タンポポの残り花を背景に、ユキホオジロ。

幸運にも、こんな場面で撮れた。
小さな、おちょぼ口のようなくちばしで、草の実を探していた。

関東で出現した、珍しいユキホオジロ。

ある時期の、北海道の限られた場所や、日本海の島などで見られるようだが、それでも運やタイミングが合わないと、会えないらしい。この様に撮れたのは幸運としかいえない。

翼の下は白かった、ユキホオジロ。

翼を上げて見せてくれたが、白い背中が見えた。
図鑑によると夏羽は背中の黒褐色はもっと黒く、白っぽい部分はまっ白になるようだ。

伸びをしていた、ユキホオジロ。

餌さがしでいそがしく動いていたが、翼を伸ばしてストレッチ姿も見せてくれた。

余韻を楽しんでみたい、ユキホオジロとの出会い。

どうやら関東では初記録のようなので、もう一度アップして楽しみたい。

緑の草には、ハマシギもよいものだ。

砂浜や、海辺の浅瀬で見ることの多いハマシギは、緑の草の場所で見ることは少ないかもしれない。

浜辺で餌を探していたのは、ハマシギ。

小さな群れが点在して餌をさがしていた。ときどき大きな群れに集まって飛び上がることがあった。

丸い鈴をぶら下げていた。モミジバスズカケノキというのだそうだ。

丸い実が鈴のようになっていた。