☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

我が家への道~♪

2005年07月06日 | ココ日記
わたしが5年前に、このおうちにやってきたのは、おねえちゃんが一日に「猫を飼いたい」って何度も言っていたからなんです。
おかあさんは、胃に穴が開くほど考えて、トイレの場所やごはんの場所を頭の中でシミュレートして、キャリーバッグやフードやトイレの砂、容器を前もって用意しておきました。
それから数日後、動物病院の前を通ったら、「かわいい猫さし上げます」という貼り紙があって、どんな猫ちゃんかを見せてもらったそうです。
そしたら、おねえちゃんの希望にピッタリの「キジネコの女の子」がいたので、即決したんですって。
なぜ動物病院にいたかというと、実はわたしとおにいちゃんは、動物病院の前に捨てられていたんです。
わたしとおにいちゃんはとっても仲の良い兄妹だったのよ。
あ、でもこんなこと言うと、またおかあさんが「おにいちゃんと一緒にもらってくると良かったね」っ
て、泣いちゃうかも・・・

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