藤原洋記念ホールが素晴らしい、400席ほど満席 2-12で聴く・無料とは、良い演奏と関係者に感謝
この企画、演奏会を知ったのは、吉野ハープ共演から、HP検索で・・ご縁に感謝
前日、新国立で死・生と愛・・のテーマを、観て、聴いて・・
連日・・重たい・・哲学的な・・音楽鑑賞でした
ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第1番 『クロイツェル・ソナタ』、
嫉妬から男女の人間模様・・妻を殺害する、トルストイの小説「クロイツェル・ソナタ」と音楽との考察・・・と『死と乙女』・・
弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』・・
初見ですが、音型も音色も・・心の叫び・・怒哀・・怯え・・心の叫び、葛藤
・・エグイ・・音楽、演奏でした・・白眉です
4名の奏者の集中、技量、音楽創造が素晴らしい・・視覚的にも、弓、指の動きが激しい動きを見てました・・
シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』・題名からの、悲壮感より・・根底には・・生きたい力、達観した想いを感じましたが、
1楽章の、主題、旋律は、私の心を一瞬につかみますね・・前日の疲れもあり、3,4楽章は・・聞く心は散漫に・・演奏自体は良かったのでは・・
クァルテット・エクセルシオ
西野ゆか/山田百子(ヴァイオリン)、
吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)]
HP
日時 2011年1月8日(土)13時開場 14時開演
(13時20分よりプレトークを予定)
会場 慶応義塾大学日吉キャンパス 協生館
藤原洋記念ホール
東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」徒歩1分
曲目
モーツァルト1756-1791 弦楽四重奏曲第7番変ホ長調 KV 160・1773
17歳時の曲で・・何処までも明るい、緊張した肉体、筋肉をほぐしてくれますね・・
ウトウト感で聴いてました・・・氣持ちよい・・
曲解説
ヤナーチェク1854-1928経歴他 弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』
シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
樋口氏ブログ・感想が
慶應義塾大学「構造的聴取」を核として新構想総合科目の確立への試みの一環で
音楽を聴くということは、受け身であるどころか、積極的な発信につながる能動的な行動であることを実体験してみようという授業です。
今回は「文学と音楽の対決」というテーマで、クロイツェル・ソナタを中心に考察しました・・ プログラムより、岩下氏・担当教員
ヤナーチェクは・・不幸で惨めな女性、すなわち妻の方を描こうとしたようです、・・人妻との関係が音楽に影響・・不倫・本気の愛?の心理・・曲解説より
<ワーグナーもトリスタンの作曲動機が・・人妻に恋した・・芸術家はとくに、創造・創作意欲を掻き立てる源泉は・・愛・恋>
<つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである>・・
弦楽四重奏曲 第1番ホ短調『クロイツェル・ソナタ』は、
レオシュ・ヤナーチェクが1923年10月30日から11月7日にかけて作曲した弦楽四重奏曲。1924年10月17日にプラハで初演された。
『クロイツェル・ソナタ』という副題は、レフ・トルストイの同名の小説に触発されたことを暗示しており、ベートーヴェンの《ヴァイオリンソナタ第9番》とは直接的な関連性はない(ただし第3楽章に、ベートーヴェン作品から楽句が引用されている)。
かつてヤナーチェクは、この小説に霊感を得て弦楽三重奏曲(1904年)とピアノ三重奏曲(1908年 - 1909年)の2つの出発点としたが、その2曲は現在散逸している。
この弦楽四重奏曲は以下の4つの楽章からなるが、全曲を通して演奏してもおおよそ15分程度の長さしかない。またそれぞれの楽章は、順を追って物語を展開どおりに音楽化している。
つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである。
Adagio
Con moto
Con moto – vivo – andante
Con moto (adagio) – più mosso
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
弦楽四重奏曲第14番 (シューベルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』D810は、フランツ・シューベルトが作曲した弦楽四重奏曲。作曲者が健康の衰えを自覚した直後の、1824年に作曲された。すべての楽章が短調で書かれ、当時のシューベルトの絶望的な心境が垣間見える。以下の4つの楽章からなる。
Allegro
Andante con moto
Scherzo: Allegro molto
Presto
第1楽章は、ソナタ形式からなり、ブルックナーを予告する3主題制が見受けられる(それぞれニ短調、ヘ短調、イ短調)。第13番、第15番および弦楽五重奏曲の開始楽章とともに、シューベルトの室内楽ではもっとも規模が大きく、なおかつ最も重要な作例の一つである。
第2楽章は、ト短調による変奏曲。自作の歌曲『死と乙女』D531のピアノ伴奏部分を主題とし、それに5つの変奏とコーダが続く。
再びニ短調による第3楽章は、スケルツォというより、シューベルトの一連のピアノ曲のレントラーに近い。中間部はニ長調。
切迫したタランテラ風のフィナーレは、ロンド・ソナタ形式による。コーダで短調から長調の凱歌に転じて、消え去っていく。
後にマーラーによって弦楽合奏用に編曲された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11年1月29日 土曜日クァルテット・ウィークエンド2010-2011"ガレリア"
クァルテット・エクセルシオ ~Quartet+~・会場 第一生命ホール 開演 14:00
共演 ピアノ: 小山実稚恵
曲目
ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
リゲティ 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
チケット ◆¥3,500(一般指定)
◆¥2,500(シニア/60歳以上)
◆¥1,500(ヤング/小学生以上、25歳以下)
問合せ TANチケットデスク 03-3532-5702
(平日11:00-18:00) チケット発売中
主催 NPOトリトン・アーツ・ネットワーク
第一生命ホール 助成 (財)日本室内楽振興財団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日吉へ
この企画、演奏会を知ったのは、吉野ハープ共演から、HP検索で・・ご縁に感謝
前日、新国立で死・生と愛・・のテーマを、観て、聴いて・・
連日・・重たい・・哲学的な・・音楽鑑賞でした
ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第1番 『クロイツェル・ソナタ』、
嫉妬から男女の人間模様・・妻を殺害する、トルストイの小説「クロイツェル・ソナタ」と音楽との考察・・・と『死と乙女』・・
弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』・・
初見ですが、音型も音色も・・心の叫び・・怒哀・・怯え・・心の叫び、葛藤
・・エグイ・・音楽、演奏でした・・白眉です
4名の奏者の集中、技量、音楽創造が素晴らしい・・視覚的にも、弓、指の動きが激しい動きを見てました・・
シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』・題名からの、悲壮感より・・根底には・・生きたい力、達観した想いを感じましたが、
1楽章の、主題、旋律は、私の心を一瞬につかみますね・・前日の疲れもあり、3,4楽章は・・聞く心は散漫に・・演奏自体は良かったのでは・・
クァルテット・エクセルシオ
西野ゆか/山田百子(ヴァイオリン)、
吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)]
HP
日時 2011年1月8日(土)13時開場 14時開演
(13時20分よりプレトークを予定)
会場 慶応義塾大学日吉キャンパス 協生館
藤原洋記念ホール
東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」徒歩1分
曲目
モーツァルト1756-1791 弦楽四重奏曲第7番変ホ長調 KV 160・1773
17歳時の曲で・・何処までも明るい、緊張した肉体、筋肉をほぐしてくれますね・・
ウトウト感で聴いてました・・・氣持ちよい・・
曲解説
ヤナーチェク1854-1928経歴他 弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』
シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
樋口氏ブログ・感想が
慶應義塾大学「構造的聴取」を核として新構想総合科目の確立への試みの一環で
音楽を聴くということは、受け身であるどころか、積極的な発信につながる能動的な行動であることを実体験してみようという授業です。
今回は「文学と音楽の対決」というテーマで、クロイツェル・ソナタを中心に考察しました・・ プログラムより、岩下氏・担当教員
ヤナーチェクは・・不幸で惨めな女性、すなわち妻の方を描こうとしたようです、・・人妻との関係が音楽に影響・・不倫・本気の愛?の心理・・曲解説より
<ワーグナーもトリスタンの作曲動機が・・人妻に恋した・・芸術家はとくに、創造・創作意欲を掻き立てる源泉は・・愛・恋>
<つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである>・・
弦楽四重奏曲 第1番ホ短調『クロイツェル・ソナタ』は、
レオシュ・ヤナーチェクが1923年10月30日から11月7日にかけて作曲した弦楽四重奏曲。1924年10月17日にプラハで初演された。
『クロイツェル・ソナタ』という副題は、レフ・トルストイの同名の小説に触発されたことを暗示しており、ベートーヴェンの《ヴァイオリンソナタ第9番》とは直接的な関連性はない(ただし第3楽章に、ベートーヴェン作品から楽句が引用されている)。
かつてヤナーチェクは、この小説に霊感を得て弦楽三重奏曲(1904年)とピアノ三重奏曲(1908年 - 1909年)の2つの出発点としたが、その2曲は現在散逸している。
この弦楽四重奏曲は以下の4つの楽章からなるが、全曲を通して演奏してもおおよそ15分程度の長さしかない。またそれぞれの楽章は、順を追って物語を展開どおりに音楽化している。
つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである。
Adagio
Con moto
Con moto – vivo – andante
Con moto (adagio) – più mosso
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
弦楽四重奏曲第14番 (シューベルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』D810は、フランツ・シューベルトが作曲した弦楽四重奏曲。作曲者が健康の衰えを自覚した直後の、1824年に作曲された。すべての楽章が短調で書かれ、当時のシューベルトの絶望的な心境が垣間見える。以下の4つの楽章からなる。
Allegro
Andante con moto
Scherzo: Allegro molto
Presto
第1楽章は、ソナタ形式からなり、ブルックナーを予告する3主題制が見受けられる(それぞれニ短調、ヘ短調、イ短調)。第13番、第15番および弦楽五重奏曲の開始楽章とともに、シューベルトの室内楽ではもっとも規模が大きく、なおかつ最も重要な作例の一つである。
第2楽章は、ト短調による変奏曲。自作の歌曲『死と乙女』D531のピアノ伴奏部分を主題とし、それに5つの変奏とコーダが続く。
再びニ短調による第3楽章は、スケルツォというより、シューベルトの一連のピアノ曲のレントラーに近い。中間部はニ長調。
切迫したタランテラ風のフィナーレは、ロンド・ソナタ形式による。コーダで短調から長調の凱歌に転じて、消え去っていく。
後にマーラーによって弦楽合奏用に編曲された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11年1月29日 土曜日クァルテット・ウィークエンド2010-2011"ガレリア"
クァルテット・エクセルシオ ~Quartet+~・会場 第一生命ホール 開演 14:00
共演 ピアノ: 小山実稚恵
曲目
ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
リゲティ 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
チケット ◆¥3,500(一般指定)
◆¥2,500(シニア/60歳以上)
◆¥1,500(ヤング/小学生以上、25歳以下)
問合せ TANチケットデスク 03-3532-5702
(平日11:00-18:00) チケット発売中
主催 NPOトリトン・アーツ・ネットワーク
第一生命ホール 助成 (財)日本室内楽振興財団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日吉へ