。☆) キラーン!! 
何か特技みたいなものが欲しいな・・と思ったのです。
(動機が不純でした(-_-;))

子供の頃から ありとあらゆるお稽古事をしていたにも
かかわらず どれも途中でやめてしまったので 大学生の
今からバイエルをやるのもねぇ~~と思っていたところ 
あっ!そうだ・・お年寄の趣味のような事を 今からやれば
良いかも・・という事で 三味線はどうかな?と思ったのです。

とは言うものの どこへ習いに行ってよいのかもわからず 
ジャンルは民謡ですが三味線の先生を紹介していただいて 
手ほどきをして頂きました。

エンジンのかかりの遅い私は 3ヶ月くらいまでは全く冴えません
でしたが2年くらい経ったときに 先生の代稽古(手ほどきの方)
を任せられるまでになりました。

その後 その先生から離れて 当時 我が家の店子だった 
浪曲の玉川福太郎さんに 日本橋きみ榮師匠をご紹介いただいて 
江戸端唄・俗曲を本格的に習うようになりました。

続きは また次回に!!

コメント
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