炎を見つめて

こんばんは、ココです。

今日は大震災のあった日です。

揺れた時、わたしは２階にいたけれど
わたしがどうしていたのかを
おかあさんは知りません。

おかあさんがわたしを大声で
下から呼んでいるのは聞こえたけど
下りることもできずにいました。

わたしが平然とお布団に座っているように
おかあさんには見えたみたいだけど、
怖かったんですよ、本当は。

おかあさんが普通に過ごせるように
わたしも普通にしていました。


あの日、おとうさんも帰って来れず
おかあさんとわたし、ふたりだけ。

ふたりで居たから乗り越えられました。



あの日、あの災害で
犠牲になられた方々のために
お祈りしたいと思います。