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4月の演奏会・オペラ 予定   今日1日 NHK・3 ボエーム22時ー

2007-04-01 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
トヨタマスター・プレイヤーズ  1F8-3
トヨタ創立70周年記念コンサート
トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン
[出演]
トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン(Ens)、ヴォルフガング・シュルツ(Fl)、吉野直子(Hp)
[曲目]
・ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」
・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68「田園」

6日 エディタ・グルベローヴァ 4L2-17

16日R2-5317日R1-35
ロンドン交響楽団 
ダニエル・ハーディング 指揮   
[出演]
ダニエル・ハーディング(Cond)、ラン・ラン(Pf)、ロンドン交響楽団
[曲目]
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
2007年4/17[火] 19:00
ダニエル・ハーディング 指揮
ロンドン交響楽団
ダニエル・ハーディング(Cond)、フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、
ロンドン交響楽団
[曲目]
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 変ニ長調 op.72-4
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」

20日 ラ・ボエーム 鎌倉芸術館  1 7-15
20日キャスト
ミミ ロドルフォ ムゼッタ マルチェッロ
家田 紀子 笛田 博昭 高橋 薫子 立花 敏弘
コルリーネ ショナール ベノア/アルチンドロ パルピニョール
黒木 純 秋本 健 小林 宏規 山田 大輔
プッチーニ作曲、オペラ「ラ・ボエーム」La Bohéme,全4幕【字幕付原語上演】
指揮: 星野 聡 演出: 吉田 顕
演奏: フィルハーモニア東京
合唱: 横浜グランベーネ合唱団、戸塚混声合唱団
児童合唱: 湘南ジュニアコーラス
ゲスト: 家田 厚志(フィルハーモニア東京指揮者、
横浜グランベーネ歌劇団ミュージックアドヴァイザー)
舞台監督: 大澤 裕
副指揮: 大浦 智弘
稽古ピアニスト: 瀧田 亮子、佐藤 ゆみ、笈沼 甲子

21日 ジャパン・シンフォニア
2007年 4月21日(土) 15:30
晴海トリトンスクエア・第一生命ホール
ジャパン・シンフォニア定期演奏会
  モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
  モーツァルト:モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165(Sop.:三谷結子)
  モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
  問合せ:ジャパン・シンフォニア 0422-45-1585

24日 新国立 西部の娘
プッチーニの隠れた名作!
アメリカ西部に咲いた愛が、注目のキャスト、スタッフで新たに東京に蘇る・・・。
祖国を失った孤独と、愛によってもたらされた希望の光。
巨匠プッチーニの隠れた名作がついに登場。このチャンスをお見逃しなく!
日本オペラ界にセンセーションを巻き起こしたシルマー&ホモキの名コンビと、充実した歌手陣で贈る堂々の新制作!
1910年メトロポリタン歌劇場での超豪華な初演はカーテンコール55回を記録する大成功を収めました。「蝶々夫人」<日本>、「トゥーランドット」<中国>を舞台にした異国情緒あふれる作品の一つ。初演から100年を経て、東京・新国立劇場で新たに蘇る「西部の娘」は、2003年「フィガロの結婚」で大好評を博したシルマー(指揮)とホモキ(演出)の黄金コンビが手がけます。演出家は、「世界各地からの移民が集まる人種のるつぼで、祖国を失った人々の孤独感と、新しい居場所を探しに新天地へ旅立つ希望」を、時代や場所を超越した、普遍的なテーマとしてこの作品を描きます。どうぞご期待ください。

ものがたり
酒場“ポルカ”の女主人ミニーは、荒くれ男達に安らぎを与える人気者。保安官ランスも彼女を口説くが相手にされない。そこへ流れ者のジョンソン(実は盗賊団の首領ラメレス)が現れ、彼に心惹かれたミニーは、正体がばれて銃弾で傷ついたジョンソンを自宅にかくまう。ランスとの駆け引きで一時はジョンソンの危機を救うミニーだが、結局男達に捕まる。処刑の寸前、ミニーがジョンソンの命乞いに駆けつける。彼女の真情にほだされた男達はこれを許し、二人を新天地へと旅立たせる。
【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【原作】デヴィッド・ベラスコ
【台本】グェルフォ・チヴィニーニ/カルロ・ザンガリーニ

【指揮】ウルフ・シルマー
【演出】アンドレアス・ホモキ
【美術】フランク・フィリップ・シュレスマン
【衣裳】メヒトヒルト・ザイペル
【照明】立田 雄士     【舞台監督】大仁田 雅彦
【ミニー】ステファニー・フリーデ*
【ジャック・ランス】ルチオ・ガッロ
【ディック・ジョンソン】アティッラ・B.キス
【ニック】大野 光彦
【アシュビー】長谷川 顯
【ソノーラ】泉 良平
【鉱夫 トゥリン】秋谷 直之
【鉱夫 シッド】清水 宏樹
【鉱夫 ベッロ】成田 博之
【鉱夫 ハリー】高野 二郎
【鉱夫 ジョー】羽山 晃生
【鉱夫 ハッピー】大森 一英
【鉱夫 ラーケンス】今尾 滋
【ビリー・ジャックラビット】片山 将司
【ウォークル】三輪 陽子       【ジェイク・ウォーレス】米谷 毅彦
【ホセ・カストロ】大久保 眞     【郵便配達夫】大槻 孝志

【合唱指揮】三澤 洋史  【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
*ミニー役に出演を予定しておりました、キャロル・ヴァネスは、健康上の理由により出演できなくなりました。代って、ステファニー・フリーデが出演いたします。詳細はこちら
指揮
ウルフ・シルマー 演出アンドレアス・ホモキ

28日 愛の妙薬  新百合テアトロ ジーリオ・ショウワ
昭和音楽大学<新百合ヶ丘キャンパスオープニング記念>
2007年4月、昭和音楽大学が新百合ケ丘への移転に伴い、オペラが上演できる「テアトロ ジーリオ ショウワ」を開設することになりました。オープニング記念としてオペラ、バレエ、吹奏楽、ミュージカルを上演します。
オペラ「愛の妙薬」
日 程:4月28日(土)・29日(祝)
開 演:17:30
音楽監督:星出豊 指揮:松下京介 演出:馬場紀雄
作曲:G.ドニゼッティ
全2幕 字幕付原語上演(イタリア語)
出演:【28日】光岡 暁恵、小山 陽二郎、三浦 克次、折江 忠道、廣田 美穂
   【29日】正岡 美津子、藤原 海考、小田桐 貴樹、大石 洋史、伊倉 睦実
管弦楽:SHOWA ACADEMIA MUSICAE管弦楽団
合唱:SHOWA ACADEMIA MUSICAE合唱団
協力:イタリア文化会館 *チケットは完売致しました。
会 場:「テアトロ ジーリオ ショウワ」
(小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩3分)
【お問い合せ】
昭和音楽大学 演奏室
TEL:044-953-9865
FAX:044-953-1311
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NHK・3 で放映しますね
22:00 芸術劇場 情報コーナー▽20プッチーニの最高傑作・歌劇“ボエーム”1830年代パリの青春群像を描いた感動のステージをノーカットで▽スタジオに新進気鋭の演出家・岩田達宗とミミ役で聴衆を魅了したソプラノ歌手・砂川涼子を招き作品の魅力に迫る▽“冷たい手を”など名アリアの数々▽村上敏明・高橋薫子・堀内康雄など藤原歌劇団の若手歌手たちが熱演▽今年1月オーチャードホールで収録

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5月2日6日・・熱狂の日・有楽町
フェスタサマーミューザ川崎

新国立 18日 運命の力 25日31日蝶々夫人

2007-04-01 | 新国立オペラ・・
   4公演の2日目  18日 新国立 3F 1-49 6300円・妥当な額
G.ヴェルディ/全4幕【イタリア語上演/字幕付】
運命の力
【レオノーラ】インドラ・トーマスがジェシーノーマンかな??と想わせる
体型が似ている・・声量も満足、歌唱が優れものですね・・少しお痩せに成る方が今後長期的な活躍が・・

水口 聡、妻屋 秀和・・存在観が際立っていますね、意外と林さんが・・後2公演練れて来るでしょう・・
指揮はアリアではユッタリ歌わせ・・オケはメリハリもあり、此れがヴェルディと
 前回のオランダ人今回も合唱が上手いと思います・・PA使用かな?バランスが良い

○○○の森??混成・混在合唱とは大きな違いですね??
 新国 森 新日フ・・と同日で オペラの競演が?皆さん何を諦めますか?

【作曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【原作】リヴァス公爵ドン・アンヘル・デ・サーヴェドラ
【台本】フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
    (改訂版:アントーニオ・ギスランツォーニ)
【指揮】マウリツィオ・バルバチーニ
【演出】エミリオ・サージ
【美術・衣裳】ローレンス・コルベッラ 【照明】磯野 睦
【再演演出】田尾下 哲 【舞台監督】大仁田 雅彦
【合唱指揮】三澤 洋史 【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団 【主催】新国立劇場

キャスト
【レオノーラ】インドラ・トーマス
【ドン・アルヴァーロ】水口 聡
【ドン・カルロ】ウラディーミル・チェルノフ
【プレツィオジッラ】林 美智子
【グァルディアーノ神父】妻屋 秀和
【フラ・メリトーネ】晴 雅彦 【カラトラーヴァ侯爵】小野 和彦
【クッラ】鈴木 涼子 【マストロ・トラブーコ】加茂下 稔
【村長】タン・ジュンボ 【軍医】大久保 光哉

運命とは何か?非常な運命に翻弄される男女の人間ドラマ。
有名な序曲と重厚な人間ドラマで魅せるヴェルディの傑作。非情な運命に翻弄された三人の男女が血塗られた結末へと押し流されていきます。ヴェルディらしいドラマティックで美しい音楽が抗い難い運命のドラマと連動し、めまぐるしく展開する物語を雄弁に語ります。完成度の高い序曲は独立して演奏されることも多い名曲。本公演は、ペテルブルク帝室歌劇場での初演後、スカラ座で上演され大成功を収めた改訂版での上演です。

ものがたり
侯爵の娘レオノーラは、恋人のドン・アルヴァーロと駆け落ちを試みるが、侯爵の前でアルヴァーロが無抵抗の証に投げ出した銃が暴発して侯爵に命中。侯爵は娘を呪って絶命、二人は逃走する。レオノーラの兄ドン・カルロは父の仇である二人を追う。戦線に逃げ延びたアルヴァーロは見ず知らずの士官を助け友情を誓い合うが、お互いの正体が判り決闘となる。そこに修道院入りしていたレオノーラが現れ、アルヴァーロとの喜びの再会も束の間、決闘で負傷したカルロが瀕死の力を振り絞ってレオノーラを刺す・・・。

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4公演の2回目・楽日   25日4F2-39 5250円・妥当な額
            31日4F1-21 5250円・妥当な額
 今日は最高の、花見日和ですね・・舞台上も 桜の花びらが綺麗でしたね

2回目より、数段こなれた演奏、歌手陣でした・・マズマズです
蝶々さん 2回目、最終日もブレナイ歌唱ですね・・ども、感じ入る事は出来なかった
何故でしょうか、感情移入と歌唱のバランス?特徴の声質が口ごもる感じ?・・
ピンカートン2度目は力みオケ、指揮者との解釈の違い?ズレまくりでしたが
流石、楽日修正して・・強靭な高音声域も健在でした

最大の変化はオケ集団で特に弦群の響きはプッチーニ節?を奏でていたと想いますが

♪ ♪ ♪ ♪ ♪
25日 前日のワーグナー新日フの響き・感動が残っていて・・
 歌手陣のベルカント?が伝わらない?
結構、熱狂ブラヴォーもありましたが??コメント無しです31日に期待します
 ジュゼッペ・ジャコミーニをお目当てに聴きに行きましたが??

G.プッチーニ/全2幕【イタリア語上演/字幕付】
蝶々夫人
【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【台本】ルイージ・イッリカ/ジュゼッペ・ジャコーザ

【指揮】若杉 弘    【演出】栗山 民也
【美術】島 次郎    【衣裳】前田 文子
【照明】勝柴 次朗
【再演演出】菅尾 友  【舞台監督】大澤 裕
【合唱指揮】三澤 洋史 【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団 【主催】新国立劇場
キャスト
【蝶々夫人】岡崎 他加子
【ピンカートン】ジュゼッペ・ジャコミーニ
【シャープレス】クリストファー・ロバートソン
【スズキ】大林 智子      【ゴロー】内山 信吾
【ボンゾ】島村 武男      【神官】龍 進一郎
【ヤマドリ】小林 由樹     【ケート】山下 牧子
【書記】宮本 俊一
 日本人なら一度は観たい、愛を貫いた蝶々夫人の悲劇!
プッチーニの中でも音楽の美しさと愛と悲しみにあふれた内容で世界的人気を誇る名作。あまりにも有名な蝶々さんのアリア「ある晴れた日に」を始めとする聴き所に溢れ、可憐な少女から強さを秘めた女性へと成長する蝶々さんの姿にオペラ初心者も瞬く間に心を奪われることでしょう。注目のタイトル・ロール岡崎他加子は、ウィーン・フォルクスオーパーなど名だたる歌劇場で絶賛されている国際的ソプラノ歌手です。

ものがたり
 明治の長崎。アメリカ海軍士官ピンカートンは、15歳の蝶々さんを軽い気持ちで現地妻とし、盛大な結婚式を挙げる。やがてピンカートンは祖国へ帰国。音信不通になっても、蝶々さんは「ある晴れた日にきっと帰ってくる」と信じ、女中のスズキと夫の帰国後に誕生した子どもと共に、ピンカートンの帰りを待ち続けている。しかし彼はアメリカで『本当の』結婚をし、妻ケートを連れて再び日本に寄港する。見知らぬアメリカ人女性の姿にすべてを悟った蝶々さんは、父の形見の短刀で自ら命を絶つ。

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