日本の攻守のバランスが良くなってますが・・はたして、攻撃を防ぐ事は・・難しいかな
早い時間に、日本の得点が・・1-0で勝利を
パラグアイ1位通過“狙い通り”日本と対戦(スポーツニッポン) - goo ニュースエースのFWサンタクルス(マンチェスターC)は「本当にうれしい。歴史的なこと」と端正な顔をほころばせた。
日本との激突は“狙い通り”だった。F組1位となったことで優勝候補オランダとの対戦回避に成功。日本-デンマーク戦が始まる前に行われたニュージーランド戦後の会見でサンタクルスは「オランダのような強豪を避けられたのは良かった。日本かデンマーク?どちらでも関係ないよ」と自信たっぷりに語った。対するパラグアイにも、当時の日本戦でゴールを決めたDFトーレスらアテネ五輪経験者が3人いる。今野は「南米らしく技術が高い印象。一人一人がサッカーをよく知っていて、勝つために11人が動いてくる」と警戒。駒野は「アテネ世代が多い、という意識はある。このチームでもっと上を目指したい」とリベンジを期した。
6年前の屈辱忘れない 日本代表 パラグアイへの借りを返す(スポーツニッポン) - goo ニュース
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W杯ニュース
前半37分に1点差にした直後、ランパードのシュートがクロスバーに当たり、ゴールラインを割ったがノーゴールの判定。66年決勝のハーストの疑惑の決勝点を思い起こさせる場面だった。同点になっていれば、試合の流れは変わっていたかもしれない。今回は、勝利の女神はイングランドに味方しなかった。(ブルームフォンテーン時事)誤審?当事者ランパード「科学判定導入」求める(読売新聞) - goo ニュースランパードが放ったシュートはバーを直撃。ボールは下へ落ち、ゴールラインを越えたように見えた後、跳ね返り、再び落下した。しかし、主審と副審は得点を認めず、〈同点ゴール〉は幻と消えた。
今回の一件で、ボールがゴールラインを割ったかどうか判定する「ゴールライン・テクノロジー」の導入案が再浮上する可能性がある。当事者のランパードは「4万人(の観客)がゴールだと分かり、僕も分かったけど、それが分からなかった人が2人いた」と、主審と副審を遠回しに批判。「ゴールライン・テクノロジー」の導入に賛同する考えを示した
日本、初の8強懸けパラグアイ戦=ブラジル、オランダが8強〔W杯本記〕(時事通信) - goo ニュース第18日の28日は同1回戦の2試合が行われ、6度目の優勝を目指すブラジル(G組1位)がチリ(H組2位)を3―0で、オランダ(E組1位)がスロバキア(F組2位)を2―1でそれぞれ破り、準々決勝に進出した。ブラジルは5大会連続、オランダは3大会ぶりの8強入り。両国は7月2日の準々決勝で4強の座を争う。
南アW杯>アルゼンチン快勝8強 メキシコに3−1
6月28日 5時22分配信(毎日新聞)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は27日、決勝トーナメント1回戦2試合があり、B組1位のアルゼンチンとA組2位のメキシコの対戦は、アルゼンチンが3−1で快勝し前回大会に続くベスト8進出を果たした。アルゼンチンは7月3日の準々決勝でドイツと対戦する。
W杯 ニュース
アルゼンチンは前半26分、テベスのシュートのこぼれ球をメッシが拾い、テベスが頭で押し込んで先制。同32分には相手DFのミスを逃さずイグアインが追加点。後半7分にもテベスが再び決めて3点目を奪った。メキシコは後半26分にエルナンデスのゴールで1点を返すのが精いっぱいだった。【毎日jp編集部】
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・韓国応援していたのに・・負けでした・・残念
韓国 「史上最強」の国内評価も8強ならず(スポーツニッポン) - goo ニュース高レベルで見えた課題と収穫=韓国、8強ならず〔W杯〕「日本には8強に」韓国 意地は見せるも惜敗(スポーツニッポン) - goo ニュース国SBSテレビの視聴率は最高で73・6%、平均でも65・3%をマーク。カナダを訪問中の李明博大統領は「最後まで最善を尽くした選手たちの闘魂に激励を送りたい」とコメントした・・・
6月27日 7時48分配信(時事通信)コメント:508件
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開始早々の失点を、後半に流れを変えて追い付き、勝ち越せそうな雰囲気もあった。ウルグアイのタバレス監督が「韓国は胸を張って帰れると思う」と言葉を掛けたように、健闘の言葉がふさわしい韓国の敗戦だった。
それだけに悔やまれるのは二つの失点場面。先制点はフォルランが左サイドから送ったクロスが逆サイドまで抜け、押し込まれた。相手にすれば狙い通りとはいえ、GK鄭成龍も含め、クロスへの反応が悪過ぎた。決勝点もCKのこぼれ球をフリーで拾われ、ミドルシュートを許した。スアレスの技術を褒めるべきだが、後半35分という時間帯で警戒心が足りなかった。
欧州組の朴智星、朴主永らを主体に、攻撃陣が後半に見せた人とボールを追い越しながらスペースを破る動きは見事だった。李青龍がこぼれ球を頭で押し込んだ力強さもイングランドでもまれたたまものだろう。だが決めるチャンスはほかにもあった。世界と勝負を分けるのは紙一重の差。許丁茂監督は「選手はよく戦ったが、このレベルではまだ改善部分がある」と認めた。
7大会連続の出場ながら、海外大会で1次リーグを突破したのは初めて。主将としてけん引した朴智星は「世界のレベルに近づいたことは感じられた」。課題と収穫を手にし、韓国の挑戦は終わった。(ポートエリザベス時事)
岡ちゃんニタッ!? W杯後はチェアマン&GM就任?(夕刊フジ) - goo ニュース
惨敗イタリア代表に地元紙「恥を知れ」(スポーツニッポン) - goo ニュース移民排斥を唱える政党は、外国人選手を数多く抱えることで自国選手に活躍の与えられないセリエAの現状を引き合いに出し、イタリア代表の弱体化と関連づけた。カルデローニ大臣は「なんたる恥だ。シンプルに言えばばかげている。ジェラートのようなやわな足に、短距離選手並みの耐久力。こんな選手に大金を払っているとは」と怒りをあらわにした。
サッカーファンは大きすぎる期待を抑えなくては(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース欧州の5大列強(ドイツ、イングランド、イタリア、フランス、スペイン)は、これを書いている現時点で計9試合を終えている。勝ち試合は1つ、ドイツがオーストラリアを下した試合のみだ。それ以外の試合で5大国は8試合で計3得点。しかも3試合を落としている。スペインがスイスに、ドイツがセルビアに、そしてフランスがメキシコに。
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大誤審のウルグアイ人審判、ハーフタイムにビデオで確認し「オーマイゴッド」
6月28日 14時41分配信(産経新聞)
W杯決勝トーナメントで27日、イングランドのMFランパードがドイツ戦で放ち、ゴール内で弾んだシュートを得点として認めなかったウルグアイ人審判、ラリオンダ氏ら2人が、英メディアから「袋だたき」にあっている。英紙テレグラフは、ラリオンダ氏がハーフタイムにビデオを見て、自らの誤審に「オーマイゴッド」と発言した、と報じた。
英紙テレグラフはまた、「ラリオンダ氏には同様の過去があった」という特集記事を組み、6年前のW杯南米予選のブラジル−コロンビア戦でも、ブラジルFWアドリアーノが放ったシュートがバーにあたって真下のゴールラインを越えたが、主審のラリオンダ氏はゴールを認めなかったと報じた。
ウルグアイ人のラリオンダ氏が、英語で本当に「オーマイ…」とつぶやいたかは不明。また同紙は、ラリオンダ氏はあまりに多くの退場者を出すことから、ウルグアイでは「レッドカード・ラリオンダ」と呼ばれていることを紹介。さらに「奇妙なことにプライベート動物園を持っている」とも報じた。
このほかにも、英各紙によると、42歳のラリオンダ氏は11年前に国際審判となって以来、数々の疑惑の判定を行ってきたという。2000年には1試合に5つのPKを与えたほか、03年には1試合に6人の選手を退場処分にしたこともあり、これまで主審を務めた140試合で94枚のレッドカードを出しているという。
ラリオンダ氏自身、かつて、試合があった翌日には「不満を持ったファンを避けるために、家に隠れていた」と語ったことがある。また、02年にはウルグアイサッカー連盟から6カ月の試合出場停止処分を受けているが、処分理由は明らかにされていない。英紙によれば、判定の不正に関わった疑いを向けられたこともあるという。
ラリオンダ氏はこれまで、ビデオ判定についても否定的な発言を繰り返し、こう語ったこともある。「審判というのは誤りを犯しがちな人間なんだ。誤りは試合の一部。もし誤審の裏に悪意があるかどうかを確かめようとするなら、そして、もし審判が(ビデオ機器のような)テクノロジーによって裁かれるのなら、これはサッカーにおいて、もっとも不公平な状態だ。コメンテーターは誰もリプレイを見るまでコメントしなくなるだろう」
一方、英大衆紙デイリー・スターは、ゴールラインを越えたことを認めなかったウルグアイ人線審のマウルシオ・エスピノザ氏の過去も取り上げた。エスピノザ氏は07年に、判定に激怒したファンが投げつけた石に当たり、意識不明になって、試合中に運ばれた経歴もあるのだという。
南アW杯 相次ぐ「誤審」 今後波紋も 6月28日 10時56分配信(毎日新聞)
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で27日に行われた決勝トーナメント1回戦の2試合で「誤審」が相次いだ。ともに試合の流れを左右するゴールに絡むジャッジで、波紋が広がる可能性がある。
ブルームフォンテーンで行われたドイツ−イングランド戦。前半38分、イングランド・ランパードのシュートがクロスバーに当たって、ほぼ真下に落ちた。審判の判断はノーゴールだったが、VTR映像を見ると明らかにゴールラインを割っていた。得点が認められていれば、イングランドが2−2に追いついていた場面だった。
ヨハネスブルク・サッカーシティー競技場でのアルゼンチン−メキシコ戦では、オフサイドを巡る判定。0−0で迎えた前半26分に、テベスがDFラインの裏に抜け、メッシのパスを受けてゴールネットを揺らした。こちらも映像を見返すと、テベスは明らかにオフサイドポジションにいたが、そのままゴールは認められ、アルゼンチンの先制点となった。【野村和史
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日本との激突は“狙い通り”だった。F組1位となったことで優勝候補オランダとの対戦回避に成功。日本-デンマーク戦が始まる前に行われたニュージーランド戦後の会見でサンタクルスは「オランダのような強豪を避けられたのは良かった。日本かデンマーク?どちらでも関係ないよ」と自信たっぷりに語った。対するパラグアイにも、当時の日本戦でゴールを決めたDFトーレスらアテネ五輪経験者が3人いる。今野は「南米らしく技術が高い印象。一人一人がサッカーをよく知っていて、勝つために11人が動いてくる」と警戒。駒野は「アテネ世代が多い、という意識はある。このチームでもっと上を目指したい」とリベンジを期した。
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W杯ニュース
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今回の一件で、ボールがゴールラインを割ったかどうか判定する「ゴールライン・テクノロジー」の導入案が再浮上する可能性がある。当事者のランパードは「4万人(の観客)がゴールだと分かり、僕も分かったけど、それが分からなかった人が2人いた」と、主審と副審を遠回しに批判。「ゴールライン・テクノロジー」の導入に賛同する考えを示した
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アルゼンチンは前半26分、テベスのシュートのこぼれ球をメッシが拾い、テベスが頭で押し込んで先制。同32分には相手DFのミスを逃さずイグアインが追加点。後半7分にもテベスが再び決めて3点目を奪った。メキシコは後半26分にエルナンデスのゴールで1点を返すのが精いっぱいだった。【毎日jp編集部】
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それだけに悔やまれるのは二つの失点場面。先制点はフォルランが左サイドから送ったクロスが逆サイドまで抜け、押し込まれた。相手にすれば狙い通りとはいえ、GK鄭成龍も含め、クロスへの反応が悪過ぎた。決勝点もCKのこぼれ球をフリーで拾われ、ミドルシュートを許した。スアレスの技術を褒めるべきだが、後半35分という時間帯で警戒心が足りなかった。
欧州組の朴智星、朴主永らを主体に、攻撃陣が後半に見せた人とボールを追い越しながらスペースを破る動きは見事だった。李青龍がこぼれ球を頭で押し込んだ力強さもイングランドでもまれたたまものだろう。だが決めるチャンスはほかにもあった。世界と勝負を分けるのは紙一重の差。許丁茂監督は「選手はよく戦ったが、このレベルではまだ改善部分がある」と認めた。
7大会連続の出場ながら、海外大会で1次リーグを突破したのは初めて。主将としてけん引した朴智星は「世界のレベルに近づいたことは感じられた」。課題と収穫を手にし、韓国の挑戦は終わった。(ポートエリザベス時事)
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6月28日 14時41分配信(産経新聞)
W杯決勝トーナメントで27日、イングランドのMFランパードがドイツ戦で放ち、ゴール内で弾んだシュートを得点として認めなかったウルグアイ人審判、ラリオンダ氏ら2人が、英メディアから「袋だたき」にあっている。英紙テレグラフは、ラリオンダ氏がハーフタイムにビデオを見て、自らの誤審に「オーマイゴッド」と発言した、と報じた。
英紙テレグラフはまた、「ラリオンダ氏には同様の過去があった」という特集記事を組み、6年前のW杯南米予選のブラジル−コロンビア戦でも、ブラジルFWアドリアーノが放ったシュートがバーにあたって真下のゴールラインを越えたが、主審のラリオンダ氏はゴールを認めなかったと報じた。
ウルグアイ人のラリオンダ氏が、英語で本当に「オーマイ…」とつぶやいたかは不明。また同紙は、ラリオンダ氏はあまりに多くの退場者を出すことから、ウルグアイでは「レッドカード・ラリオンダ」と呼ばれていることを紹介。さらに「奇妙なことにプライベート動物園を持っている」とも報じた。
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ラリオンダ氏はこれまで、ビデオ判定についても否定的な発言を繰り返し、こう語ったこともある。「審判というのは誤りを犯しがちな人間なんだ。誤りは試合の一部。もし誤審の裏に悪意があるかどうかを確かめようとするなら、そして、もし審判が(ビデオ機器のような)テクノロジーによって裁かれるのなら、これはサッカーにおいて、もっとも不公平な状態だ。コメンテーターは誰もリプレイを見るまでコメントしなくなるだろう」
一方、英大衆紙デイリー・スターは、ゴールラインを越えたことを認めなかったウルグアイ人線審のマウルシオ・エスピノザ氏の過去も取り上げた。エスピノザ氏は07年に、判定に激怒したファンが投げつけた石に当たり、意識不明になって、試合中に運ばれた経歴もあるのだという。
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で27日に行われた決勝トーナメント1回戦の2試合で「誤審」が相次いだ。ともに試合の流れを左右するゴールに絡むジャッジで、波紋が広がる可能性がある。
ブルームフォンテーンで行われたドイツ−イングランド戦。前半38分、イングランド・ランパードのシュートがクロスバーに当たって、ほぼ真下に落ちた。審判の判断はノーゴールだったが、VTR映像を見ると明らかにゴールラインを割っていた。得点が認められていれば、イングランドが2−2に追いついていた場面だった。
ヨハネスブルク・サッカーシティー競技場でのアルゼンチン−メキシコ戦では、オフサイドを巡る判定。0−0で迎えた前半26分に、テベスがDFラインの裏に抜け、メッシのパスを受けてゴールネットを揺らした。こちらも映像を見返すと、テベスは明らかにオフサイドポジションにいたが、そのままゴールは認められ、アルゼンチンの先制点となった。【野村和史