あすか姫の七色の道

料理好きがこうじて、色々な事に興味を持ち…そんな色々な道をすすんでみる日々を綴ります。

続:癒しの時間

2011-03-28 14:48:26 | 食・レシピ
昨日27日(日)は、
午前が和菓子教室、午後が陶芸教室
という忙しい日でしたが、
とても楽しい日でもありました。
本日の和菓子のお題は、
私なりに理解したところで、
『和洋折衷』でしょうか…。
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上:『苺ふくさ』
  ピンクに着色し片面だけ焼いた生地で
  やや8分立てをした生クリームに
  白餡を混ぜた餡と生の小粒な苺を
  包んだもの
左:『チーズ時雨』
  プロセスチーズをとかし練り上げた生地
  「チーズ黄身餡」で餡を包み
  片面を焼いたうえで蒸したもの
右:『柚きんとん』 
  青柚のすったものを入れた羊羹を作り
  それをきんとんぶるいでそぼろ状にし
  餡に植え付けたもの
  高級なきんとん
『きんとん』というと
お正月の栗きんとんを
思い浮かべるのではと…。
和菓子では、
『きんとん』というと
餡や上記のような羊羹をそぼろ状にし
餡に植え付けたものを云います。
そして、午後は陶芸教室。
素焼きが何点か出来上がっていましたが、
きょうは、
先月12日(土)以来ほってしまっていた
作品の削り作業をしました。
まだ、作成中なので、
出来上がりましたら…ということで。
おまけの画像
Nec_0452   
和菓子を作ったり、陶芸に没頭したり、
肩がこりそう?!と思いきや、
私には癒しの時間なのでした。





癒しの時間

2011-03-21 08:54:12 | 食・レシピ
昨日20日(日)午前は、和菓子教室でした。
行こうか行くまいか迷ったのですが
11日(金)の大地震から
だんなさんがいない日中
何かあったらかんなを連れ避難と
ずっと緊張をしてきたので
少し休もうと思い、出かけました。
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上から時計回りで
ひよこ:黄身バター餡の焼き菓子
寒梅:求肥餡のねりきり
きなこ饅頭
生地に『こがしきなこ』という香ばしいきなこを
いれた蒸し饅頭
初春を思わせるお題でした。
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ひよこは、
生地に入れる上白糖の代わりに
『すり蜜』を作り入れた、ちと手が込んだもの。
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寒梅は、生地の練りきりは、
『ねき中割り餡』を使ったもの。
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今回のお題は、
どれもひと手間をかけたものです。




河津桜への思い…、生きて下さい。

2011-03-19 17:18:57 | ブログ
先日16日(水)に河津桜の画像を載せました。
実は、
河津桜には、ひとかたならぬ思いがあります。
わたしは小学生の頃、
両親の不和で母の実家に身を寄せました。
その後、母は病に倒れ亡くなりました。
それから、
母の姉であるおばに育てられました。
そのおばも、もうこの世にはいません。
2003秋、末期の肺がんで亡くなりました。
2003年初め、
わたしはおばの主治医から
おばの余命宣告をされました。
おばには直接伝えませんでしたが
何かを悟ったのでしょう…。
「桜が見たい」と必死に訴えたのでした。
はたして桜の季節まで
おばの命はもつだろうか…。
梅は咲いている…、
しかし桜は…。
わたしは懸命に調べました。
行きついたのが河津桜でした。
おかげで
湯河原で満開の梅、
伊豆で満開の河津桜と菜の花を
見せることができました。
ここまで読まれて何が云いたいの?と
思われた方もおいででしょう。
生きたくても生きられない人がいる
ということを、知っていただきたいのです。
今回の大震災の被災者の方の中には
「生き残ったけど、はたしてよかったのか?」と
報道記者にお話しされた方がおいででした。
声を大きくして云いたいのです。
お願いですから、生きて下さい。
これは、わたしの魂の叫びです。

ほんのすこしでも和んでいただけたら…。

2011-03-16 13:18:23 | ブログ
このたびの東北関東大震災で
亡くなられた方々のご家族の皆様に
心からお悔やみ申し上げます。
また、被害にあわれた方々に
謹んでお見舞い申し上げます。
きょうは眼科通院日で
午前中外出せざる負えませんでした。
何かあるといけないので
なるべく徒歩移動しました。
携帯電話の万歩計は1万歩近くに
心が和むこともありました。
車移動が多いので、
今まで気づかなかったのですが、
近くを流れる川沿いに
『河津桜』が満開でした。
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わたしだけでなく、
お孫さんと犬を散歩させていた
ご婦人も携帯で撮ってらっしゃいました。
そして、
つたないわたくしの作品ですが…。
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シュガークラフトで作った
ミニチュアの和菓子たち

災害時の対応(転用)

2011-03-13 15:38:22 | ニュース

わたくしがよくお邪魔する某先生のブログからです。

災害時の対応に役立つ情報をのせます



避難の際に確実にもっていたいもの

現金
身分証明書
印鑑・預金通帳・保険証
飲料水(113リットルが目安)
非常食(缶詰等)
携帯電話と非常用充電器
家族の写真(はぐれた時の確認用)
ホイッスル(倒壊に巻き込まれた際に最小限の労力で居場所を伝えられ生存率が格段に上がる
母子手帳(乳幼児の子がいる場合)


災害用伝言ダイヤルと伝言板


利用エリアに制限あり

・利用方法は「171」をかけるとガイダンスが流れる。
・そのあと「1」をかけ電話番号を入れる
・一つの伝言あたり30秒の録音ができる。
・その音声の伝言は48時間保存されます。

それを外から聞きたいときは
・「171」をかけたあとに「2」をかける
・被災地の方の電話番号を入れれば音声の再生が可能になります。
・つながらないと思ったら「171」をかければガイダンスが流れるので使用法を忘れてしまっても大丈夫。



特に知っておいてほしいこと

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。

・電話の使用は極力避けてください! 
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています。 
安否の確認は災害用伝言ダイアル171番 
またはツイッターなどのネットの利用でお願いします。

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、水道が止まる前に、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝え


桃の節句 その2

2011-03-03 07:31:32 | アート・文化
『桃の節句』 その2 です。
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そろそろ、苺のシーズン…ON?!
ということで、これは、
シュガークラフトで作ったんですが、
本物らしくみえますか?
指導者に「能がない!!」と
云われた経緯もあり…、
あまり…、
何とも云えない気持ちが込みあがるのですが
とにかくリアルにリアルにと、
心が折れそうながら、
踏ん張ってみたのですが…。
いかがでしょうか?

桃の節句 その1

2011-03-03 07:19:51 | 食・レシピ
きょうは、『桃の節句』ですね。
弥生三月と云っても、
寒風ふく真冬のような寒さの日ですが
今TVの天気予報では、
横浜や沿岸などでは夕方から小雪が舞うと
そして、
『ひなまつりスイーツ』が特集されている
まさにいま、
ブログに書こうとしていたりして…。
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上の和菓子は、
先日、
日本料理店の甘味何処で購入したもの。
左は、かなりのもちもち感がある草餅。
右は、練りきりの『西王母』
(中国では、
大変おめでたいと云われる桃の事)
さて、
あすかのだんなさんは、
昨年秋、管理職となり転勤。
新しい職場でのいろいろと人間関係もあり、
少しでも円滑になるように潤滑油をと。
職場の女子に
『桃の節句』スイーツを作成させて頂きました。
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私は、洋よという女子に、
とちおとめのマフィン。
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いやいや、『桃の節句』なんだから
私はやっぱり和よという女子に、
餅生地で黄身餡の『西王母』。
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なんだぁ~、女子にだけ?!という
男子にブルーベリーのケーキ。
これで、職場でのだんなさんは安泰?
かな…。