魔笛に続いてコジを観ました・・
実にモーツァルトは良い、洒落っ気。煥発さ、陰影ある旋律 聴けば聴くほど
音楽の呼吸感と 己の呼吸感が 同調し・・快く作用する・・
舞台の統一、バランスが良く 此れは指揮者の力でしょか
歌手陣の共振性が良い、筋書きは他愛無い、二組の婚約中、男性は 軍隊へと嘘の話を
残された2人の女性の貞節を・・試す・・変装して彼が登場・・
2幕の歌唱でフィガロの伯爵夫人を思わす、貞節とは・・純真な姉が、口説かれ・・女心の揺れが・・妹の性格は・・今の恋、今楽しめば・・人間の機微、うつろう心、実に美しい旋律美に乗せ 歌唱が素敵ですね・・長い人生、男女の心は変り・・それが人生よ・・
4回公演の3回目 9日4F3-39 6300円 安い
作 曲 : ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台 本 : ロレンツォ・ダ・ポンテ
指 揮 : オラフ・ヘンツォルト◎
演 出 : コルネリア・レプシュレーガー◎
美術・衣裳 : ダヴィデ・ピッツィゴーニ 照明 : 磯野 睦
再演演出: 菅尾 友 舞台監督: 大澤 裕
合唱指揮: 三澤 洋史 合唱: 新国立劇場合唱団
管 弦 楽 : 東京交響楽団
主 催 : 新国立劇場 協 賛 : ウィーン代表部
キャスト
フィオルディリージ : リカルダ・メルベス◎
ドラベッラ : エレナ・ツィトコーワ◎
デスピーナ : 中嶋 彰子○
フェルランド : 高橋 淳 *○
グリエルモ : ルドルフ・ローゼン◎
ドン・アルフォンソ : ヴォルフガング・シェーネ◎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回の感想・・
2005年3月29日 「コジ・ファン・トゥッテ」
一幕が 歌手陣の健闘とオケも 煥発さ 陰陽ある弦の響き等アンサンブルの妙が登場人物の動線が 上手く流れ・・舞台に引き込まれる・・全体の共振性が素適
二幕が 突然 弛緩 アリア 動線に動きがなく オケ/歌唱が平坦な リズム感が 何故この変化は・・鼓動感 躍動感が薄れ・・眠く・・今一つ感動感が沸かない
指揮者の解釈?
一幕が200点 二幕が50点の出来と??全幕でヤヤ良し
歌手陣では 今後の飛躍を感じさせた ヴェロニク・ジャンス グレゴリー・トゥレイ の歌唱力が
コジ・ファン・トゥッテ 新国立 4F 2-37 6,300円 安い
作曲 : ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台本 : ロレンツォ・ダ・ポンテ
指揮 : ダン・エッティンガー ○http://www.nntt.jac.go.jp/release/r416/r416.html
演出 : コルネリア・レプシュレーガー ○
美術・衣裳 : ダヴィデ・ピッツィゴーニ ◎ 照明 : 磯野 睦 ○
舞台監督 : 大澤 裕
合唱指揮 : 三澤洋史 http://mdr-project.hp.infoseek.co.jp/
合唱 : 新国立劇場合唱団 管弦楽 : 東京交響楽団 ○
キャスト
フィオルディリージ : ヴェロニク・ジャンス ◎
フェルランド : グレゴリー・トゥレイ ◎
グリエルモ : ルドルフ・ローゼン○
ドラベッラ : ナンシー・ファビオラ・エッレラ○
デスピーナ : 中嶋 彰子 ◎
ドン・アルフォンソ : ベルント・ヴァイクル ○
・・・・・・・
■2006/2/9
■オペラ公演の指揮者が決まりました
「東京のオペラの森」音楽監督・小澤征爾は、健康上の理由によりオペラ公演への出演をキャンセルいたしました。これに伴い、オペラ公演(全4公演)を、フィリップ・オーギャン氏が指揮いたします。オーギャン氏は、現在、ニュルンベルク州立歌劇場および同管弦楽団の音楽総監督を務めており、2005年には同歌劇場で、ワーグナーの指輪4部作を手掛けるなど、精力的に活躍している指揮者です。なお、指揮者の変更に伴います、公演日・出演者等その他の変更はございません。お客様には大変にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
指揮:フィリップ・オーギャン
1961年フランス、ニースに生まれる。
フィリップ・オーギャンは世代に稀に見る優れた指揮者である。ウィーン、フィレンツェで研鑽を積んだあと、ヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを、その後サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントをつとめた。
実にモーツァルトは良い、洒落っ気。煥発さ、陰影ある旋律 聴けば聴くほど
音楽の呼吸感と 己の呼吸感が 同調し・・快く作用する・・
舞台の統一、バランスが良く 此れは指揮者の力でしょか
歌手陣の共振性が良い、筋書きは他愛無い、二組の婚約中、男性は 軍隊へと嘘の話を
残された2人の女性の貞節を・・試す・・変装して彼が登場・・
2幕の歌唱でフィガロの伯爵夫人を思わす、貞節とは・・純真な姉が、口説かれ・・女心の揺れが・・妹の性格は・・今の恋、今楽しめば・・人間の機微、うつろう心、実に美しい旋律美に乗せ 歌唱が素敵ですね・・長い人生、男女の心は変り・・それが人生よ・・
4回公演の3回目 9日4F3-39 6300円 安い
作 曲 : ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台 本 : ロレンツォ・ダ・ポンテ
指 揮 : オラフ・ヘンツォルト◎
演 出 : コルネリア・レプシュレーガー◎
美術・衣裳 : ダヴィデ・ピッツィゴーニ 照明 : 磯野 睦
再演演出: 菅尾 友 舞台監督: 大澤 裕
合唱指揮: 三澤 洋史 合唱: 新国立劇場合唱団
管 弦 楽 : 東京交響楽団
主 催 : 新国立劇場 協 賛 : ウィーン代表部
キャスト
フィオルディリージ : リカルダ・メルベス◎
ドラベッラ : エレナ・ツィトコーワ◎
デスピーナ : 中嶋 彰子○
フェルランド : 高橋 淳 *○
グリエルモ : ルドルフ・ローゼン◎
ドン・アルフォンソ : ヴォルフガング・シェーネ◎
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前回の感想・・
2005年3月29日 「コジ・ファン・トゥッテ」
一幕が 歌手陣の健闘とオケも 煥発さ 陰陽ある弦の響き等アンサンブルの妙が登場人物の動線が 上手く流れ・・舞台に引き込まれる・・全体の共振性が素適
二幕が 突然 弛緩 アリア 動線に動きがなく オケ/歌唱が平坦な リズム感が 何故この変化は・・鼓動感 躍動感が薄れ・・眠く・・今一つ感動感が沸かない
指揮者の解釈?
一幕が200点 二幕が50点の出来と??全幕でヤヤ良し
歌手陣では 今後の飛躍を感じさせた ヴェロニク・ジャンス グレゴリー・トゥレイ の歌唱力が
コジ・ファン・トゥッテ 新国立 4F 2-37 6,300円 安い
作曲 : ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台本 : ロレンツォ・ダ・ポンテ
指揮 : ダン・エッティンガー ○http://www.nntt.jac.go.jp/release/r416/r416.html
演出 : コルネリア・レプシュレーガー ○
美術・衣裳 : ダヴィデ・ピッツィゴーニ ◎ 照明 : 磯野 睦 ○
舞台監督 : 大澤 裕
合唱指揮 : 三澤洋史 http://mdr-project.hp.infoseek.co.jp/
合唱 : 新国立劇場合唱団 管弦楽 : 東京交響楽団 ○
キャスト
フィオルディリージ : ヴェロニク・ジャンス ◎
フェルランド : グレゴリー・トゥレイ ◎
グリエルモ : ルドルフ・ローゼン○
ドラベッラ : ナンシー・ファビオラ・エッレラ○
デスピーナ : 中嶋 彰子 ◎
ドン・アルフォンソ : ベルント・ヴァイクル ○
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■2006/2/9
■オペラ公演の指揮者が決まりました
「東京のオペラの森」音楽監督・小澤征爾は、健康上の理由によりオペラ公演への出演をキャンセルいたしました。これに伴い、オペラ公演(全4公演)を、フィリップ・オーギャン氏が指揮いたします。オーギャン氏は、現在、ニュルンベルク州立歌劇場および同管弦楽団の音楽総監督を務めており、2005年には同歌劇場で、ワーグナーの指輪4部作を手掛けるなど、精力的に活躍している指揮者です。なお、指揮者の変更に伴います、公演日・出演者等その他の変更はございません。お客様には大変にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
指揮:フィリップ・オーギャン
1961年フランス、ニースに生まれる。
フィリップ・オーギャンは世代に稀に見る優れた指揮者である。ウィーン、フィレンツェで研鑽を積んだあと、ヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを、その後サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントをつとめた。