あすか姫の七色の道

料理好きがこうじて、色々な事に興味を持ち…そんな色々な道をすすんでみる日々を綴ります。

厚く、高い壁とは・・・。その2。

2011-07-03 11:19:40 | 学問
2009年の秋から
地元の大学の生涯学習講座で
韓国語を本格的に学び始めた。
それまでは、
2006年(だったけ?)に
某国営放送局で放映された
韓国ドラマ『テ ジャングム』
(日本名:『宮廷女官チャングムの誓い』)で
韓国の食文化をはじめとしたそれに
深く興味を持ち、
『テ ジャングム』ゆかりの地を巡る旅に
行ったり、
在日の方に、
韓国料理をはじめ、
文化や少し言葉を教えて頂いた。
しかし、
お料理を教えてくださっていた先生が
ご体調をくずされ、本国に帰ってしまわれた。
せっかくの機会が遠のいてしまった。
そんな中、
某無料地域雑誌に
地元の大学の生涯学習案内が載っていた。
数ある講座の中に
韓国語講座を見つけた。
さっそく、申し込んだが、
キャンセル待ちとなった。
(後で知ったことだが、
その大学の生涯学習講座は
低価格なのに内容が充実しているとの評判で
いつも、
申し込み開始と同時に満員になるとの事)
半ばあきらめていた頃、
なんと
講座開始直前数日前にキャンセルが出たと
担当者から連絡があり
即、お願いした。
ここから、
わたしの韓国語学習が始まった。
その大学では、
春期と秋期という形でで開講し
韓国語講座は1期全10回。
2009年秋期
2010年春期・秋期
2011年春期
と学んできた。
これまで、
先生との相性も良く、
使用テキストも内容的に自分とあっていた。
しかし、
2009年から使い始めた初級のテキストが
やっと4期かけてこの期で終了した。
その時点で、
上の級のテキストに
進むのかと思っていたら、
別の初級のテキストをかいつまんで、
(どうやら)先生が重要表現と思われる所を
教材として使い始めた。
それ以来、
どうも授業内容がよく理解できない。
何と言っていいか…、
『馬が合わない』というのでしょうか?
(表現が変でしたら、すみません)
戸惑うばかりで、
一緒に受講している方々とズレてしまっている。
先輩的な方にアドバイスを頂いても
その先輩的な方は
もう6年近くもドラマや放送大学で
学んでいらっしゃるので
お話しが平行線をたどるだけ…。
先生を質問攻めにするのは、
ほかの受講生の方々に迷惑で…。
どうすれば、授業についていけるのかなぁ…。
一生懸命、復習してるのに…、
復習方法がズレているのかなぁ…。

厚く、高い壁とは・・・。

2011-07-03 09:29:03 | 悩み
いまから約一年前のこと。
某役所にとある申請をした。
手続きが終わり、帰り際、
最後に言われた言葉。
「通常なら3か月位でご報告出来るのですが、
ご時世で、大変混んでいて
早くてもそのぉ~・・・。」
その言葉を受けて、
もしやと思い、
「もしかして、年末までかかりますか?」と
こわごわ云ってみると
コクリとうなずく担当者。
ひぇぇぇぇぇ~、そんなぁ~
思いっきり凹みながら、
とぼとぼと、雨が降る中、帰宅の途に。
そして、昨年の年末。
申請した結果が来た。
当初、予定していた通りの内容でほっ
年明けの今後の予定通知を待つばかりに。
年明け、その予定通知が届いた。
ん?なんか変だ。
申請した内容が微妙に減少している。
だんなさんに訳を話し、
一緒に役所に説明を受けに行ってくれることに。
役所に行って、説明を受けようとしたが、
出てきた窓口担当者も
何が何だかわからない様子。
結局、責任者格の人が出てきて
最初に出てきた担当者を指導?!しながら
事の次第がわかった。
要は、とある時から、
申請した内容の半分になったのだ。
半分なんて、想像しようもない。
だんなさんも激怒。
っていいますか、
だんなさんのほうが激怒。
わたしは、ただ、悲しくて、情けなくて
涙が止まらなくて・・・。
このとある申請は、
役所に提出するので、
杓子定規の役所らしく、
提出書類の種類と枚数が多くて複雑。
通常なら、
行政書士に作成依頼する人が多い。
だけど、わたしは、
いろいろな資料をもとに
それを整理して自身で作成した。
だんなさんをはじめ、
友人等が驚くほどのそれだった。
そんなこんなで、
そうしても受け入れられない現実。
異議申し立てができるとの事だったので、
当然、それをした。
この異議申し立ての結果報告も
相当期間で出るのが普通なのだが、
やはりご時世と・・・。
3か月以上経過したら、
進捗状況を問い合わせてくれと・・・。
そして、
やはり3か月以上たってしまったので、
役所に問い合わせに行こうと思っていたら、
やっと先月6月末に結果が来た。
「請求を棄却する」…、
の言葉の後に、
ずらずらと理由が書かれた書類。
A4で20ページ近くもある。
だんなさんは
その全部を読んだが、
わたしは、
最初の一文で…、
深く落ち込んで、読む気にもならなかった。
 
それ以来、
何をするのもため息ばかりで、
気持ちを上向きにし、する事が出来ない。
この申請等にかかった時間は、
一年半近い。
時間は、もっと、大切なはず…。