お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

超短棹・・・購入(^-^;

2005-07-25 09:51:01 | 私のお稽古・・・豊静榮先生に入門
そして 4月の下旬に春燈会がありましたので 上旬だっと
思うのですが 地方(じかた)をさせていただくので 国立劇場
の研修室?のようなところで リハーサルが行われました。

曲目は♪びんのほつれ ♪上げ汐 ♪夜桜 ♪五万石の4曲
でしたが とにかく 福丸お姉さんは 7本8本で お唄いに
なるのです。

流石に 自分の持っている三味線(1寸5分詰まり)では 
どうしても 音が下がって来てしまい 超短棹(2寸5分詰まり)
を 購入することに。。
超・・超・・痛手!!☆=>=>=>(+_+。) ガーン

でも 端唄界では もっとも素晴らしいお姉さんの伴奏をさせて
いただけるのは 本当に嬉しい事なので そんな事は言っていられ
ません・・・・ローンで買いました・・お三味線!!
σ(^_^;)アセアセ...

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師範・・・

2005-07-22 12:41:53 | 私のお稽古・・・豊静榮先生に入門
入門から1年余りで・・・師範を戴きました。
とは言っても これには訳が・・。。

このころ 『春燈会』という 端唄・端唄振り・小唄・小唄振りの会が 毎年
練馬の文化センターで行われていまして それに神田福丸
お姉さんが地方さんとして 出演なさる事になりました。

それに出演(伴奏)する為に・・・三味線を弾く為の”名前”が 
必要になったのです。それで 三味線 豊静輝栄となりました。

『お稽古をする前に』でも 書いた事がありましたが きみ榮
師匠に師範を戴いた時は 年に一度の発表会の時にお披露目を
する感じでしたが 豊静榮先生のお稽古場では お弟子さん全員を
ご招待して 皆さんの面前で ”堅めの盃”を交わすのです。

そして お客様(他のお弟子さん)に お祝いのお膳と引き出物を
ご用意して 皆さまのお仲間に入れていただくような感じでした。

*春燈会は元々 報知新聞社を定年退職なさった方が 立ち上げた 
 端唄・小唄の会でチャリティーだったとお聞きしております。






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難しい・・・五線譜(-_-;)

2005-07-17 18:28:33 | 私のお稽古・・・豊静榮先生に入門

中山小十郎先生は 市丸さんの妹さんの静子さんのご主人で 
とても素敵な曲を 沢山作曲していらっしゃいます。

それらの曲をレコーディングする時に 豊静師匠が演奏して
いたことで 豊静師匠の実筆の譜面も 静子さんの実筆の譜面も 
豊静榮先生から渡されました。

どれも 五線譜で・・私に、それを簡単に弾ける日が来るのかと
・・・思いました。
とにかく 文化譜に慣れていると 五線譜は難しかったです。

今現在も 五線譜で演奏する・・というよりは 五線譜から文化譜に
解読するといった状態ですが。。。
まあ・・・出来ないよりは良い!!と 自分で慰めています(爆!)



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本手・替手

2005-07-12 14:15:20 | 私のお稽古・・・豊静榮先生に入門

■替手の弾き唄い■

きみ榮師匠のお稽古では ”弾き唄い”が メインでしたが 
豊静榮先生の演奏では 本手・替手に分かれた演奏もしますので 
最初は 替手を専門に教えていただきました。

譜面を見れば勿論弾くのは簡単ですが 本手でも 替手でも 
どちらでも 自由自在に 弾き唄いすることは 結構難しく 
今でも出来るかな??というような曲もちらほらと・・あります。

そして 替手のお稽古がある程度進んだところで 今度は 
中山小十郎先生の曲を教えていただくことになりました。


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新しい事に挑戦!!

2005-07-08 11:02:13 | 私のお稽古・・・豊静榮先生に入門
■五線譜■

こんな感じで 師匠とお別れすることになり しばらくの間は
独学をしていました。
でも まだまだ 勉強したいし・・・と思い 喪があけるのを
待って 以前神田福丸お姉さんのリサイタルでお世話になった 
豊静榮先生の門を叩きました。

豊静榮先生からは 何度も断られ それでも何とか・・と 半ば
強引にお弟子にさせていただきました。

それというのも 三味線豊吉さん系統の流派は 五線譜を使用して
いるからです。
私は文化譜しか読めないので それを是非に とお願いしたのです。

先生は とにかく音色が綺麗ですし 先生ご自身が 絶対音階を
お持ちで ラジカセから流れる曲を いとも簡単に おたまじゃくし
に変えていくのです。

私も採譜は一応しますが かなりの時間を要します(-_-;) 
それから 比べますと 本手・替手も聞き分けられる・・という
私にとっては本当に尊敬できる先生なのです。

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