お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

第11回かもめ亭・・・

2007-11-23 16:52:29 | お仕事


演目は

立川吉幸     『家見舞』
春風亭一之輔  『茶の湯』
柳亭市馬     『鰍ッ取り』
   仲入り
林家正蔵     『一文笛』
  
             でした。

開場前に 出囃子 ウケ囃子をお稽古していたのですが 本番は
なんと 正蔵師匠が殆んど担当して下さいました。。。が
私は ちょっと聞き慣れない感じの所があり 落語式に言うと
しくじってしまいました・・(-_-;)

市馬師匠の『鰍ッ取り』が 始まると 一之輔さんが
「あの話は はめものがあるんですが 頼まれなかったんですか?」
と。。
今日は何も言われてなかったのですが どんな感じ(曲を入れる)か
聞いてみると 師匠によっても違うし 長さも最後までやる場合と
そうでない場合があるようで 一之輔さんご自身だったら・・の
お話を聞かせていただきました。

その後 打ち上げの時に 我が家の生徒さんが市馬師匠の大ファン
なので 一緒に はめもののお話を伺いに行くと とても気さくに
色々教えてくださいました。



それに 
「きみ榮師匠の『蛇の目の影で』・・って知ってる? 
大好きなんだよね・・・」
と言いながら 振りを交えて唄って下さったりと・・とても
楽しい時間を過ごさせていただきました。

また 正蔵師匠に Aちゃん(正蔵師匠の娘さん)のお父さんと
ご一緒した事を見せたいので 写真を良いですか?と聞くと
心良く 引き受けて下さいました(^_-)v



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