湯原温泉のお気に入り旅館に泊まった翌日、
津山の城東むかし町家クリックしてね。 に、
りよっぺを連れて行こうと思ったのです。
二年前の春先、
奥津温泉の帰りに行った「城東むかし町家」という
古民家の蔵に、土人形と棟方志功の作品が展示されていて、
すごく良かったので・・。
ところが、行ったはいいのですが、
展示物が ガラッと変わっていて、
じゃあ、途中のサービスエリアの
手作りの観光ノートに載っていた ここに行こうと。
津山の街なかは こんなカンジ。
穏やかやでえ・・。
棟方志功と柳井道弘記念館に着きました。
無断掲載お許し乞う。
(ピンボケやし・・。
館長さんはスマホ撮影不慣れのようでした。)
私設の小さな美術館ですが、
2人とも志功の板画が好きなので、大満足!!
館長さんが コーヒーまで淹れて下さいました。
「以前に津山に来たときに、城東むかし町家に
志功の板画が展示してあったのに、
今日行ったらありませんでした。」と
何気なく話すと、
「それは、私が展示していたんです。」と
おっしゃったので、びっくり!!
聞けば、ここの館長さんは 土の郷土人形についての
超エキスパートらしい!!
私も土人形が好きなので話がはずみました。
「以前に見た土人形、自分のブログに載せてるんです。」と
今回このページの 二行目にリンクさせました。
「そういえば、奈良の高取町というところでも、
土人形のおひなさんを見ましたよ。」というと
「壷阪寺というところかな。」と ちゃんとご存知だったので、
びっくりするやら、感激するやら!
下にリンクさせたので、見て下さい。
高取町のおひなさん1クリックしてね。
高取町のおひなさん2クリックしてね。
どうですか。土でできた素朴なお人形。
見ていて飽きません。
いつまでも見ていたいなあ・・。
そんなこんなで不思議な出会いがあった、津山の旅。
実は まだ続きがあるんです。
つづく。