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サマーミューザ 指揮飯守 東京シティフィル  ・惑星

2007-07-28 | 春・音楽祭・フェスタサマーミューザ


 オケも指揮者も久振りで聴きました、弦群のアンサンブルが非常に良い
ゲネプロはP席で・・ティンパニ2組 木管もホルン6本、フルート3本大編成です
マーラー交響曲の編成ですね、其れだけに木管奏者の技量が求められる、それとパイプオルガンの真下で聞きました天上から臓物に響く爽快感が・・P席は面白いです
 飯守泰次郎指揮は骨格が確りして、音の文節、旋律が明確です
オケとの信頼関係が良好で、演奏で培った呼吸感、音楽創造は素晴らしいですね
 ダイナミックレンジ・音の沸騰点が高い、広いですね
、何光年の輝き・・宇宙の果てに輪廻し、・・天・点にすぎない其の光、輝きは
 壮大な創造性を描く・・

 聴衆はあまり、燃えてなかった??・・入りも悪く6,7割ですか??

 27日 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
時 間 開演 20:00 (開場 16:30)/
終演予定 21:10 (この公演には休憩がありません)
                      3,000円・3F1-24・安い
昨年から感じていた事ですが・・ホール4階を全て家族席、学生席として千円にするとか
運営、企画に工夫が欲しいですね・・お子さんも生聴き体験に優るもの無しですね
 川崎市税も投入しているはずですね。初日も空席が目立ちました・・モッタイナイ
 例年5月の有楽町・熱狂の日ではお子さんが静かに鑑賞してますね

太陽系の7つの惑星をテーマにした壮大な組曲。
なかでも堂々とした「木星」は特に有名。

■ 管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
■ 指揮とおはなし:飯守泰次郎
■ 女声合唱:東京シティ・フィル・コーア
○ ホルスト:組曲「惑星」作品32(冥王星 ※マシューズ作曲 )
飯守泰次郎 公開リハーサル付き
17:00からの公開リハーサルもあわせてお楽しみください。
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                      3FC4-30・5千円
29日 東京フィルハーモニー交響楽団
時 間 開演 15:00 (開場 11:30)/終演予定 17:00 (途中休憩があります)
ベートーヴェンの交響曲2曲をお届けする「クラシックの王道」のコンサート。
■ 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
■ 指揮:チョン・ミョンフン
○ ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品69「田園」
○ ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
チョン・ミョンフン 公開リハーサル付き
12:00からの公開リハーサルもあわせてお楽しみください

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                         3FC1-25・3千円
30日 新日本フィルハーモニー交響楽団
時 間 開演 20:00 (開場 16:30)/
終演予定 21:10 (この公演には休憩がありません) 価 格 S:3,000円 A:2,000円

端正な音楽作りで定評のアルミンクが今年はベートーヴェンに取り組む。
ヨーロッパを中心にめざましい活躍を見せるソル・ガベッタのチェロも楽しみ。
■ 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
■ 指揮:クリスティアン・アルミンク
■ チェロ:ソル・ガベッタ
○ エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
○ ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
公開リハーサル付き
17:00からの公開リハーサルもあわせてお楽しみください。

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ワーグナーも定評がありますね、指揮:飯守泰次郎 東フィル 

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グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst/Gustavus Theodore von Holst, 1874年9月21日 - 1934年5月25日)は、イギリスを代表する作曲家の一人である。最も知られた作品は、管弦楽のために書かれた『惑星』(The Planets)であるが、全般的に合唱のための曲を多く遺している。またイギリス各地の民謡や東洋的な題材を用いた作品でも知られる。
グロスターシャー州チェルトナムでスウェーデン・バルト系移民の家系に生まれ、ロンドンの王立音楽院でパリー(Parry, Hubert)やスタンフォード(Stanford, C.V.)の下で音楽を学んだ。王立音楽院ではトロンボーンも学び、卒業後はオーケストラで生計を立てていたこともある。この学生時代にヴォーン・ウィリアムズ(Vaughan Williams)と知り合い、とくに故郷を同じくグロスターシャーとすることもあり、親交を深めた。1905年から没するまでセント・ポール女学校の音楽教師の職にあり、その傍ら作曲活動を行った。『惑星』をはじめとするほとんどの作品はここで生まれたが、『惑星』の後、これ以上に名声を博す作品を遺すことはなかった(他の作品とはかけ離れた点も多い『惑星』1作が有名になった点について、ホルスト自身は不満を漏らしていたという)。だが彼の室内楽、合唱作品には他の作曲家には無い温かみがあり、隠れた傑作としてファンの間で知られている。出血性胃潰瘍のためロンドンにて没した。妻イゾベル(Isobel)との間に生まれた、娘のイモージェン・ホルスト(Imogen Holst、1907-1984)もまた作曲家であり、彼女はまた指揮者、音楽学者としても知られる。
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