☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

8年前のココちゃん

2019年03月11日 | 頭の中
東日本大震災のあった8年前の今日、
まだココちゃんはいました。
その時のことは  こちら

ココちゃんがいたから、私はメンタルを普通に保てた、
と言ってもいいのかも、と今思います。

その震災が起こる数日前から、ココちゃんはちょっと変でした。
何かを訴えるように鳴くし、抱っこが好きじゃないのに
私の膝の上に乗ってくるし。
いわゆる動物の勘、というものでしょうか。

だけど、地震の後のココちゃんは毅然として
私がうろたえて「ココちゃん、ココちゃん」と何度も呼んでも
「しっかりしなさい」という目で私を見ていました。
ダメなおかあさんだったよねえ。


災害は不意にやって来ます。
防ぎようはないけど、せめて避難所を少しでも快適にすることに
費用を掛けて欲しいものだと思うのは、私だけじゃないはず。

今、出かける時は笛とミニ懐中電灯と小さなおやつ(ソイジョイみたいな)を
携帯しています。
笛はどこかに埋もれた時、自分の位置を知らせるためです。

だけど、メンタルが壊れそうだなぁ、何かあったら(~_~;)


あの日、逝ってしまわれた方々、動物さんたちの無念さを想います。

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