本日から公開の映画「雨の町」を見に行きました。
渋谷の「イメージフォーラム」単館上映なのです。
しかも、初日なので出演者・監督たちの舞台挨拶があります。
座席数の少ないミニシアターなので、整理券をもらうには随分と早くから並ばないといけないだろうと頑張って早起きして渋谷まで行きました。
とはいえもう２０人以上並んでいまして、あらら、出遅れたかな？
大丈夫だろうと皮算用して寒い風にふるえつつ、小一時間並んでおりました。きっと先頭の方たちは始発とかでいらしたんでしょうね。
無事に整理券をもらい、それからまた開場までの２時間あまりを、○ターバックスや、○MPMなどで時間つぶしをしていよいよ入場♪打ちっぱなしのコンクリートもモダンな「イメージフォーラム」
噂に聞いていたわりには、入るのは初めてです。わりとアバウトな感じで並んで入りました。他の映画館の時の入場整理券の場合は、しっかりと番号順に並ぶんですが・・・（比べたからってどうした、ですが）
椅子もふわふわでした。いい感じ。
しかし・・・・・・
・・・・・・怖かった！（わたしにとっては）・・・・・・
内容はまだ初日なので、何にも言いませんが、ホラーは初めてだったので、ちょっとね。
コートのフードで顔を隠しながら、手に汗握りながら見ました。
ホラー好きの方などは、きっとそんなに怖くないでしょうけど。←どっち？
どっちともいえるお話も、わかりやすいような、判りにくいような。←どっち？
どっちともいえる
ちょっと考え込みながら話が終わり、エンドロール。そのまま、皆さん余韻にひたっているのか、待ちかねているのか、おとなしい会場でした。
そうしていよいよカメラマン入場。
司会のお姉さまが挨拶のあと、監督・田中誠さん、原作者・菊地秀行さん、役者の和田聰宏さん、真木よう子さん、成海璃子ちゃんがみんなで手をつないで一列になって登場しました。
怖いお話なので、あえてフレンドリーに登場♪
ちょっと、ほっとしました。やっと笑顔になれました。
映画を見終わった後なので、役者さんの事もわかるし、撮影の時の話もああ、あそこねってわかるので、始まる前の挨拶よりもよかったです。
このあとの上映もあるので、そんなに時間を取ってのインタビューは出来ませんでした、ちょっと顔見世っていう感じです。
でも、生で役者さんや監督さんに会えるし、私たち観客の顔も見てもらえるのってなんだか嬉しい。
思い切りの笑顔を送りました。
（ちょうどいい席だったので）帰りには、ちょうど卒業式があった青山学院大学の人並みをかきわけかきわけ帰りました。着物に袴のかわいい女の子たち、背広で決めた男の子たち。親や友人と校門での記念撮影にいそしんでいらっしゃいました。おめでとう！
CUEファンの皆様、安田さんファンの皆様、ひと足お先にしっかりと
安田顕さんの、ほれぼれする演技を堪能してきました。
あの役は、"けんさんならでは"でした。
（なぜか映画館で会った女性を見ると安田さんファンに見えてしまったり・・・
）私たち親子も、安田さんを見に行ったんで～す
