☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

運勢欄の言葉

2015年07月20日 | 頭の中


『無縁塚にも菜の花咲く。
      絶対の孤独なしを思え』

7月20日の朝刊の、自分の干支の運勢欄に
この言葉がありました。
涙が止まりませんでした。


虫や花は何にも言わないけれど、
いつもどこかで、そっと寄り添ってくれていますね。
私たちが「自然」と呼ぶものには
見えない「力」があります。

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4 コメント

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涙が出ますね。 (トラネコ)
2015-07-22 21:19:43
そうですねえ。
そうだといいですねぇ。
そういうことなんですよねぇ。

さいきん、年のせいか、
些細なことでつらいことが多く、
心底信頼できるというのは
なかなか難しいですね。
(本来一人一人自立した人間なので
過大な思いを抱くことが間違いかも、
なのですが)

でも、猫と自然は裏切りません(笑)
猫は最初から関わってきません、のまちがいか(笑)
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トラネコさん (ココの母)
2015-07-23 16:40:37
トラネコさん、ありがとうございます。

トラネコさんのコメントに、またググッと来てしまいました。
そうなんですよね。
以前、何の話からかは覚えてないのですが、
夫に「私は人間は信用しない。すぐ裏切るから。
動物だけだよ、裏切らないのは」とボソッと愚痴ってしまいました。

この年になると、ひと様と深く関わるのがキツイときがありますね。

そうそう、猫みたいに自分の「快適な空間」と「快適な時間」で他者と関わるのがいいかも。
返信する
見えない「力」 (マッキー)
2015-07-24 08:18:45
そうですね・・
自然の中にあると私も思います。

私の場合は「山」が一番かな。
別に山育ちでもないのに
なぜか・・山なんです。
それも「遠くに見えてる山」です。

介護や諸々の心配事が重なり
心身ともに疲れきっていたとき
とくに感じるものがありました。

時間に追われながらの移動中。
遠くの方に見える山並みが目に入ると
『あぁ。あそこに行きたいなぁ・・』
そう思うのです。
その瞬間、意識せず心を解放していたのかもしれません。

どこの山というこだわりは全く無いです。
眺める時間も短くても長くても良いのです。

住む町中から遠くの方に
少~しだけ見える山でもよかったし、
父が最後にいた緑がいっぱいの
病院から見える山々でもよかった。

毎日悩んだり迷ったり疲れたり
自己嫌悪に陥ったりして
心も体もいつもぎゅうぎゅうに
凝り固まっていたのですが・・
なぜか山を目にすると
ふと立ち止まる感じで(心が)
自然と出る少し長めに吐き出された息とともに
余分な力が抜けるのを感じていました。

自然の力。
本当にありがたいです。







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マッキーさん (ココの母)
2015-07-24 16:07:59
マッキーさん、ありがとうございます。

山を眺めると心が解放される、というお気持ち
たった今、私もそうかも、と思いました。
なぜなら、私が育ったところは盆地で
いつも四方を山で囲まれてて、
どこを見ても山がありました。
そして、母がよく「山が近くに見えるから雨が降るよ」と言っていたのを思い出しました。

こちらに来て、遠くを眺めても
どこまでも街並みが続いていて、
初めの頃は「うわー、広いなあ」なんて思ってましたが、
山がないことで、何となく不安な気持ちのような何とも言えない気分になることもあります。

山ってよく昔の人は信仰の対象にしてましたから、
きっと、日本人としてのDNAがそんな気持ちにさせるのかも知れませんね。

山の存在に感謝です。
そして、それを思い起こさせて下さったマッキーさん、
ありがとうございました。
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