学生さんの演奏は良いですね・・日頃の練習の成果を、実践楽で、しかも音響の良いホールで披露でき幸せですね・・聴かせて頂く私も幸福です・・
バルトーク/ヒンデミット・・初めて生聴きでした、パーカッション、木管の変幻自在な旋律・音楽が面白い・・低弦から木管へのリズムの変化とか、目まぐるしい音楽の流れが実に良く、弦奏の弾き込みが一段と素晴らしい・・心躍る、高揚感が
フルオケで打楽器、木管と交通整理が大変な曲と感じますが、
流石、秋山指揮は長けていて、音のメリハリ感と素晴らしい演奏を弾きだし・・・
演奏者も私、俺もと活躍で、木管、打楽器、弦と演奏者冥利で個々の熱い心が伝わってきました
18日で聴いた、コンミス、コンマスも中1日で弾いてました・・弦のまとまり共振性と実に良い味を
20日 洗足学園音楽大学管弦楽団第62回定期演奏会
指揮 秋山和慶 洗足学園音楽大学管弦楽団
W.A.モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543・・1,4楽章の何層にもつみあがり天上へと旋律が素晴らしい・・2,3楽章の闇美な詩、テンポ感、呼吸感が・・
・・・・・・15分休憩
P.ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
B.バルトーク/中国の不思議な役人
楽器編成 ]フルート3(第2、第3奏者ピッコロ持ち替え)、オーボエ3(第3奏者コーラングレ1持ち替え)、クラリネット3(B♭・A管およびE♭管。第3奏者はバスクラリネット(B♭管)持ち替え)、ファゴット3(第3奏者コントラファゴット持ち替え)、ホルン4(第2、第4奏者はワーグナー・チューバ持ち替え)、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、小太鼓、テナードラム、大太鼓、シンバル、トライアングル、タムタム、シロフォン、チェレスタ、ハープ、ピアノ、オルガン、弦五部、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18日 アカデミー室内オーケストラ演奏会
洗足学園音楽大学アカデミー室内オーケストラ
白眉は弦楽のためのセレナード の3,4楽章で各弦の旋律感、弾き込みが素晴らしかった・・心揺さ振られた、名演奏ですね・・弦だけの演奏、音楽も好い
コンミス・宮崎梓 コンマス鈴木勇人
J.S.バッハ/シャコンヌ(弦楽合奏版)
F.J.ハイドン/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調・
1楽章中野綾子・・ソロ、弦奏を演奏聴きながら、力を如何に抜く、軽やかに弾く事が音楽の流れが良くなると感じましたが・・力みを抜くのが難しい
2,3楽章蛯名桃子・・曲想から快活感が2,3楽章に・・美しく、お互い共振し、素晴らしい・・
P.I.チャイコフスキー/弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48
前田ホール 開演:14:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4日 FUYUON!2011 レパートリーオーケストラ演奏会 1列中央・自由席
指揮者・現田茂夫 ・洗足学園音楽大学レパートリーオーケストラ
P.デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」-ゲーテのバラードによるスケルツォ
ファンタジア・アニメーション映画が浮かんできて、弟子が水汲みが止まらなくなり・・大慌ての情景描写とか・・演奏からも・・ファゴットの旋律が巧い・・
I.ストラヴィンスキー/組曲「火の鳥」1919年版
N.A.リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35
コンミス根来由美さん紹介文ニューフイルソロが素晴らしかった・・前田で何回か聞かせて戴いてますが・・
1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニックのブル4番・・期待してます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウェーバーの主題による交響的変容
概要]1934年3月に交響曲『画家マティス』がフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演されて成功を収めて以降、ヒンデミットに対するナチスの攻撃はいっそう激しくなり、ついには亡命へと至る。ヒンデミットは1938年にスイスへ移った後、1940年にアメリカに渡り、1946年にアメリカの市民権を得とくする。アメリカ時代は1953年まで続いたが、この間に書かれた作品の中で最も成功を収めたのがこの作品であった。
この作品は1943年8月にニューヘイブンで書き上げられ、ウェーバーのピアノ連弾曲『8つの小品』作品253、作品265と、『6つのやさしい小品』作品10、劇付随音楽『トゥーランドット』作品75の序曲の中からの主題が採られ、これらとその変容の形で4つからなる楽章が作られている。
初演は1944年1月20日にアルトゥーロ・ロジンスキー指揮のニューヨーク・フィルハーモニックによって行なわれた。
楽器編成 ]ピッコロ1
フルート2 オーボエ2 コーラングレ1 クラリネット2 バス・クラリネット1
ファゴット2 コントラファゴット1
ホルン4 トランペット2 トロンボーン3 チューバ1
ティンパニ
打楽器3名:バスドラム、スネアドラム、テナードラム、銅鑼、タンブリン、トライアングル、ウッド・ブロック、小ゴング、シンバル(大、小)、チューブラベル、グロッケンシュピール
弦五部
構成 ]4楽章構成で、演奏時間は約20分ほど。また自由な変奏曲の形式になっている。
第1楽章 アレグロ
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第4曲「Allegro,tutto ben marcato」。
第2楽章 「トゥーランドット」 スケルツォ、モデラート
「トゥーランドット」の主題に基づく変奏曲。
第3楽章 アンダンティーノ
原曲は4手ピアノのための『6つの小品』作品10の第2曲「Andantino con moto,Marcia maestoso」。
第4楽章 行進曲
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第7曲「Marcia maestoso」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
動画: FANTASIA・2000
製作年度: 1940年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 122分
allcinema ONLINE(外部リンク)
解説: 8つの異なる時代を8つの古典音楽にのせて描く、ファンタスティックなアニメーションによるバレエ劇。ミッキー・マウスが指揮者兼時の魔術師として登場。当時としては斬新な立体音響を採用した。収録曲はバッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、デュカスの『魔法使いの弟子』、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『シェヘラザード』(Шехераза́да)作品35は、1888年夏に完成されたニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲である。千夜一夜物語の語り手、シェヘラザード(シャハラザード、シェエラザード)の物語をテーマとしている。シェヘラザードを象徴する独奏ヴァイオリンの主題が全楽章でみられる。各楽章の表題は本来は付けられていない。作曲途中では付けられていたものの、最終的には『アンタール』のように《交響曲第4番》として聴いてもらうために除去したものといわれている。
作曲の経過と初演 『シェヘラザード』作曲の頃のリムスキー=コルサコフは、全生涯のうちで最も作曲意欲が湧き上がっていた時期にあり、この作品の前に『スペイン奇想曲』、後に『ロシアの復活祭』序曲といった代表作が作曲されている。1888年8月7日に完成したとみられ、同年中にサンクトペテルブルクの交響楽演奏会にて初演された。総譜は1889年に出版された。
日本での初演は1925年4月26日に歌舞伎座における「日露交歓交響管弦楽演奏会」にて、山田耕筰指揮の日露混成オーケストラによるものが初演と見られている。戦前期の日本では難曲とみられており、第二次世界大戦末期の満州でこの曲を指揮したことがある朝比奈隆によれば、当時としては「マーラー級の大曲」だったという。
演奏時間]約45分
構成 ]第1楽章《海とシンドバッドの船》
ホ短調 - ホ長調
力強いユニゾンはシャリアール王の主題、ハープ伴奏の独奏ヴァイオリンがシェヘラザードの主題を示す。これらの序奏が終わったあとに主部となり、うねるような海の様子をよく表す伴奏音型にのって、海の主題、船の主題がつづく。シャリアール王とシェヘラザード王妃の主題が絡み合う。
第2楽章《カランダール王子の物語》
ロ短調
カランダールとは諸国行脚の苦行僧のこと。シェヘラザードの主題に始まり、ファゴットによる3/8拍子のメロディがカレンダー王の主題を示す。その後、中間部ではトロンボーンやトランペットの力強い響きが特徴的。そしてさまざまな主題が絡み合い、力強く激しく終わる。
第3楽章《若い王子と王女》
ト長調
主部では歌謡的主題をヴァイオリンがゆったりと奏でる。中間部では独特な小太鼓のリズムに乗って、クラリネットが快活な舞曲風の王女の主題を奏する。シェヘラザードの主題を挟みながら、静かにやさしく終わる。
第4楽章《バグダッドの祭り。海。船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲》
ホ短調 - ホ長調
1楽章のシャリアール王の主題がテンポ違いで示されたあとに、シェヘラザードの主題がそれを受けるところから始まる。主部となり、バグダッドの「祭り」の主題が6/16拍子で激しく奏でられる。前楽章の各主題も回想されつつ、徐々に曲は盛り上がっていく。その頂点で荒れ狂う波に呑まれる船の難破の場面に変わり、そして穏やかに波が引く描写となり「海」の主題を静かに再現、独奏ヴァイオリンのシェヘラザードの主題を奏して、消え行く様に終結する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は 聴きに行く予定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団 第7回演奏会
指揮者・秋山和慶
泉真由・フルート
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
ウェーバー/「オベロン」序曲
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104
前田ホール 開場:13:30 開演:14:00
■有料 一般 :3000円
ルフラン会員 :無料
予約開始日 :2011.10.03 本公演は要予約となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
二宮ブログ
藤村実穂子
大隅智佳子
大隅新ブログ
望月ブログ
樋口達哉
山本ブログ
チェロ奏者 長谷部ブログ
小埜寺ブログ
小山実稚恵
クラシックオ追っかけ日記
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫フィリアホール
サントリーホール
二期会 藤原歌劇団
NHKホール 第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村ザルツブルク音楽祭2012年
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新日本フィルの予定
2012年
7月13日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
7月14日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
#23 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『眠りの森の美女』 op.66a
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調『悲愴』 op.74
■出演者 指揮:三ツ橋敬子
公演の聞きどころ2010年トスカニーニ国際指揮者コンクール準優勝という快挙を成し遂げ、一躍「時の人」となった注目の女性指揮者、三ツ橋敬子が新日本フィルに登場!現在はイタリアに本拠地を置き、世界的にも今後の活躍が注目される旬の指揮者です。
じつは新日本フィルとは、すでに墨田区音楽鑑賞教室で共演済み。そのようすはTBSテレビ『情熱大陸』でも取り上げられ、大きな話題を呼びました。そしてこの共演が今回の《新・クラシックへの扉》出演につながるきっかけに。小柄な体からほとばしる情熱的な音楽は、圧巻!プログラムはそんな彼女にぴったりのロマンティックなチャイコフスキー・プログラム。どうぞご期待ください!
「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。
愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。
■ 賛助会員のみなさまには特別料金・最優先予約の設定がございます。 【支援者対象料金はこちら】
【発売日】
優先発売:2012/2/18(土)午前10時~
一般発売:2012/2/27(月)午前10時~
※FAXでのお申込みは発売日翌日より受付
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012年
8月10日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
8月11日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
#24 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
ラヴェル作曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル作曲 ピアノ協奏曲ト長調
サン=サーンス作曲 交響曲第3番ハ短調『オルガン付』 op.78
■出演者
指揮:山田和樹 ピアノ:萩原麻未
関連記事◆読売新聞・夕刊(2011年7月12日)でピアノ・萩原麻未のインタビュー記事が掲載されました。
公演の聞きどころ《新・クラシックへの扉》シーズン最終回は、二人の『超新星』が登場です。指揮は今をときめく山田和樹、世界的な若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールの2009年優勝者です。すでに国際的な評価も高く、名門パリ管弦楽団のデビューでは早速その好評ぶりが伝えられていました。プログラムはラヴェル&サン=サーンスというフランス物。本場でも高く評価されたセンスと音楽性にどうぞご期待ください。
そしてもう一人の『超新星』がピアノの萩原麻未。こちらも厳格さで知られるジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で2010年に優勝しその名を轟かせた逸材。一部では「のだめ的ピアニスト!」としても大きな話題になりました。今回の演奏するラヴェルのピアノ協奏曲は、まさにそのコンクールで弾いた曲。このチャンス、どうぞお聴き逃しなく!
「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。
愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。
バルトーク/ヒンデミット・・初めて生聴きでした、パーカッション、木管の変幻自在な旋律・音楽が面白い・・低弦から木管へのリズムの変化とか、目まぐるしい音楽の流れが実に良く、弦奏の弾き込みが一段と素晴らしい・・心躍る、高揚感が
フルオケで打楽器、木管と交通整理が大変な曲と感じますが、
流石、秋山指揮は長けていて、音のメリハリ感と素晴らしい演奏を弾きだし・・・
演奏者も私、俺もと活躍で、木管、打楽器、弦と演奏者冥利で個々の熱い心が伝わってきました
18日で聴いた、コンミス、コンマスも中1日で弾いてました・・弦のまとまり共振性と実に良い味を
20日 洗足学園音楽大学管弦楽団第62回定期演奏会
指揮 秋山和慶 洗足学園音楽大学管弦楽団
W.A.モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543・・1,4楽章の何層にもつみあがり天上へと旋律が素晴らしい・・2,3楽章の闇美な詩、テンポ感、呼吸感が・・
・・・・・・15分休憩
P.ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
B.バルトーク/中国の不思議な役人
楽器編成 ]フルート3(第2、第3奏者ピッコロ持ち替え)、オーボエ3(第3奏者コーラングレ1持ち替え)、クラリネット3(B♭・A管およびE♭管。第3奏者はバスクラリネット(B♭管)持ち替え)、ファゴット3(第3奏者コントラファゴット持ち替え)、ホルン4(第2、第4奏者はワーグナー・チューバ持ち替え)、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、小太鼓、テナードラム、大太鼓、シンバル、トライアングル、タムタム、シロフォン、チェレスタ、ハープ、ピアノ、オルガン、弦五部、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18日 アカデミー室内オーケストラ演奏会
洗足学園音楽大学アカデミー室内オーケストラ
白眉は弦楽のためのセレナード の3,4楽章で各弦の旋律感、弾き込みが素晴らしかった・・心揺さ振られた、名演奏ですね・・弦だけの演奏、音楽も好い
コンミス・宮崎梓 コンマス鈴木勇人
J.S.バッハ/シャコンヌ(弦楽合奏版)
F.J.ハイドン/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調・
1楽章中野綾子・・ソロ、弦奏を演奏聴きながら、力を如何に抜く、軽やかに弾く事が音楽の流れが良くなると感じましたが・・力みを抜くのが難しい
2,3楽章蛯名桃子・・曲想から快活感が2,3楽章に・・美しく、お互い共振し、素晴らしい・・
P.I.チャイコフスキー/弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48
前田ホール 開演:14:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4日 FUYUON!2011 レパートリーオーケストラ演奏会 1列中央・自由席
指揮者・現田茂夫 ・洗足学園音楽大学レパートリーオーケストラ
P.デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」-ゲーテのバラードによるスケルツォ
ファンタジア・アニメーション映画が浮かんできて、弟子が水汲みが止まらなくなり・・大慌ての情景描写とか・・演奏からも・・ファゴットの旋律が巧い・・
I.ストラヴィンスキー/組曲「火の鳥」1919年版
N.A.リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35
コンミス根来由美さん紹介文ニューフイルソロが素晴らしかった・・前田で何回か聞かせて戴いてますが・・
1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニックのブル4番・・期待してます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウェーバーの主題による交響的変容
概要]1934年3月に交響曲『画家マティス』がフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演されて成功を収めて以降、ヒンデミットに対するナチスの攻撃はいっそう激しくなり、ついには亡命へと至る。ヒンデミットは1938年にスイスへ移った後、1940年にアメリカに渡り、1946年にアメリカの市民権を得とくする。アメリカ時代は1953年まで続いたが、この間に書かれた作品の中で最も成功を収めたのがこの作品であった。
この作品は1943年8月にニューヘイブンで書き上げられ、ウェーバーのピアノ連弾曲『8つの小品』作品253、作品265と、『6つのやさしい小品』作品10、劇付随音楽『トゥーランドット』作品75の序曲の中からの主題が採られ、これらとその変容の形で4つからなる楽章が作られている。
初演は1944年1月20日にアルトゥーロ・ロジンスキー指揮のニューヨーク・フィルハーモニックによって行なわれた。
楽器編成 ]ピッコロ1
フルート2 オーボエ2 コーラングレ1 クラリネット2 バス・クラリネット1
ファゴット2 コントラファゴット1
ホルン4 トランペット2 トロンボーン3 チューバ1
ティンパニ
打楽器3名:バスドラム、スネアドラム、テナードラム、銅鑼、タンブリン、トライアングル、ウッド・ブロック、小ゴング、シンバル(大、小)、チューブラベル、グロッケンシュピール
弦五部
構成 ]4楽章構成で、演奏時間は約20分ほど。また自由な変奏曲の形式になっている。
第1楽章 アレグロ
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第4曲「Allegro,tutto ben marcato」。
第2楽章 「トゥーランドット」 スケルツォ、モデラート
「トゥーランドット」の主題に基づく変奏曲。
第3楽章 アンダンティーノ
原曲は4手ピアノのための『6つの小品』作品10の第2曲「Andantino con moto,Marcia maestoso」。
第4楽章 行進曲
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第7曲「Marcia maestoso」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
動画: FANTASIA・2000
製作年度: 1940年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 122分
allcinema ONLINE(外部リンク)
解説: 8つの異なる時代を8つの古典音楽にのせて描く、ファンタスティックなアニメーションによるバレエ劇。ミッキー・マウスが指揮者兼時の魔術師として登場。当時としては斬新な立体音響を採用した。収録曲はバッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、デュカスの『魔法使いの弟子』、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『シェヘラザード』(Шехераза́да)作品35は、1888年夏に完成されたニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲である。千夜一夜物語の語り手、シェヘラザード(シャハラザード、シェエラザード)の物語をテーマとしている。シェヘラザードを象徴する独奏ヴァイオリンの主題が全楽章でみられる。各楽章の表題は本来は付けられていない。作曲途中では付けられていたものの、最終的には『アンタール』のように《交響曲第4番》として聴いてもらうために除去したものといわれている。
作曲の経過と初演 『シェヘラザード』作曲の頃のリムスキー=コルサコフは、全生涯のうちで最も作曲意欲が湧き上がっていた時期にあり、この作品の前に『スペイン奇想曲』、後に『ロシアの復活祭』序曲といった代表作が作曲されている。1888年8月7日に完成したとみられ、同年中にサンクトペテルブルクの交響楽演奏会にて初演された。総譜は1889年に出版された。
日本での初演は1925年4月26日に歌舞伎座における「日露交歓交響管弦楽演奏会」にて、山田耕筰指揮の日露混成オーケストラによるものが初演と見られている。戦前期の日本では難曲とみられており、第二次世界大戦末期の満州でこの曲を指揮したことがある朝比奈隆によれば、当時としては「マーラー級の大曲」だったという。
演奏時間]約45分
構成 ]第1楽章《海とシンドバッドの船》
ホ短調 - ホ長調
力強いユニゾンはシャリアール王の主題、ハープ伴奏の独奏ヴァイオリンがシェヘラザードの主題を示す。これらの序奏が終わったあとに主部となり、うねるような海の様子をよく表す伴奏音型にのって、海の主題、船の主題がつづく。シャリアール王とシェヘラザード王妃の主題が絡み合う。
第2楽章《カランダール王子の物語》
ロ短調
カランダールとは諸国行脚の苦行僧のこと。シェヘラザードの主題に始まり、ファゴットによる3/8拍子のメロディがカレンダー王の主題を示す。その後、中間部ではトロンボーンやトランペットの力強い響きが特徴的。そしてさまざまな主題が絡み合い、力強く激しく終わる。
第3楽章《若い王子と王女》
ト長調
主部では歌謡的主題をヴァイオリンがゆったりと奏でる。中間部では独特な小太鼓のリズムに乗って、クラリネットが快活な舞曲風の王女の主題を奏する。シェヘラザードの主題を挟みながら、静かにやさしく終わる。
第4楽章《バグダッドの祭り。海。船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲》
ホ短調 - ホ長調
1楽章のシャリアール王の主題がテンポ違いで示されたあとに、シェヘラザードの主題がそれを受けるところから始まる。主部となり、バグダッドの「祭り」の主題が6/16拍子で激しく奏でられる。前楽章の各主題も回想されつつ、徐々に曲は盛り上がっていく。その頂点で荒れ狂う波に呑まれる船の難破の場面に変わり、そして穏やかに波が引く描写となり「海」の主題を静かに再現、独奏ヴァイオリンのシェヘラザードの主題を奏して、消え行く様に終結する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は 聴きに行く予定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団 第7回演奏会
指揮者・秋山和慶
泉真由・フルート
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
ウェーバー/「オベロン」序曲
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104
前田ホール 開場:13:30 開演:14:00
■有料 一般 :3000円
ルフラン会員 :無料
予約開始日 :2011.10.03 本公演は要予約となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
二宮ブログ
藤村実穂子
大隅智佳子
大隅新ブログ
望月ブログ
樋口達哉
山本ブログ
チェロ奏者 長谷部ブログ
小埜寺ブログ
小山実稚恵
クラシックオ追っかけ日記
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫フィリアホール
サントリーホール
二期会 藤原歌劇団
NHKホール 第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村ザルツブルク音楽祭2012年
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新日本フィルの予定
2012年
7月13日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
7月14日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
#23 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『眠りの森の美女』 op.66a
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調『悲愴』 op.74
■出演者 指揮:三ツ橋敬子
公演の聞きどころ2010年トスカニーニ国際指揮者コンクール準優勝という快挙を成し遂げ、一躍「時の人」となった注目の女性指揮者、三ツ橋敬子が新日本フィルに登場!現在はイタリアに本拠地を置き、世界的にも今後の活躍が注目される旬の指揮者です。
じつは新日本フィルとは、すでに墨田区音楽鑑賞教室で共演済み。そのようすはTBSテレビ『情熱大陸』でも取り上げられ、大きな話題を呼びました。そしてこの共演が今回の《新・クラシックへの扉》出演につながるきっかけに。小柄な体からほとばしる情熱的な音楽は、圧巻!プログラムはそんな彼女にぴったりのロマンティックなチャイコフスキー・プログラム。どうぞご期待ください!
「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。
愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。
■ 賛助会員のみなさまには特別料金・最優先予約の設定がございます。 【支援者対象料金はこちら】
【発売日】
優先発売:2012/2/18(土)午前10時~
一般発売:2012/2/27(月)午前10時~
※FAXでのお申込みは発売日翌日より受付
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012年
8月10日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
8月11日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
#24 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
ラヴェル作曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル作曲 ピアノ協奏曲ト長調
サン=サーンス作曲 交響曲第3番ハ短調『オルガン付』 op.78
■出演者
指揮:山田和樹 ピアノ:萩原麻未
関連記事◆読売新聞・夕刊(2011年7月12日)でピアノ・萩原麻未のインタビュー記事が掲載されました。
公演の聞きどころ《新・クラシックへの扉》シーズン最終回は、二人の『超新星』が登場です。指揮は今をときめく山田和樹、世界的な若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールの2009年優勝者です。すでに国際的な評価も高く、名門パリ管弦楽団のデビューでは早速その好評ぶりが伝えられていました。プログラムはラヴェル&サン=サーンスというフランス物。本場でも高く評価されたセンスと音楽性にどうぞご期待ください。
そしてもう一人の『超新星』がピアノの萩原麻未。こちらも厳格さで知られるジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で2010年に優勝しその名を轟かせた逸材。一部では「のだめ的ピアニスト!」としても大きな話題になりました。今回の演奏するラヴェルのピアノ協奏曲は、まさにそのコンクールで弾いた曲。このチャンス、どうぞお聴き逃しなく!
「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。
愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。