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19日 オーチャードホール 1F38-4・18,000円・高い
森のオネーギンと二日連続で演出が解らない・・・
今の流行ですか、簡素な舞台装置と衣装も現代風、抽象的な演出が・・何か似ていると感じましたが、2幕で行進する合唱がいないし長方型の額縁内で・・中央にソファーのみ全体は白で統一され・・歌手の動きも其れほどなく・・
歌唱に印象薄いし歌手陣が総じて低調な出来かな・・一幕から合唱は何所、ドコ・・見えない、声のみで二幕後半にお披露目、舞台センター奥が引き戸式に開き、木管隊と合唱団がお披露目、指揮大勝秀也のもと、二人指揮者で音楽が進む・・何しろ視覚的には楽しむものが無いですね
指揮・ウォルフガング・ボージッチ、指揮大勝秀也、とオケ・都響、合唱が大健闘ですね・・
肝心の歌い手が、演劇的オペラで細かな動き、演技があるような・・主役級の歌手がお疲れ気味でしたね・・今日の公演では印象の残る歌手は皆無でした。
話題作りは演出・ペーター・コンヴィチュニー・・何かタネ切れの感じかな
アイーダ
指揮・ウォルフガング・ボージッチ
演出・ペーター・コンヴィチュニー
王・コンスタンティン・スフィリス
アムネリス・イルディコ・セーニ
ラダメス・ヤン・ヴァチック
ラムフィス・ダニロ・リゴザ
アモナスロ・ヤチェック・シュトラウホ
使者・加藤 信行
巫女・ウルリケ・ピヒラー=シュテフェン
管弦楽団・東京都交響楽団
合唱・東京オペラシンガーズ 栗友会合唱団
鋭い観察眼が・・深読みがありますね 参考になります、紹介ブログ