☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

近ごろのジラゴン 憂慮編

2021年12月18日 | 近ごろのゴジラ


copyright © mike-boy


今年は、気象災害が特に多かったような気がします。

8月に小笠原諸島の海底火山が噴火して、そこからの大量の軽石が沖縄の方まで漂着しました。
最近は相模湾まで来ているそうです。
漁業や観光に大きなダメージを与えました。
オイルフェンスを掛けるなどで防御してますが、完全に取り去ることは不可能です。

アメリカのケンタッキー州他中西部での竜巻には度肝を抜かれました。
春~夏に多い竜巻が12月に来るのは異常です。
映画でもあんな凄いのは描いてなかったと思います。
フォスター作曲の『ケンタッキーの我が家』で親しまれたのどかな風景が
大変悲惨な壊滅的な状態になりました。
「スーパーセル」と呼ばれる巨大な積乱雲が、その竜巻を引き起こしました。

そして、カリフォルニアの山火事で木々が無くなり、禿山になったところに
雨が降り土砂崩れが起きました。
10月のことでした。
アルバート・ハモンドの『カリフォルニアの青い空』というヒット曲のように
降水量は少な目でいつも晴天で快適な場所、というイメージを見事に覆してくれた災害です。

雨が降って欲しいところには降らず、降らなくていいところには洪水が起きています。

こんなに災害が多いのに、国同士がケンカしてる場合ではないですよね。

ジラゴンくんが観に行くと、地球さんは疲弊しておりました。

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