1F・3-26・5400円・安い
指揮者が代わって、期待無し、希望あり・・聴きに、えらく良い演奏でした、・・
東京フィル創立100周年記念演奏会となる・・
弦奏者の大半が新国のトリスタンを終わって、休みもなく、13日からの演奏の事・・特に、弦奏集団に、一段と弾き込み、合奏力がアップ・・驚嘆の弦奏でした、スタミナが付いた感じ・・素晴らしい出来です・・
イゾルデの毒薬・妙薬に・・愛に、覚醒された・・笑い・・
聴いていて、指揮者が良いのか・・オケ集団が良いのか・・何しろ凄い、素晴らしい演奏です、今日も聴きに行きます・・
望月 京 / むすび・・・ことほ・寿ぎの歌・・はるか昔の祭りの風景、追憶の風・・遠くから流れる音楽が・・戻り、行きつつ・・行き場がない流れから・・
6番・・5番は好く聴きますが、6番は初見で、3楽章しかない、5番に比べれば、躁鬱感、悲壮感、絶望感、政治観?とかは薄い感じですが・・
3楽章の旋律は茶化し、おふざけ・・何に・・己の・・やり切れない・・現実・・??・・パーカッションの切れ味が良かった
5番・・鮮麗された流れが全体に、幹が太い音楽創造が・・生聴きは二度目でここ
ゲルさまの5番・・同等の演奏と感じましたが、今一度午後から聴きに行きます
1月14日[金曜日] 19:00開演(18:30開場) サントリーホール 大ホール
.指揮 : 渡邊一正(大野 和士)
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
.望月 京 / むすび(新作・世界初演)
(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
ことほぎの歌・・冒頭、古来「春、芽吹き」などの意味合いを内包し、もっとも明るい響きと言われる「双調の調子」が木管楽器によって演奏されます。そこから派生する弦楽器の響きは、異なるシステムによって展開してゆき、ならに、ご祝儀舞である「寿獅子」の引用など、さまざまに生起する別次元の音楽層が、同じ空間ななかで結ばれることによって、新たなエネルギーを生み出すことを意図してます(望月京)
ショスタコーヴィチ / 交響曲第6番 ロ短調 作品54・1939
プロコフィエフ / 交響曲第5番 変ロ長調 作品100・1944
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年1月16日[日曜日] 15:00開演 3F・5-10・2000円・安くって申し訳ありません
Bunkamura オーチャードホール
天井桟敷も良い・・意外と良く聴こえた・・プロコ5番が・・好きになりそうな曲ですね
1楽章のダイナミックレンジの広さ・・金管のブラス力、弦の弾き込みと・・大きな音楽のウネリが・・サントリーの演奏より、良く感じました・・
全奏者も吹き込んで、弾きこんで、叩いて・・奏者も3回演奏すると、好きにかも?・・
各楽章の景色の違い、音楽の主張が明確に表現されていたと感じました・・素晴らしい演奏でした
バーンスタイン / セレナード・・・初見です、竹澤さんのヴァイオリン音色が美しい・・
前半わりと静かな旋律、音楽の流れで・・氣持ちよく・ウトウトでした、
後半、音楽をドンドン追い込む、追いこまれる・・感情の昂ぶり・・
ヴァイオリンとチェロの対話とか・・後半は良かった・・二度聞ければ・・また違った印象もあるのかな・・
二度目聴く望月 京 / むすび・・
此れが面白いし、良い曲ですね・・・雅楽的な・・お囃子に・・弦奏との対話とか・・
・・・・・
大野指揮では聴けなかったのですが・・暮れから今日まで、正月も落ち着いて休みもとれなかったと想像します・・演奏者の方々は、此れから正月休みかな・・お疲れさまでした・・
此れだけの水準高い演奏に出合えて・・幸せです・・感謝
東フィル、オペラ(ピット)と演奏会と・・高い演奏水準が・・今後も維持発展を期待します
指揮 : 渡邊一正(大野 和士)
ヴァイオリン : 竹澤 恭子ブログ
竹澤さんのヴァイオリンを聴くのも・・はるか昔・・楽しみです
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団にのじ@奏者の方ブログ
オーボエ奏者ブログ
.望月 京 / むすび(新作・世界初演)
(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
.バーンスタイン / セレナード
.プロコフィエフ / 交響曲第5番 変ロ長調 作品100・1944
ゲルさまLSO5番
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
望月 京(もちづき みさと、1969年 - )は、東京都生まれの女性作曲家(現代音楽)
略歴
青山学院初等部、中等部、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院修了。フランス政府給費留学生として渡仏し、パリ国立高等音楽院作曲科第3課程(博士課程)を修了(幼児期、青山学院時代の思い出は外部リンク「ヤマハ音楽振興会 インタビュー」、「青山学院校友会」に詳しい)。 IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)研究員となる。作曲を北村昭、尾高惇忠、間宮芳生、ポール・メファノ、エマヌエル・ヌネス、ブライアン・ファーニホウ、トリスタン・ミュライユに師事。
第64回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞、シュティペンディエン賞(ダルムシュタット)、ユネスコ国際作曲家会議優秀作品賞(パリ)、第10回芥川作曲賞、アルス・ムジカ音楽祭prix du public(ブリュッセル)、 第53回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第13回出光音楽賞などを受賞。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ショスタコーヴィチ / 交響曲第6番 ロ短調 作品54 .
初演
1939年11月5日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
曲の構成
3つの楽章から構成される。演奏時間は約35分。
第1楽章
Largo
最終的に交響曲第12番で実現することとなる「レーニン交響曲」の原型だったといわれる。苦悩と煩悶を描いた長大な楽章。ただし、ミステリアスな幻想性も感じさせる音楽であり、中盤、2本のフルートの不気味なソロと、そのソロを締めくくるトリルがチェレスタに受け継がれる部分は非常に神秘的である。
第2楽章
Allegro
第1楽章とは対照的に、爽やかで喜びに満ちた楽章となっている。
第3楽章
Presto
ロンドソナタ形式による終曲。リズミックなロ短調の主題と、第2楽章のリズムを想わせる中間部、そして中間部の旋律を主部のリズムで高らかに奏するコーダから成る。
この曲の構成を一般の交響曲の形式に当てはめてみると、第1楽章=緩徐楽章、第2楽章=スケルツォ、第3楽章=終曲となり、通常の交響曲の第1楽章にあたるソナタ形式の楽章がない。そのため、この曲はしばしば「頭のない交響曲」と呼ばれる。
楽器編成
木管楽器
ピッコロ1、フルート2、オーボエ2、イングリッシュホルン1、ピッコロクラリネット1、クラリネット2、ファゴット3(うちコントラファゴット持ち替え1)
金管楽器
ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1
打楽器、その他
ティンパニ、トライアングル、大太鼓、小太鼓、シロフォン、タムタム、シンバル、チェレスタ、タンブリン、ハープ
弦楽器
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
解釈について
バーンスタインによる解釈
同時代に活躍した指揮者である、レナード・バーンスタインは、この曲に関して次のように解説している。以下要約。[1]
チャイコフスキーの「悲愴」とこの曲は共に交響曲第6番で、ロ短調。そして「悲愴」は音楽史上初めて、長くゆったりとした終楽章を持ってきており、ショスタコーヴィチの第6番は、音楽史上初めて、長くゆったりとした第一楽章になっている。これは偶然などではなく、ショスタコーヴィチの第6番は、「悲愴」を受け継いでいるのである。
この曲は当時の世界情勢を反映しており、この曲が作曲された1939年に、ドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が始まったが、独ソ不可侵条約により、ドイツはポーランドのソ連領には侵攻しなかった。「我が国は平和だ。」という偽善を表しているのが、第二楽章、第三楽章である。
第1楽章が長いのは、そこに注目させて、第二・第三楽章の真の狙いを覆い隠すためである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セレナード(Serenade )はレナード・バーンスタインが1954年に作曲した演奏会用作品。
正式な題名は『ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)』(Serenade for Solo Violin, Strings, Harp and Percussion (after Plato's "Symposium") )で、一種のヴァイオリン協奏曲になっている。
正式な題名にあるように、プラトンの『饗宴』に着想を得て作曲された。ミュージカル以外ではバーンスタインの作品中、最もよく演奏されるものの一つである。
クーセヴィツキー財団の委嘱によって作曲され、初演は1954年にヴェネツィアで、アイザック・スターンのヴァイオリン、バーンスタインの指揮で行われた。
編成的に似通ったバルトークの『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽』のような響きや雰囲気が感じられる部分がある一方、バーンスタインならではの躍動感やジャズ的な雰囲気、ユーモアも感じさせる。ベートーヴェンの交響曲第5番のオーボエの引用が入っていることでも有名。演奏時間は約30分。
構成
5つの楽章からなる。
ファイドロス - パウサニアス
アリストファネス
エリュキシマコス
アガトン
ソクラテス - アルキビアデス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロコフィエフ
交響曲第5番 変ロ長調 作品100は、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフが作曲した交響曲である。プロコフィエフの作品の中でも最も人気のある作品のひとつである。
概要
プロコフィエフは元来政治には無関心であったが、1941年にヒトラー率いるドイツ第三帝国が独ソ不可侵条約を一方的に破棄してソ連に攻め入る現実を見て、かつてない祖国愛に目覚めたという。そして作曲家として何らかの形で祖国に貢献する道や方法を考え始め、こうした状況下で生まれたのがこの交響曲第5番であった。
作曲は1944年にモスクワ郊外のイヴァノヴォにある作曲家たちの山荘で一気呵成に行われ、わずか1ヶ月あまりでピアノ・スコアが書かれ、更に続く1ヶ月でオーケストラのスコアが完成されたという。なお、この交響曲第5番が更にプロコフィエフを刺激・鼓舞した背景には、作品番号が100というプロコフィエフにとっては運命的な意味を持つ番号になった点があり、普段よりも増して意欲的に作曲に取り組んでいたようであった。数字から見ても、どこか記念的な意味が隠されているようにも思える。
初演は1945年1月13日、モスクワのモスクワ音楽院大ホールにて、プロコフィエフ自身の指揮とモスクワ国立交響楽団の演奏で行われ、ソヴィエト全域に渡ってラジオで中継された。またこの日のプログラムは、『古典交響曲』、交響的物語『ピーターと狼』と交響曲第5番であり、オール・プロコフィエフ・プログラムであった。初演は大成功を収め、同年11月にはセルゲイ・クーセヴィツキーの指揮とボストン交響楽団の演奏によるアメリカ初演も行なわれた。
後にプロコフィエフはこの交響曲について、以下のように述べている。
「戦争が始まって、誰も彼もが祖国のために全力を尽くして戦っているとき、自分も何か偉大な仕事に取り組まなければならないと感じた。」
「わたしの第5交響曲は自由で幸せな人間、その強大な力、その純粋で高貴な魂への讃美歌の意味を持っている。」(1951年)[1]
楽器編成
フルート 2、ピッコロ 1、オーボエ 2、イングリッシュホルン 1、クラリネット 2、E♭管クラリネット 1、バスクラリネット 1、ファゴット 2、コントラファゴット 1、ホルン 4、トランペット 3、トロンボーン 3、チューバ 1、ウッドブロック、タンブリン、トライアングル、小太鼓、シンバル、大太鼓、タムタム、ティンパニ、ハープ、ピアノ、弦五部
三管編成である。
曲の構成
第1楽章 - Andante 変ロ長調、4分の3拍子。ソナタ形式。
第2楽章 - Allegro marcato ニ短調、4分の4拍子。三部形式。
第3楽章 - Adagio ヘ長調、4分の3拍子。
第4楽章 - Allegro giocoso 変ロ長調、2分の2拍子。ロンド・ソナタ形式。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・黒木さんからサインを、氣さくな方ですね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大野氏降板ですね、残念・・この日の為にチケット購入したのに・・
大野さん早いご快復を願ってます・・
1月11日(火曜日)update
【急告】指揮者変更のお知らせ
平素は格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
2011年1月定期演奏会に出演を予定しておりました指揮者・大野和士は、体調不良のため出演が不可能となりました。代わりまして、渡邊一正が指揮することを謹んでご案内申し上げます。曲目の変更はございません。
大野和士は、昨年から今年にかけ新国立劇場「トリスタンとイゾルデ」に出演しておりましたが、最終日(1月10日)の公演終了直後、医師より2月いっぱいの加療と安静が必要と診断されました。
なお、指揮者変更によるチケットの払い戻しはございません。
何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
藤村実穂子
大隅智佳子
林正子
蔵野蘭子
樋口達哉
小山実稚恵
和波たかよし
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
ウィーンコンサート三昧
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫
サントリーホール
二期会 藤原歌劇団
NHKホール 第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村
指揮者が代わって、期待無し、希望あり・・聴きに、えらく良い演奏でした、・・
東京フィル創立100周年記念演奏会となる・・
弦奏者の大半が新国のトリスタンを終わって、休みもなく、13日からの演奏の事・・特に、弦奏集団に、一段と弾き込み、合奏力がアップ・・驚嘆の弦奏でした、スタミナが付いた感じ・・素晴らしい出来です・・
イゾルデの毒薬・妙薬に・・愛に、覚醒された・・笑い・・
聴いていて、指揮者が良いのか・・オケ集団が良いのか・・何しろ凄い、素晴らしい演奏です、今日も聴きに行きます・・
望月 京 / むすび・・・ことほ・寿ぎの歌・・はるか昔の祭りの風景、追憶の風・・遠くから流れる音楽が・・戻り、行きつつ・・行き場がない流れから・・
6番・・5番は好く聴きますが、6番は初見で、3楽章しかない、5番に比べれば、躁鬱感、悲壮感、絶望感、政治観?とかは薄い感じですが・・
3楽章の旋律は茶化し、おふざけ・・何に・・己の・・やり切れない・・現実・・??・・パーカッションの切れ味が良かった
5番・・鮮麗された流れが全体に、幹が太い音楽創造が・・生聴きは二度目でここ
ゲルさまの5番・・同等の演奏と感じましたが、今一度午後から聴きに行きます
1月14日[金曜日] 19:00開演(18:30開場) サントリーホール 大ホール
.指揮 : 渡邊一正(大野 和士)
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
.望月 京 / むすび(新作・世界初演)
(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
ことほぎの歌・・冒頭、古来「春、芽吹き」などの意味合いを内包し、もっとも明るい響きと言われる「双調の調子」が木管楽器によって演奏されます。そこから派生する弦楽器の響きは、異なるシステムによって展開してゆき、ならに、ご祝儀舞である「寿獅子」の引用など、さまざまに生起する別次元の音楽層が、同じ空間ななかで結ばれることによって、新たなエネルギーを生み出すことを意図してます(望月京)
ショスタコーヴィチ / 交響曲第6番 ロ短調 作品54・1939
プロコフィエフ / 交響曲第5番 変ロ長調 作品100・1944
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年1月16日[日曜日] 15:00開演 3F・5-10・2000円・安くって申し訳ありません
Bunkamura オーチャードホール
天井桟敷も良い・・意外と良く聴こえた・・プロコ5番が・・好きになりそうな曲ですね
1楽章のダイナミックレンジの広さ・・金管のブラス力、弦の弾き込みと・・大きな音楽のウネリが・・サントリーの演奏より、良く感じました・・
全奏者も吹き込んで、弾きこんで、叩いて・・奏者も3回演奏すると、好きにかも?・・
各楽章の景色の違い、音楽の主張が明確に表現されていたと感じました・・素晴らしい演奏でした
バーンスタイン / セレナード・・・初見です、竹澤さんのヴァイオリン音色が美しい・・
前半わりと静かな旋律、音楽の流れで・・氣持ちよく・ウトウトでした、
後半、音楽をドンドン追い込む、追いこまれる・・感情の昂ぶり・・
ヴァイオリンとチェロの対話とか・・後半は良かった・・二度聞ければ・・また違った印象もあるのかな・・
二度目聴く望月 京 / むすび・・
此れが面白いし、良い曲ですね・・・雅楽的な・・お囃子に・・弦奏との対話とか・・
・・・・・
大野指揮では聴けなかったのですが・・暮れから今日まで、正月も落ち着いて休みもとれなかったと想像します・・演奏者の方々は、此れから正月休みかな・・お疲れさまでした・・
此れだけの水準高い演奏に出合えて・・幸せです・・感謝
東フィル、オペラ(ピット)と演奏会と・・高い演奏水準が・・今後も維持発展を期待します
指揮 : 渡邊一正(大野 和士)
ヴァイオリン : 竹澤 恭子ブログ
竹澤さんのヴァイオリンを聴くのも・・はるか昔・・楽しみです
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団にのじ@奏者の方ブログ
オーボエ奏者ブログ
.望月 京 / むすび(新作・世界初演)
(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
.バーンスタイン / セレナード
.プロコフィエフ / 交響曲第5番 変ロ長調 作品100・1944
ゲルさまLSO5番
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
望月 京(もちづき みさと、1969年 - )は、東京都生まれの女性作曲家(現代音楽)
略歴
青山学院初等部、中等部、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院修了。フランス政府給費留学生として渡仏し、パリ国立高等音楽院作曲科第3課程(博士課程)を修了(幼児期、青山学院時代の思い出は外部リンク「ヤマハ音楽振興会 インタビュー」、「青山学院校友会」に詳しい)。 IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)研究員となる。作曲を北村昭、尾高惇忠、間宮芳生、ポール・メファノ、エマヌエル・ヌネス、ブライアン・ファーニホウ、トリスタン・ミュライユに師事。
第64回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞、シュティペンディエン賞(ダルムシュタット)、ユネスコ国際作曲家会議優秀作品賞(パリ)、第10回芥川作曲賞、アルス・ムジカ音楽祭prix du public(ブリュッセル)、 第53回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第13回出光音楽賞などを受賞。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ショスタコーヴィチ / 交響曲第6番 ロ短調 作品54 .
初演
1939年11月5日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
曲の構成
3つの楽章から構成される。演奏時間は約35分。
第1楽章
Largo
最終的に交響曲第12番で実現することとなる「レーニン交響曲」の原型だったといわれる。苦悩と煩悶を描いた長大な楽章。ただし、ミステリアスな幻想性も感じさせる音楽であり、中盤、2本のフルートの不気味なソロと、そのソロを締めくくるトリルがチェレスタに受け継がれる部分は非常に神秘的である。
第2楽章
Allegro
第1楽章とは対照的に、爽やかで喜びに満ちた楽章となっている。
第3楽章
Presto
ロンドソナタ形式による終曲。リズミックなロ短調の主題と、第2楽章のリズムを想わせる中間部、そして中間部の旋律を主部のリズムで高らかに奏するコーダから成る。
この曲の構成を一般の交響曲の形式に当てはめてみると、第1楽章=緩徐楽章、第2楽章=スケルツォ、第3楽章=終曲となり、通常の交響曲の第1楽章にあたるソナタ形式の楽章がない。そのため、この曲はしばしば「頭のない交響曲」と呼ばれる。
楽器編成
木管楽器
ピッコロ1、フルート2、オーボエ2、イングリッシュホルン1、ピッコロクラリネット1、クラリネット2、ファゴット3(うちコントラファゴット持ち替え1)
金管楽器
ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1
打楽器、その他
ティンパニ、トライアングル、大太鼓、小太鼓、シロフォン、タムタム、シンバル、チェレスタ、タンブリン、ハープ
弦楽器
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
解釈について
バーンスタインによる解釈
同時代に活躍した指揮者である、レナード・バーンスタインは、この曲に関して次のように解説している。以下要約。[1]
チャイコフスキーの「悲愴」とこの曲は共に交響曲第6番で、ロ短調。そして「悲愴」は音楽史上初めて、長くゆったりとした終楽章を持ってきており、ショスタコーヴィチの第6番は、音楽史上初めて、長くゆったりとした第一楽章になっている。これは偶然などではなく、ショスタコーヴィチの第6番は、「悲愴」を受け継いでいるのである。
この曲は当時の世界情勢を反映しており、この曲が作曲された1939年に、ドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が始まったが、独ソ不可侵条約により、ドイツはポーランドのソ連領には侵攻しなかった。「我が国は平和だ。」という偽善を表しているのが、第二楽章、第三楽章である。
第1楽章が長いのは、そこに注目させて、第二・第三楽章の真の狙いを覆い隠すためである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セレナード(Serenade )はレナード・バーンスタインが1954年に作曲した演奏会用作品。
正式な題名は『ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)』(Serenade for Solo Violin, Strings, Harp and Percussion (after Plato's "Symposium") )で、一種のヴァイオリン協奏曲になっている。
正式な題名にあるように、プラトンの『饗宴』に着想を得て作曲された。ミュージカル以外ではバーンスタインの作品中、最もよく演奏されるものの一つである。
クーセヴィツキー財団の委嘱によって作曲され、初演は1954年にヴェネツィアで、アイザック・スターンのヴァイオリン、バーンスタインの指揮で行われた。
編成的に似通ったバルトークの『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽』のような響きや雰囲気が感じられる部分がある一方、バーンスタインならではの躍動感やジャズ的な雰囲気、ユーモアも感じさせる。ベートーヴェンの交響曲第5番のオーボエの引用が入っていることでも有名。演奏時間は約30分。
構成
5つの楽章からなる。
ファイドロス - パウサニアス
アリストファネス
エリュキシマコス
アガトン
ソクラテス - アルキビアデス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロコフィエフ
交響曲第5番 変ロ長調 作品100は、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフが作曲した交響曲である。プロコフィエフの作品の中でも最も人気のある作品のひとつである。
概要
プロコフィエフは元来政治には無関心であったが、1941年にヒトラー率いるドイツ第三帝国が独ソ不可侵条約を一方的に破棄してソ連に攻め入る現実を見て、かつてない祖国愛に目覚めたという。そして作曲家として何らかの形で祖国に貢献する道や方法を考え始め、こうした状況下で生まれたのがこの交響曲第5番であった。
作曲は1944年にモスクワ郊外のイヴァノヴォにある作曲家たちの山荘で一気呵成に行われ、わずか1ヶ月あまりでピアノ・スコアが書かれ、更に続く1ヶ月でオーケストラのスコアが完成されたという。なお、この交響曲第5番が更にプロコフィエフを刺激・鼓舞した背景には、作品番号が100というプロコフィエフにとっては運命的な意味を持つ番号になった点があり、普段よりも増して意欲的に作曲に取り組んでいたようであった。数字から見ても、どこか記念的な意味が隠されているようにも思える。
初演は1945年1月13日、モスクワのモスクワ音楽院大ホールにて、プロコフィエフ自身の指揮とモスクワ国立交響楽団の演奏で行われ、ソヴィエト全域に渡ってラジオで中継された。またこの日のプログラムは、『古典交響曲』、交響的物語『ピーターと狼』と交響曲第5番であり、オール・プロコフィエフ・プログラムであった。初演は大成功を収め、同年11月にはセルゲイ・クーセヴィツキーの指揮とボストン交響楽団の演奏によるアメリカ初演も行なわれた。
後にプロコフィエフはこの交響曲について、以下のように述べている。
「戦争が始まって、誰も彼もが祖国のために全力を尽くして戦っているとき、自分も何か偉大な仕事に取り組まなければならないと感じた。」
「わたしの第5交響曲は自由で幸せな人間、その強大な力、その純粋で高貴な魂への讃美歌の意味を持っている。」(1951年)[1]
楽器編成
フルート 2、ピッコロ 1、オーボエ 2、イングリッシュホルン 1、クラリネット 2、E♭管クラリネット 1、バスクラリネット 1、ファゴット 2、コントラファゴット 1、ホルン 4、トランペット 3、トロンボーン 3、チューバ 1、ウッドブロック、タンブリン、トライアングル、小太鼓、シンバル、大太鼓、タムタム、ティンパニ、ハープ、ピアノ、弦五部
三管編成である。
曲の構成
第1楽章 - Andante 変ロ長調、4分の3拍子。ソナタ形式。
第2楽章 - Allegro marcato ニ短調、4分の4拍子。三部形式。
第3楽章 - Adagio ヘ長調、4分の3拍子。
第4楽章 - Allegro giocoso 変ロ長調、2分の2拍子。ロンド・ソナタ形式。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・黒木さんからサインを、氣さくな方ですね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大野氏降板ですね、残念・・この日の為にチケット購入したのに・・
大野さん早いご快復を願ってます・・
1月11日(火曜日)update
【急告】指揮者変更のお知らせ
平素は格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
2011年1月定期演奏会に出演を予定しておりました指揮者・大野和士は、体調不良のため出演が不可能となりました。代わりまして、渡邊一正が指揮することを謹んでご案内申し上げます。曲目の変更はございません。
大野和士は、昨年から今年にかけ新国立劇場「トリスタンとイゾルデ」に出演しておりましたが、最終日(1月10日)の公演終了直後、医師より2月いっぱいの加療と安静が必要と診断されました。
なお、指揮者変更によるチケットの払い戻しはございません。
何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
藤村実穂子
大隅智佳子
林正子
蔵野蘭子
樋口達哉
小山実稚恵
和波たかよし
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
ウィーンコンサート三昧
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫
サントリーホール
二期会 藤原歌劇団
NHKホール 第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村