ベルリン国立歌劇場
◆モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」
指揮:ダニエル・バレンボイム
会場:東京文化会館4公演の4回目
10月6日(土) 4FL1-3・26,000円 妥当な額
【 指 揮 】 ダニエル・バレンボイム
【 演 出 】 トーマス・ラングホフ
バレンボイムのモーツァルトは初見・聴きです・・
一幕,序曲から,重厚な響きが,骨格があり強靭な構築美を感じさせた演奏、舞台となる、主役はオケかな・・歌手陣は分散した歌唱と感じて・・何時しか睡魔が・・
緊張を強いられる陰,陰の音波動?・・少し遊び,揺れ,ユラギが欲しいと想いましたが・・音楽自体はモネ・大野の系かな
ドン・ジョヴァンニ : ペーター・マッティ
素晴らしい声ですが・・テノールの近い声質かな・・甘い容姿、女たらしの風貌が
低音が弱い感じが・・凄みが不足かな??
レポレロ : アンノ・ミューラー=ブラッハマン
同様・・テノールバリトン?同質性を狙った感じの・・
ドン・オッターヴィオ:パヴォル・プレスリク
本日一番の輝きで存在感が際立ってました。
ドンナ・アンナ : アンナ・サムイル
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ
女性三声のなかで一番ですね・・ドン・ジョヴァンニに振られても,追っかけ、追っかけ・・舞台中央で寝そべり歌唱が,意表をつかれた演出が・・諦めきれない女心を巧みに歌いあげてます。
全幕を通じドン・オッターヴィオ:パヴォル・プレスリク
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ の二人の役回りの重要性と歌唱,声質が今日一番の好みでした。
二幕になって、景色が180度変わりましたね、弦群、木管の豊かな響き,陰陽ある歌心と歌手陣が俄然共振しあい、アンサンブルオペラでした、地獄落ちの終幕まで素晴らしい・・・悪人はいつかは,身の破滅を・・
地獄落ちの前、晩餐にバレンボイムも招待され、ドン・ジョヴァンニ、レポレロと三人で宴会を・・此処も意表をつかれた・・音楽の流れがキレタ様な・・キレナイ様な・・
全幕を通して前半50点後半200点・・の出来栄えと感じましたが。
2階席に招待客,色々?・・小泉さん、キャノンの会長・・遠目にも社交場の雰囲気が
ドン・ジョヴァンニ : ペーター・マッティ
ドンナ・アンナ : アンナ・サムイル
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ
ツェルリーナ : シリヴィア・シュヴァルツ
レポレロ : アンノ・ミューラー=ブラッハマン
※ドン・ジョヴァンニ:
(バスまたはバリトン) スペインの貴族。スカートをはいていればどんな女でも口説く希代のプレイボーイ。神をも恐れぬ放蕩ぶりがたたって地獄に落ちる。
レポレロ:
(バス) ドン・ジョヴァンニの従者。
ドンナ・エルヴィーラ:
(ソプラノ) ブルゴスの貴婦人。ドン・ジョヴァンニの過去の女の一人。
ドンナ・アンナ:
(ソプラノ) 騎士長の娘。お嬢様だが、婚約者とともに父の敵ドン・ジョヴァンニを追い詰める。
ドン・オッターヴィオ:
(テノール) ドンナ・アンナの婚約者。
ツェルリーナ:
(ソプラノ) 村娘。ドン・ジョヴァンニに狙われるが、あやうく難を逃れる。
マゼット:
(バス) ツェルリーナの結婚相手。
騎士長:
(バス) ドン・ジョヴァンニに殺害されるが、最後に“石像”となって登場する。
とレポレロは墓
//////////////////////////////////////////////////////////////
サイトウキネンHPからお知らせ・・
■10月8日 NHK「夢の音楽堂」一部再放送のお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
9月8日にNHK・BShiで放送された、
「夢の音楽殿堂 小澤征爾スペシャ
ル」の一部が NHK・BS2で再放送されます。
機会がありましたら是非ご覧ください。
日 時 10月8日(月) 午後3:10 ~ 6:00
タイトル 「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2007 小澤征爾」
内 容
・サイトウ・キネン・オーケストラコンサート
1992年 ブラームス交響曲第1番 第3・第4楽章
2007年 オーケストラB・リハーサル風景および公演
・宮本文昭さん、諸石幸生さんによるトーク
・小澤征爾インタビュー ほか
/////////////////////////////////////////////////////////
ドレスデン国立歌劇場・・指揮者変更ですね ジャパン・アーツより
11月10日(土)より行なわれますドレスデン国立歌劇場公演におきまして
当初、音楽総監督のファビオ・ルイジが「タンホイザー」「サロメ」を、
準・メルクルが「ばらの騎士」を指揮する予定でございましたが、
日本公演を芸術的に最良の内容で行うため、劇場側の強い要請により、
下記のように指揮者の交代が決定いたしました。
「タンホイザー」は、2003年9月にドレスデン国立歌劇場劇場で同演目を
指揮し、高い評価を受け劇場も絶大な信頼を置いている準・メルクル、
および新たにガボール・エトヴェシュを迎えることになりました。
そして「ばらの騎士」と「サロメ」は音楽総監督のルイジが
指揮をいたします。
皆様には何卒ご了承を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
【ニュース】ガボール・エトヴェシュ、プロフィールなど詳細はこちら
⇒ http://japanarts.cocolog-nifty.com/dresden/2007/10/post_4fa5.html
《ばらの騎士》
◇11月18日(日) 神奈川県民ホール 大ホール
◇11月23日(金)・25日(日) NHKホール
[指揮] ファビオ・ルイジ
《タンホイザー》
◇11月10日(土) 神奈川県民ホール 大ホール
◇11月13日(火)・17日(土)・20日(火) 東京文化会館 大ホール
[指揮] 11/10、11/13…ガボール・エトヴェシュ
11/17、 観に行く予定○11/20…準・メルクル
《サロメ》
◇11月24日(土) ・観に行く予定○26日(月) 東京文化会館 大ホール
[指揮] ファビオ・ルイジ (変更なし)
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ベルリン国立歌劇場
◆モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」
指揮:ダニエル・バレンボイム
会場:東京文化会館4公演の4回目
10月6日(土) 4FL1-3・26,000円 妥当な額
【 指 揮 】 ダニエル・バレンボイム
【 演 出 】 トーマス・ラングホフ
バレンボイムのモーツァルトは初見・聴きです・・
一幕,序曲から,重厚な響きが,骨格があり強靭な構築美を感じさせた演奏、舞台となる、主役はオケかな・・歌手陣は分散した歌唱と感じて・・何時しか睡魔が・・
緊張を強いられる陰,陰の音波動?・・少し遊び,揺れ,ユラギが欲しいと想いましたが・・音楽自体はモネ・大野の系かな
ドン・ジョヴァンニ : ペーター・マッティ
素晴らしい声ですが・・テノールの近い声質かな・・甘い容姿、女たらしの風貌が
低音が弱い感じが・・凄みが不足かな??
レポレロ : アンノ・ミューラー=ブラッハマン
同様・・テノールバリトン?同質性を狙った感じの・・
ドン・オッターヴィオ:パヴォル・プレスリク
本日一番の輝きで存在感が際立ってました。
ドンナ・アンナ : アンナ・サムイル
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ
女性三声のなかで一番ですね・・ドン・ジョヴァンニに振られても,追っかけ、追っかけ・・舞台中央で寝そべり歌唱が,意表をつかれた演出が・・諦めきれない女心を巧みに歌いあげてます。
全幕を通じドン・オッターヴィオ:パヴォル・プレスリク
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ の二人の役回りの重要性と歌唱,声質が今日一番の好みでした。
二幕になって、景色が180度変わりましたね、弦群、木管の豊かな響き,陰陽ある歌心と歌手陣が俄然共振しあい、アンサンブルオペラでした、地獄落ちの終幕まで素晴らしい・・・悪人はいつかは,身の破滅を・・
地獄落ちの前、晩餐にバレンボイムも招待され、ドン・ジョヴァンニ、レポレロと三人で宴会を・・此処も意表をつかれた・・音楽の流れがキレタ様な・・キレナイ様な・・
全幕を通して前半50点後半200点・・の出来栄えと感じましたが。
2階席に招待客,色々?・・小泉さん、キャノンの会長・・遠目にも社交場の雰囲気が
ドン・ジョヴァンニ : ペーター・マッティ
ドンナ・アンナ : アンナ・サムイル
ドンナ・エルヴィーラ : アンネッテ・ダュシュ
ツェルリーナ : シリヴィア・シュヴァルツ
レポレロ : アンノ・ミューラー=ブラッハマン
※ドン・ジョヴァンニ:
(バスまたはバリトン) スペインの貴族。スカートをはいていればどんな女でも口説く希代のプレイボーイ。神をも恐れぬ放蕩ぶりがたたって地獄に落ちる。
レポレロ:
(バス) ドン・ジョヴァンニの従者。
ドンナ・エルヴィーラ:
(ソプラノ) ブルゴスの貴婦人。ドン・ジョヴァンニの過去の女の一人。
ドンナ・アンナ:
(ソプラノ) 騎士長の娘。お嬢様だが、婚約者とともに父の敵ドン・ジョヴァンニを追い詰める。
ドン・オッターヴィオ:
(テノール) ドンナ・アンナの婚約者。
ツェルリーナ:
(ソプラノ) 村娘。ドン・ジョヴァンニに狙われるが、あやうく難を逃れる。
マゼット:
(バス) ツェルリーナの結婚相手。
騎士長:
(バス) ドン・ジョヴァンニに殺害されるが、最後に“石像”となって登場する。
とレポレロは墓
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サイトウキネンHPからお知らせ・・
■10月8日 NHK「夢の音楽堂」一部再放送のお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
9月8日にNHK・BShiで放送された、
「夢の音楽殿堂 小澤征爾スペシャ
ル」の一部が NHK・BS2で再放送されます。
機会がありましたら是非ご覧ください。
日 時 10月8日(月) 午後3:10 ~ 6:00
タイトル 「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2007 小澤征爾」
内 容
・サイトウ・キネン・オーケストラコンサート
1992年 ブラームス交響曲第1番 第3・第4楽章
2007年 オーケストラB・リハーサル風景および公演
・宮本文昭さん、諸石幸生さんによるトーク
・小澤征爾インタビュー ほか
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ドレスデン国立歌劇場・・指揮者変更ですね ジャパン・アーツより
11月10日(土)より行なわれますドレスデン国立歌劇場公演におきまして
当初、音楽総監督のファビオ・ルイジが「タンホイザー」「サロメ」を、
準・メルクルが「ばらの騎士」を指揮する予定でございましたが、
日本公演を芸術的に最良の内容で行うため、劇場側の強い要請により、
下記のように指揮者の交代が決定いたしました。
「タンホイザー」は、2003年9月にドレスデン国立歌劇場劇場で同演目を
指揮し、高い評価を受け劇場も絶大な信頼を置いている準・メルクル、
および新たにガボール・エトヴェシュを迎えることになりました。
そして「ばらの騎士」と「サロメ」は音楽総監督のルイジが
指揮をいたします。
皆様には何卒ご了承を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
【ニュース】ガボール・エトヴェシュ、プロフィールなど詳細はこちら
⇒ http://japanarts.cocolog-nifty.com/dresden/2007/10/post_4fa5.html
《ばらの騎士》
◇11月18日(日) 神奈川県民ホール 大ホール
◇11月23日(金)・25日(日) NHKホール
[指揮] ファビオ・ルイジ
《タンホイザー》
◇11月10日(土) 神奈川県民ホール 大ホール
◇11月13日(火)・17日(土)・20日(火) 東京文化会館 大ホール
[指揮] 11/10、11/13…ガボール・エトヴェシュ
11/17、 観に行く予定○11/20…準・メルクル
《サロメ》
◇11月24日(土) ・観に行く予定○26日(月) 東京文化会館 大ホール
[指揮] ファビオ・ルイジ (変更なし)
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ベルリン国立歌劇場