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copyright © mike-boy
今、世界中を駆け巡っている新型コロナウイルスですが、
この問題を聞いた当初、ある映画が脳裏に浮かんできました。
1995年の米国映画「アウトブレイク」(ダスティン・ホフマン主演)です。
何と言うか、医療系サスペンスというか、とにかく観ているうちに震えが来ました。
その頃実際にアフリカで「エボラ出血熱」という怖い伝染病が流行っていたと思います。
それをヒントに作られたのでしょうけれど、発端はある密猟者がジャングルから希少価値のお猿さんを捕まえてペットショップで売ったことから始まったと思います。
そのお猿さんが、ショップの店員に噛みついたことでヒトが持っていないウイルスが出て、その抗体を探すことが大変な作業となる・・・という内容だったかと。
隅々まで覚えているわけではありませんが、最後の方である長老が一言発した言葉がとっても印象的だったこと、それを今思い出してジラゴンくんに聴いてもらいました。
なぜ今それを思い出したかと言うと、このコロナウイルスはもともとコウモリから出ている、
と聞いたからです。
食生活を非難するわけではないのですが、コウモリを初め、珍しい野生動物を食してみたいと思う人々がいることは確かです。
ヒトが入って行けない場所や動物たち、それを侵す権利を筆者はあまり認めたくありません。
ヒトが少しばかり他の動物より知能があるからと言って、この地球全体を支配する傲慢さを持つことは許されないと思います。
地球にとっては、ヒトこそが「ウイルス」なのでは?と他人には言わないけれど(今言っちゃった)そう思うこの頃です。
最近、この「エボラ出血熱」のウイルスのサンプルを日本の某所で持つことが許可されたと聞いて、もしそれが漏れ出したらと思うと怖くなりました。
新型コロナに怯える人はこの「アウトブレイク」は観ない方がいいですよ。
逆に観てみたいという人はどうぞ。エンターテインメント映画としても楽しめます。
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