赤い電車が走る街 gooブログ

愛知県在住鉄道オタクが東海地方の話題を中心に活動記録を報告します。

100系について

2006-08-27 12:18:09 | 車両解説
まぁちょっと調べてみました。



1978年12月 111編成、112編成が製造される。抵抗制御方式で、全車電動車の4両編成。三河線で試用される。

1979年6月 113編成~115編成が製造される。制御方式と編成は111・112編成と同じ。

1979年7月29日 本来の使用目的である豊田新線が開業し、同線と鶴舞線との直通列車に使用される。

1986年 「豊田新線」を「豊田線」に改称。

1989年 116編成が製造される。制御方式は界磁添加励磁制御方式に変更されたが、編成はこれまでと同様である。

1991年 211編成~214編成が製造される。制御方式と編成は116編成と同様だが一部改良された。使用路線は、1993年まで、豊田線-鶴舞線ではなく、犬山線、名古屋本線、常滑線、広見線を中心に運行された。朝ラッシュ時の急行列車に導入され、2本を併結した8両編成としても使用された。前年に製造された6750系で採用された座席や床のカラーリングが、これらの編成にも採用されている。

1993年4月 鶴舞線が終日6両編成運行となるため、サ150形とモ160形が10組製造される。在籍の全編成の中央に増結された。モ160形は名鉄初となる、GTO素子によるVVVFインバータ制御が採用され、サ150形は100系で初めて、動力を持たない「付随車」となった。

1993年8月12日 鶴舞線と犬山線との直通運転が開始され、これ以後211編成~214編成も犬山線-鶴舞線-豊田線の運行となった。


2000年には、東海豪雨により車両不足となったため、211編成が一時的に中央の2両を抜いて、新名古屋駅(現在の名鉄名古屋駅)発着列車に用いられたこともあった。




111F、112Fは三河線で試用されたんですね。その時の画像が何かの本にあったんですが…なんだったでしょう…


211F~214Fは常滑線等にも来ていたとは…まぁそんな古い話題…知りませんよ^^;



次はなににしようかな…??