

山陽電車大塩駅からスタート

すてきな街並みを歩いていく
大塩町は古くから塩の産地として塩田が栄え大塩とよばれるようになった。11月、12月には山のハイキングコースや塩田跡に可憐で清楚な「のじぎく」が咲く
「のじぎく」は兵庫県の県花である。植物分類学の父といわれている牧野富太郎博士により大正14年、大塩は日本一の群落地と折り紙をつけられた
キバナノジギク
日笠山北側の山の道端に自生していたものを、山仲間たちが、株分けや挿し芽をして育て上げられた
夏ミカン
香りもいい
手作りの灯篭
皇帝ダリア 高ーい
だるま太陽ナイスショット
だるま太陽は太陽の蜃気楼現象の一種で、水平線に朝日や夕日が達磨のように歪んで見える現象 年間10日間ほどしか見えないそう
ノジギクは、日照時間が短くなるとつぼみをつけ、花を咲かせる短日植物で街灯など夜間照明のある所では咲きにくい植物である
大体、11月上旬から下旬にかけてが花の盛りとなり、咲き終わる頃には、山の木々が葉を落とし、もう年の暮れとなる
夜にはろうそくがともる きっときれいだろうな
季節はずれのひまわり
うーん
大塩駅から1km日笠山
ノルウェイの森
トンネルを抜けると
そこはノジギクの群生地
ノジギクは、兵庫県から西の瀬戸内海沿岸に分布し、また高知県や九州にも点々と見られる
潮風の影響を受ける所をお飲み、海岸から4~5km以内に多く自生している
日笠山0.25km夫婦岩
これが夫婦岩
高砂市内が一望
ここが日本一のノジギクの大群落
いい眺め
大雨で今年は持ちが悪かったみたい
夫婦岩0.8km馬坂峠