御嵩線 増発運転

広見線新可児～御嵩(以後御嵩線)の増発運転が行われました。
通常30分ヘッドのワンマンで運転してますが当日は15分ヘッドのツーマンで運転されました。


DSC_2683 posted by (C)ミクロン
定期の列車には、朝から運用に入っていた6013Fが。


DSC_2697 posted by (C)ミクロン
臨時の列車には6814Fが運用に入りました。

新可児駅では５分で折り返しでしたが御嵩駅では２分で折り返し。
また、多客のため遅延が発生しており常時３分程度遅れていました。

午前、臨時最初の方では系統板で行き先が白幕だった6814F(画像参照)ですが途中から系統板使用の幕も使用と系統板の意味をなくしていました。
6800系は片方で幕設定を行えば両方の幕が設定される編成だったのでよかったですが6000系は両方の運転台で幕設定を行わなければならないので系統板の準備をしていたのではないかと思われます。

DSC_2709 posted by (C)ミクロン


午後、増発も終わりに近づいた時には6013Fも幕を使うようになっていました。

DSC_2771 posted by (C)ミクロン

それと同時に6814Fの系統板がなくなっていました。。。

DSC_2762 posted by (C)ミクロン


そして15分ヘッドの醍醐味と言える明智駅での離合を撮影しようとたくさんの撮影者が集まっていました。

DSC_2734 posted by (C)ミクロン


個人的には濃い内容だった今回の増発運転。
かも１グランプリは今回で2回目。今回は御嵩町で行われ名鉄電車を利用した際には200円分の割引券の配布も行われました。御嵩線活性化のためいろいろなイベントを考えている名鉄広見線活性化協議会もいろいろと行動しているようです。平成22年度から３年間は安泰ですがそれからどうなるか…気になるところです。