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13日 指揮:大野和士  四つの最後の歌  交響詩『英雄の生涯』都響

2008-09-13 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
13 (土) 14:00 東京芸術劇場シリーズ       1F・F-4・5,800円・安い
『作曲家の肖像』 Vol.69 《R.シュトラウス》   会場:東京芸術劇場

 大野さん日本帰国一年振りの指揮で、指揮振りから、自信に溢れてますね、良い顔立ちです・・
 四つの最後の歌で、弦のしなやかさ、音の豊かさ、そして、佐々木さんの歌唱陰陽に富んだ声域から、内省深く心に染み込みます、弦の美しさ、歌声の美しさ・・涙 涙
 眠りにつくとき、夕映えの中に・・・絶品ですね、聴きながら、大野さんが薔薇の騎士を度のように料理するのか、想い浮かべていました
 眠りにつくとき(ヘルマン・ヘッセ詩)
  いまや一日が私を疲れさせた
  私の慕い求めるものは 星の輝く夜を喜びつつ
  疲れた子供のように受け入れること

クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ ・・84歳と晩年の作ですね・・初聴きで、弦群とハープ付き、旋律は瞑想?人生達観し・・静かな旋律にウトウトして・・後半の英雄の生涯に備えた感じ・・

 英雄の生涯・・作曲に希望と、夢と、未来への人生へ壮大な力を感じさせ、オケの音域が広いので、音楽のダイナミックレンジが素晴らしいです・・コンマス・矢部さんのソロが素晴らしいです・・盛岡、相馬何れかにお聴きに行かれる方々お楽しみに・・

 会場の音響が??木管の音色の通りが悪い感じ??1階L側・端ではバランスが悪く聴こえますね・・サントリーで聴きたかった、14日盛岡、15日相馬と連続演奏ですね、期待できます、今年は大野追っかけ出来ず残念です・・14,15日上野でオネーギン観に。

指揮:大野和士
クラリネット:三界秀実
ファゴット:岡本正之
ソプラノ*:(緑川まり・キャンセル) 佐々木典子
ヴァイオリン**:矢部達哉
《R.シュトラウス》
四つの最後の歌*
クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ

交響詩『英雄の生涯』** op.40
英雄の生涯
四つの最後の歌・和訳

イゾルデ・緑川さんが21日23日に・・チケットが大分売れ残っている様ですね・・お時間ある方々、聴きに行かれては・・
 緑川さん、(13日体調不良?でキャンセル)21日のイゾルデに備えるため??に??

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