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copyright © mike-boy
最近、ラジオで聴いて知ったことですが、
100年前の地球上には、自然界の3%しかなかった「人工物」が
今や自然環境の半分を越えてそれが存在するというのです。
人工物とは主に、コンクリートで出来た道路や建築物のことです。
産業革命後や戦争後の復興、高度経済成長期などを経て
ニンゲンはより快適な生活を求めて、どんどんそれらを作りました。
限られた自然界に人工物を作るということは、そこに棲んでいた動物や
植物がどこかへ追いやられるか生きて行けなくなることになります。
新型コロナが発生したのも、動物の領域を侵したニンゲンが持ち込んだもの、
という認識で私はいます。
失った自然界、その風景を取り戻すことは不可能に近いと思います。
毎朝起きる度に、つい思い出してしまって何だか落ち込んでしまうこの頃です(-_-;)
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