日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

孔子は若い頃 老子から多弁と指摘された

2007-03-05 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 多く説くからとて それ故彼が賢者なのではない 心穏やかに 怨むことなく
惚れることない人 彼が賢者と呼ばれる
 多く説くからとて 彼が道を実践しているのではない たとえ教えることが
少なくても 怠けたって道からはずれること無き人こそ 実践者である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ことば少なく 心穏やかに 相手がどうであれ 善意を与えつづけることだけを
心掛ける

しゃべり過ぎるのは 良くない また いろいろたくさん質問しすぎるのも
良くない 不安な人ほど聞きたがり ことばを欲しがる・・

たくさんのことばは 誤解と話す人のサービスが混り 教えの内容が薄まる・・

長い時間、聞いても・・心に残る・・言葉は少ない・・

老子から 孔子は・・
お前は四つの余分なものを身につけている 
   驕気 と 多欲 と 態色 と 淫志 であると

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・下記の文は 下のサイトから貼付けさせて戴きました。
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/kodai/40-china3.html

老子は孔子のいう親孝行だとか墨子のいう兼愛など人間として当たり前のことではないか、それをわざわざ「仁」とか「孝」とかと騒ぎ立てることはない、それらはすべてわざとらしい、人為的なものであるとして否定したのである。

 老子は宇宙の根源・宇宙を動かす力を道と呼んだ。道は知性や感覚ではとらえることの出来ないものであるとして無とも呼んだ。私たち人間はこの道=無の前ではまったく無力である。だから何事にもこざかしい人為・作為をろうせず、偉大な・絶対的な道に逆らわず、素直に従っていきること、このことを「無為自然」と言う言葉で表し、これこそが人間の理想的な生き方であると考えた。そして柔和でへりくだり、人と争わない心を持った少数の人々が住む小国家、「小国寡民」こそが理想の社会であると考えた。
////////////////////////

幸せは 自分の心が 決める(みつを) 一言が心に響く事があり

ありがとう ありがとう ありがとう 今活きている