あすか姫の七色の道

料理好きがこうじて、色々な事に興味を持ち…そんな色々な道をすすんでみる日々を綴ります。

秋ですね・・・。和菓子ですね?!。

2011-09-29 22:58:52 | 食・レシピ
急に涼しくなり、
秋を感じさせるお天気です・・・。
が、そんなこの頃、
体調をくずされていらっしゃいませんか?
あすかは、
まんまというか、
先週後半の連休あたりから・・・
体調が悪く・・・
それでも、
予定が入っているので、
なるべくこなそうとしていますが・・・、
正直しんどい
きょうは、
これ以上、変更できなかったので、
泣く泣く出かけました。
毎年、秋ごろにある
『和菓子秋期研修会』
①今までのおさらい
②今までの素材の応用お題
③新しい素材でのお題
↑これを朝10時頃から夕方4時頃まで
30分位のお昼休憩をはさみ
ひたすら和菓子を作り続けます。
それも、2日間もです。
きょうは、その1回目。
昨年なんて、
薯蕷饅頭を
ひとりで何個包餡した事でしょう・・・。
終わるころには、
もうお饅頭みたくな~い!!って
気持ちになりました
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↑きょう作った和菓子を
大きな半月盆にのせてみました。
では、少しずつご説明を。
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左上:紅白まんじゅうの紅色
    (蒸し饅頭、白餡)
左下:西王母
    (桃の形をかたどったもの、黄味餡)
右上:胡麻さんど
    (竹炭を入れた米粉生地、黒胡麻餡)
右下:栗さんど
    (米粉生地、栗餡)
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左上:水まんじゅう(梅餡)
左下:水まんじゅう(黒胡麻餡)
右上:黒豆大福
右下:キャラメルわらび餅
    (わらび餅の生地と餡に
    キャラメルミルクをいれたもの)
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左上:ひすい羹
    (抹茶の水ようかん)
左下:さくら餅(道明寺種)
右上:亥の子餅(ごま)
右下:菜の花
    (黄色と緑に染めたこなし生地と
     粒あんを茶巾絞りしたもの)
(何回も愚痴ってすみません)
↑これらを
先生の講義を聴きつつ、
テキストにメモりつつ、
実習しと・・・
もう忙しいのなんのって
もう少し、
余裕を持ちつつ、
じっくりと学びたいなぁ・・・。

芸術の秋・・・。

2011-09-22 21:26:03 | アート・文化
各地での台風の被害が報道されていますが、
皆様のお住まいの地域は
大丈夫だったでしょうか?
さて、
横浜は台風一過のきょう、
あすかは、陶芸教室でした。
8日(木)に
がっつり出来上がっていた素焼きたち。
釉薬かけと本焼きが終わって
↓のような出来とあいなりました。
その1
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上の写真がお皿で、
下の写真がふたです。
黒土(黒泥) 
電動ろくろ
土灰透明釉薬
1220℃ ねらし20分 
う~ん、
丹青の絵付けはうまく出来ましたが、
釉薬のかけ方がいまいちで
濃淡が出てしまいました
それに写真では判らないですが
ふたがゆがんでいるのです…とほほ
その2
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上の写真がふたで、
下の写真が本体。
で、↓の様になります。
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赤土
本体は電動ろくろ
ごくごく薄く白鳳マット釉薬
1220℃ ねらし20分
この本体の絵付けは
かなり苦労しました。
何度撥水剤を塗っても釉薬をはじかず
数えきれないほど、
やり直しを繰り返しました。
苦労したかいがあったのか
釉薬が良い状態で
薄くのって仕上がってくれました。
その3
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黒土(黒泥)
本体は電動ろくろ
土灰透明釉薬
1220℃ ねらし20分
これも
釉薬が均一にかけられなかったので、
濃淡がでてしましました。
しかし、
陶芸教室主催のKayokoさんは、
「レースがかかっている様にみえて
いい感じよ。」と云ってくださいました。
あと2作品ほどあるのですが、
皆様にお見せできるようなものでは…。
陶芸をはじめて4年目の秋ですが
『一期一会』かなと・・・。
この言葉が
適当かどうか自信がないですが、
出来上がってみないと判らない世界。
奥深い・・・。

愛娘(猫)かんなの老化

2011-09-17 12:40:33 | ペット
きょう午前中は、
愛娘(猫)かんなの月一回の通院日。
来月で13歳の誕生日をむかえるかんな。
人間の年齢に換算すると70歳のおばあちゃん。
毎月、
病院に行くたびに、
何か良くない結果がでたら…と
びくびくしています。
そして、きょう・・・。
腎機能のさらなる低下が認められました。
6月に初期の腎機能低下と診断され、
食事療法と要経過観察だったのですが、
これからは、そうとはいかず、
サプリメント的なお薬が処方されました。
サプリメント的なお薬なので、
そんなに深刻ではないのですが…。
「最悪、悪くなったら、
お家で注射を打っていただく事に…。」と
先生からの仰天発言
その昔、
あすかのお家には、
糖尿病の子(アメショMIXの元男の子)がいて、
毎日、インシュリン注射をしていましたが…。
かんなは、かなりのビビりちゃん。
注射なんて無理です…
かんな、お願いだから、
ゆっくり歳をとって・・・。

月一デトックス

2011-09-14 17:44:54 | 食・レシピ
なかなか涼しくなりませんねぇ~
きょうは、
厳しい残暑の
めまいがしてしまいそうな日差しの中、
精進料理教室に行ってまいりました。
暑いのが苦手なあすかには、
ちときびしぃ~日で・・・。
最寄駅が湘南の海岸沿い、
お教室の前には
ひたすら長く続く昇りの階段状の坂。
??  ??  ??  ????.
(チョンマル ノム トウォ チュッケソヨ
本当にとても暑くて死にそう)
さて、今日のお料理は・・・。
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左上:長芋コロッケ
中上:ごぼうの白味噌和え
右上:梨のみぞれ和え
    ↑いちょう切りにした梨を
    酢とみりんで味付けした
    大根おろしで和えたもの
真ん中:白胡麻豆腐
左下:里芋ご飯
右下:吸いとろ
    ↑八丁味噌のお味噌汁に
    すりおろした長芋をすりながしたもの
残暑で疲れた胃には
とてもやさしいものでした

『酪カップ』の感想

2011-09-10 10:18:39 | 食・レシピ
横浜は、
早朝から、
再び真夏が帰ってきた
という様なお天気ですが・・・

さて、
8日(木)のブログで、
後日報告しますとお話しした
↓『酪カップ(写真右)』の感想ですが・・・。
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ヨーグルト羊羹の
砂糖が少なめになっているので、
3種(黒糖・抹茶・梅)のサイコロ状羊羹と
かのこ豆大手亡(白豆の甘納豆)が
いいアクセントになっていて
さっぱり頂けました。
だんなさんの感想は、
「まぁ・・・、いいんじゃないですか・・・。」
だそうです。
リアクション下手なだんなさんでした   

ただいまです。

2011-09-08 20:05:46 | アート・文化
きょう午後からの陶芸教室から
帰ってまいりました。
先日、名古屋で開催された
シュガークラフトのコンペティションへの
作品制作で約2か月間お休みしていた分
素焼きががっつりと出来上がっておりました
その為、きょうは、
やすりかけ作業の日とあいなりました
その中で、唯一、陶芸らしい?!ことは、
↓絵付け用赤絵具で絵付け。
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丹青(タンチョン)をモチーフにしました。
韓国の芸術にお詳しい方なら
ご存じかも・・・
文献によると・・・
丹(タン)は赤、青(チョン)は青い色のこと。
丹青は
宮廷や寺などの建物に
色鮮やかに描かれた模様。
神秘的な動物、植物、雲、
そしてどこまでも続く幾何学模様。
丹青は青、白、赤、黒、黄の5色と
これを混ぜた中間色を使って描かれる。
5つの色にはそれぞれ意味があり、
東は木、西は金、南は火、
北は水、中央が土を表している。
これらの5つの力が調和して
運気を高めることができる。
写真の作品は、
黒土にビビットカラー系の赤。
さて、
これから、
透明釉薬をかけて本焼きですが、
どんな仕上がりになるか・・・。
一応、
韓国的な色彩感覚を意識しておりますが…。

おやつ

2011-09-08 11:29:13 | 食・レシピ
きのう7日(水)は、和菓子教室でした。
<先週8月31日(水)もそうでしたね…
今回のお題は、
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↑“米粉”です。
和菓子?って感じなメニューで
かなり洋よりな・・・
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左:『彩(いろどり)ロール』
   米粉のスポンジのロールケーキ。
   塩生クリームに
   3種(黒糖・抹茶・梅)のサイコロ状羊羹と
   かのこ豆大手亡(白豆の甘納豆)を
   巻いたもの。
   お好みで和三盆をふりかけて召し上がれ
右:『酪(らく)カップ』  
   ヨーグルト羊羹に
   『彩ロール』で入れた
   3種のサイコロ状羊羹と
   かのこ豆大手亡をいれて冷し固めたもの。
まず、
『彩ロール』の試食の感想ですが、
きれいに断面がみえる様にはじを切り、
それを食したのですが、
あまじょっぱくて、濃厚・・・。
本日の生クリームは、
41%のものを使用した為でしょうか、
あすかにとってはクリームがやや重い…
スポンジ生地は、
軽く仕上がっているので、
植物性の生クリームを使うといいかなと。
だんなさんは、
生クリーム好きなので、喜んでいましたが…。
『酪カップ』は、まだ、食していないので、
後日報告しま~す
では、
おやつとして『彩ロール』を持って
陶芸教室に行ってまいります