誉れ 高き なでしこ よ 18の華 18の花 咲かせたり
なでしこ・・感動ありがとう
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レスリング・・吉田三連覇
<五輪レスリング>負けが鍛えた吉田の金
毎日新聞 8月10日(金)12時18分配信
【ロンドン川崎桂吾】9日夜(日本時間10日未明)のレスリング女子55キロ級決勝で、吉田沙保里(さおり)選手(29)が五輪3連覇を決め、セコンドを務めていた父栄勝(えいかつ)さん(60)を肩車した。父にたたき込まれたタックルを思い出し、初心に帰って臨んだ大会。開幕前に誓った「肩車の公約」を実現し、父と娘は共に「最高」という言葉で表現した。
決勝の第2ピリオド。残り30秒で吉田選手が矢のようなタックルで相手に突き刺さった。「よし行け」。観客席の声援を背に受け、場外へ押し出す。リードを保ったまま終了のブザーが鳴ると、応援席で母幸代さん(57)と兄の栄利(ひでとし)さん(32)が抱き合った。「家族の夢がかなった」。口々に声を弾ませた。
3歳の時から栄勝さんにたたき込まれた高速タックル。五輪2連覇の原動力となったが、世界の選手から研究されて効かなくなった。新たなスタイルで挑んだ5月の国際大会では敗北を喫した。
救ったのは幸代さんの一言だった。「小さい頃からやってきたタックルは、すてきだったよ」。栄利さんも思っていた。「俺たちがおやじから学んできたことが正しいことを証明してほしい」。吉田選手は初心に戻って五輪に臨むことを決めた。
幸代さんによると、開会式の旗手に選ばれたことが吉田選手の心に火を付けた。「旗手は金メダルを取れない。そんなジンクスなんか私が破る」。ロンドンに乗り込む前にそう語ったという。
また7月に栄勝さんがセコンドに入ることが決まったことも、モチベーションを高めた。「今度はお父さんを肩車したい」。吉田選手はアテネで栄(さかえ)和人コーチ(52)=現監督=を担ぎ、北京では栄コーチに担がれた。3度目は父をと誓い、周囲にも公言した。
娘の肩の上で浴びた「世界女王」への大歓声。元々照れ屋という栄勝さんだが「最高だったですよ。高い所に上がって」と顔をほころばせた。吉田選手も上気した顔で「北京から4年、負けを知って、さらに強くなれたかなと思います」とインタビューに答え、肩の上の父についても笑顔で振り返った。「重かったですよ。でも、最高の幸せです」
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ロンドン五輪・談話(サッカー女子)〔五輪・サッカー〕(時事通信) - goo ニュースメダル目標だった
沢穂希 (銀メダルは)自分にとってはW杯優勝と同じくらい。五輪のメダルはずっと目標だった。自分たちのサッカーをできた時間帯もあった。最後に米国と戦えて楽しかった。
なでしこ「疑惑の判定」でPK逃す 米選手の「ハンド」を主審が「誤審」
J-CASTニュース 8月10日(金)18時32分配信
「宿命の対決」となったロンドン五輪女子サッカー決勝
全文は不可解な判定はほかにもあった。後半開始早々の2分、またも相手ゴール左から宮間選手がFKを蹴る場面だ。この時、ゴール前に詰めていたDF熊谷紗希選手がタイミングよく飛び込んだが、相手ゴールキーパーがパンチングして防いだ。だがよく見ると、熊谷選手のマークについていた米選手が、背後から熊谷選手を両手で抱きかかえてプレーを妨害しているようなのだ。テレビ中継でも、解説者が「ホールディング(反則の一種)をとられてもおかしくない」と話していた。ここでも主審は、米側のファールとはみなさなかった。
1点返した大儀見「価値ある銀、次につながる」(読売新聞) - goo ニュース
なでしこ、誇れる銀メダル=北京から躍進、堂々の決勝―サッカー〔五輪・サッカー〕(時事通信) - goo ニュース18人中12人の北京経験者が、強豪との苦しい連戦を勝ち抜いて決勝までたどり着く上での力となり、W杯決勝に続いて米国と堂々渡り合った。川澄(INAC神戸)、熊谷(フランクフルト)らW杯優勝メンバーも力を付け、初の五輪で銀メダルに貢献した。一番上ではなかった表彰台。それでも戦士の笑顔は輝いていた。(時事)
沢穂希、4度目の五輪…初めてたどり着いた決勝読売新聞 8月10日(金)16時58分配信
4度目の五輪で、初めて決勝にたどり着いた。
15歳の時から日の丸のユニホームに袖を通してきた沢穂希(ほまれ)(33)(INAC神戸)にとって、日本代表は「人生の半分以上を過ごしてきた場」。年齢もあって、最後の五輪かもしれないロンドンを「集大成に」と思い定め、最大のライバル、米国との決戦に臨んだ。
63分、果敢に攻め上がってシュートを放つと、相手がはね返したボールを拾う。大儀見優季(おおぎみゆうき)(25)(独・ポツダム)のゴールにつなげて点差を詰めた。佐々木則夫監督(54)を「守備も攻撃も完璧だった」と、うならせた。
五輪のメダルにこだわってきた。1990年代後半、国内リーグのチームから支援企業が次々と撤退した女子サッカー冬の時代を肌で知る。2004年アテネ五輪で8強、08年北京五輪で4位に入ったが、盛り上がりは一瞬。「メダルを取らないと、何も変わらない」と、思い知った。だから、昨夏の女子ワールドカップで優勝した直後に、「五輪でも一番いい色のメダルが欲しい」と、宣言した。
奮闘は実らなかったが、「全力を出し切った。悔いはない」。銀メダルを首にかけた表彰式で、チームメートと手をつなぎ、笑顔ではしゃいだ。とはいえ、「(代表の)みんなとまたプレーしたくなった」という言葉に「一番いい色」ではなかったことへの心残りも、少しだけにじんだ。(込山駿)
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さて、男子サッカーも女子バレーも日・韓 アジア対決へ・・3位は・・
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奇しくも、日・韓対決が・・
此処までくると、精神力・肉体の勝るチームが勝利ですね・・何とか日本ガンバって・・・
サッカー U-23 3位 決定戦 日本対韓国
女子バレー 3位 決定戦 日本対韓国
関塚日本 銅は譲れない日韓戦/サッカー(日刊スポーツ) - goo ニュース日本にとって韓国は因縁の相手だ。08年11月8日に行われたU-20W杯アジア予選を兼ねたU-19アジア選手権の準々決勝で韓国に0-3で完封負け。8大会ぶりにU-20W杯出場を逃した。当時のメンバーで今回五輪に出場しているのはFW永井、MF村松、GK権田の3人。一方、韓国には当時のメンバーが7人おり、元C大阪のMFキム・ボギョン(カーディフ)ら5人が先発。翌年のU-20W杯にも5人が出場した
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<韓国のエース対木村・江畑>の対決ですが・・韓国は手強いです・・
木村、3位決定戦韓国戦は「最終予選のリベンジができるように」=バレー女子
(スポーツナビ)2012/8/10 6:35
日本はブラジルに0-3で敗れ、決勝進出を逃した【Getty Images】(Getty Images
ロンドン五輪のバレーボール女子準決勝が9日(現地時間)に行われ、日本は1976年モントリオール大会以来、36年ぶりの決勝進出をかけてブラジルと対戦したが、0-3(18-25、15-25、18-25)で敗れた。
11日に行われる3位決定戦に回った日本は、84年ロサンゼルス大会以来、28年ぶりの銅メダルをかけて韓国と対戦する。
以下は、試合後の木村沙織(東レ)のコメント。
「チームとしても個人としても、ブロックに遭ったり、ミスが多かったですけど、個人的に相手のブロックはすごく気になったわけではないです。でも、自分たちのサーブが全部返されてしまって、1本で切られてしまったというのが一番大きいと思います。(準々決勝の中国戦と)何も変わったところはないと思います。
スタートはすごく良かったと思いますし、チームの雰囲気も良かったので、やっぱり決め切るところで相手のブロックにつかまったりとか、サーブで相手を崩せなかったり、ほかの選手に行ってしまったりというのがいけなかったと思います。
(サーブは)なかなか崩し切れなかったところはあったと思いますし、その自分たちの攻撃の後、(相手の)サーブの後のブロックもなかなかいいワンタッチができませんでした。
こういう結果になってしまったのはすごく残念ですが、このメンバーであともう1試合できるので、最後まで日韓戦をしっかり頑張りたいと思います。
(韓国は)OQT(五輪最終予選)からですけど、隙のない、いいチームなので、OQTのリベンジができるように、最後は勝って終われるように頑張りたいと思います。まだメダルのチャンスはあるので、1位、2位はなくなってしまいましたけど、この選手スタッフ全員でやってきて、最後の試合になるので、悔いが残らないようにみんなで頑張りたいと思います」
バレー女子、ブラジルにストレート負け…準決勝(読売新聞) - goo ニュース
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カズになる!沢 引退一転「やれるまでやりたい」
スポニチアネックス 8月12日(日)7時1分配信
◇なでしこ帰国(2012年8月9日)
ロンドン五輪で銀メダルを獲得したなでしこジャパンが11日、成田着の航空機で帰国した。W杯優勝時を超える約600人のサポーターに出迎えられて堂々の凱旋。日本女子サッカー史上初のメダル獲得という快挙に貢献したMF沢穂希(33=INAC神戸)は、J2横浜FCのFW三浦知良(45)の助言もあって、現役続行と今後も代表入りを目指すことを宣言した。女子サッカー界のクイーンが“女カズ”を目指して再出発する。
成田空港の到着ロビーで待っていたのは約600人の大歓声。「おめでとう!」。飛び交う祝福の声に、激闘と長旅の疲れは一気に吹き飛んだ。
自身4度目の五輪を花道に代表を引退するはずだった。だが、銀メダルという結果に終わったこと、まだ戦えるという手応えをつかんだことで、沢はサッカーへの愛情を再確認した。「サッカーが楽しくて仕方ない。やれるところまでやりたいというのが正直な気持ち。代表も呼んでもらえるチャンスがあるなら、やれるところまでやる」
クイーンに“現役続行のススメ”を説いたのはキング・カズだった。五輪開幕前、雑誌の企画で対談した時に「やれるまでやってほしいと言われた」という。カズはもっとも尊敬する大先輩。「カズさんとの対談で刺激をもらった。持続するプロ意識も学んだ」。45歳になっても向上心を忘れないキングの姿を自らと重ね合わせた。
なでしこジャパン最年長の33歳。3月には原因不明の良性発作性頭位めまい症を発症した。「年齢的にどこまでやれるか分からない」。最後の大会かもしれないという覚悟でロンドン五輪に臨んだ。史上初のW杯&五輪の連続優勝は逃した。試合後は代表活動について「ノープラン」と話したが、時間がたつにつれて心境は変化。周囲には「銀は悔しい。まだやめられない」と話していたという。
つかの間のオフの後にはINAC神戸の一員としての戦いが待つ。そこでの活躍が代表へとつながる。「一度しかないサッカー人生をやりきったと思えるぐらい極めたい。ここまでと決めてしまったら、それ以上は成長しない。(次の目標は)ゆっくり考えます」。胸に輝く銀メダルが、沢の背中を力強く押している。
.日本のメダル、33個…84年ロス五輪抜き2位(読売新聞) - goo ニュース